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1973年のピンボールコミュの青春の彷徨

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はじめまして。
村上春樹は初期鼠三部作が大好きでしたね。

僕たちの終章はピンボールで始まった。雨の匂い、古いスタン・ゲッツ、そしてピンボール……青春の彷徨は、序章もなく本章もなく、いま、終わりの時を迎える。新鋭の知的で爽やかな’80年代の文学。

この本の帯も秀逸だったなぁ。

コメント(10)

はじめまして!
わたしも、三部作が大好きです。
(ノルウェイは苦手です…)

ピンボールは実ははじめあまり好きではなくて、冒険ばかり繰り返し読んでいたのですが、ある日ふと読み返した時、短いながらも、すごく印象的な作品だということに気付きました。

一時は共に過ごしたけれど、なくしてしまう双子
長い時を経て、再び出会えたスペースシップ

3部作の中で、唯一、能動的な作品ですよね。

殆ど誰とも友達になんかなれない、という結論に、今でも切なくなります。
こんにちは。

3部作、「挫折」小説だと思っています。
むか〜しはそこがやけに心に染みました。
ダンス、ダンス、ダンスからは再生かなぁ。
鼠はあの時代の象徴ですね。
ダンスは目まぐるし過ぎて…
三部作は三部作で、いいです。

世界の終わりやねじまきも、三部作世界に近い気がしますが

もう、村上さんは、三部作のような作品は書かないだろうし、書けなくもあるんだろうなというのが、正直な感想です。
故、完全なる不完全、という。
みかんさん

どうですかね、人間いつまでも同じ位相にはいませんしね。
現在の結果からすれば私の村上春樹は三部作で終わったって
いう感覚は強いのですが、彼は彼なりの「進歩」が
有るのでしょうね。世界は回るかな!?
同感です。
3部作以降、それらを越える感情を与える作品は無い気がします。ダンスでさえ。

3部作が好きな人は、最後のお茶会で、幕を閉じたんじゃないでしょうか、鼠と共に。
そして、ノルウェイの時代がww
過剰な意味付与してもしょうがないのですが、、、

私は、「暗い」70年代が終わって「新しい」80年代が
始まったという感覚強いですね。
少なくとも私のそういう感情を移入出来る小説でした。
新しい=明るいのとは違いますけどね。
青春三部作を好むのは、懐古の念のせいかもしれないですね。
恥ずかしさ、後悔の念、懐かしさ、、
それらの諸々な感情を浄化してくれたのかも。
うん。
読むたびに、尊い時間を送れます。

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