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かわいい切手、美しい切手同好会コミュのイースター切手

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日本においてはまだ知名度はそんなに高くありませんが、キリスト教の復活祭である、イースターにまつわる切手は世界各国で発行されています。
カトリックと正教とでは呼称がややことなり
カトリック側では「イースター」、正教側では「パスハ」といいます。
この時期は祝日になります。
毎年移動する祝日なのですが
一番早くて3月22日に始まり4月25日に終わります。
ですのでこの期間にイースター切手をアップするのがよいと思っています。

詳しくはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E7%A5%AD#.E5.BE.A9.E6.B4.BB.E7.A5.AD.E3.81.AE.E6.97.A5.E4.BB.98.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6

中央ヨーロッパ地域では彩色された卵、ウサギ、鶏、柳の枝等が代表的なグッズです。正教の地域ではこれが異なることでしょう。ヨーロッパの民俗においてクリスマスと並んで大きな位置を占めるお祭りです。民俗とは別に設けることにしました。皆さんの投稿をお待ちしています。

コメント(15)

では早速ルーマニア2006年発行のものを・・

ぺーぴくさんの解説の通りキリスト教最大のお祭りです。

さて英語でのイースター(Easter)アングロサクソンでの春の女神エイオストレが語源とされています。ドイツ語のオースターン(Ostern)はゲルマンの春の女神アウストロ(Austro)が語源、この女神はギリシア神話ではエーオース(Eos)、ローマ神話ではアウローラ(Aurora)として現れます。いずれも新しい命が芽生える「春の祭り」が原型のようですね。

ギリシア語ではパスカ、ラテン語のパスクア、フランス語のパックなどはユダヤ教の「過越祭」(ヘブライ語でPesah)をそのまま使っています。

それに対して我が国では「復活祭」(正教では復活大祭)という直接的な言葉を使っているのも興味深いですね。
春らしいチューリップに、ウサギ、ヒヨコが登場する切手です。
ポーランド、2005年発行。

ぺぴーくさんのおっしゃる通り、日本では「イースター」と聞いても
確かにあまりピンときませんね。
ひよこチェコのイースター切手です!

私は教会の幼稚園に通っていたので、イースターの行事として
幼稚園で「ゆで卵」の殻にペイントをした記憶があります。
卵は家に持ち帰って、母に庭に隠してもらい、探して食べましたわーい(嬉しい顔)
子供の頃の楽しい思い出です。

左:1998年発行
中:1999年発行
右:2006年発行
ともきちさんのキリスト教の説明は毎度ためになります。ありがとうございます。ルーマニアのもそうなのですが、春の訪れを感じさせますよね。寒々しい色の使い方はしていません。

2はかわいいですね。両方ともイースターのお決まりの動物です。鶏は新たに卵を産みひよこになるということで生命の誕生ということになります。ある意味「復活」に繋がります。

ウサギとイースターとの関わりは・・・なぜでしょう?
特に中央ヨーロッパでウサギの登場が多い気がします。ウサギもこの時期に生まれるとか・・・。

3もまたイースターの典型です。ここでも鶏とひよこがでています。重要なキャラクターですね。中央や右の鶏は柳の枝を持っています。イースターの時期では、チェコではこの柳の枝を男の子が持って、これを使って女の子のお尻を引っぱたきます。これによって女の子には健康と美容がもたされるのだそうです。

チェコにいたから分かるのですが、イースターやクリスマスの切手は本当によく
売れました。場合によっては中央郵便局でも入手できないこともありました。
毎年確実にほぼ同じ時期に販売されるので、一年ごとの郵便料金の変遷をたどることも出来てしまいます。日本の年賀切手に近い性質を持っていますよね。勿論これはチェコだけでなくイースター切手を長いこと発行している国に当てはまります。
スロベニアのイースターの切手です。
子羊に、お花に、リボン。

2005年、スロバキア発行の切手です。
5は「ベロクラインスケ・ピサニツェ」と読めます。悔しいのですが、何を意味しているのか良く分かりません。スロヴェニアの切手はこのサイズにこのタッチのものが多い気がします。

6はとってもかわいいですね。イースターと羊との関係は・・・とは思いますが、ここは純粋に子羊ちゃんのかわいさを見るべしですよね。他はおなじみのグッズです。
5は、ベラ・クライナ(地方)のイースターエッグという意味ではないかと思います。
この地方のイースターエッグの細工は、有名みたいです。
5は確かにそうですね。krajというのはスラヴ系の言語によくある表現で、地方、端、縁といった意味があります。ウクライナもこの表現から来ているとされます。
Beloというのは恐らく「白い」という意味に関わっていると思います。

改めて調べました。
http://www.kam.si/1334_belokranjske-pisanice.html
これは職人技です。
ポーランド、2010年発行の2種です。

ポーランドの写真の切手って、お洒落なものが多い気がします。
10はなかなかおしゃれですね。写真を使って切手を作るのは最近の流れですが、ポーランドのそれは写真そのものでないですね。写真を使いながらも、舞台設定をしています。そして切手として印刷されたときに見映えするようにしています。

草の高さと動物の大きさや卵の大きさを考え合わせると普通に見られる写真では考えづらい大きさの比率です。写真を効果的に利用していて好感が持てます。
12は美しいです。木に描いています。お決まりのウサギも登場です。ハンガリーの切手もどんどん美しくなっていっていると感じさせてくれる一枚です。
2008年、ウクライナ発行です。
植物紋様に、タマゴ型のフレーム、いずれも金色なのですが、
スキャンでは、そのキラキラ感が伝わらず・・・残念ですわたらーっ(汗)
14は個性がある切手ですね。イースターエッグに多くの装飾を加えるのはロシアですが、ウクライナにも同様の習慣があるかもしれません。正教の教会もウクライナらしいです。民族衣装もカワイイですね。これを田型でもっていると、光で反射したときの輝きようが大変楽しめそうです。楽しめる切手の存在お伝え頂きありがとうございます。

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