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人格障害研究コミュニテイコミュの人格障害といわゆるパーソナリティー

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W・ライヒは精神病的ではないが、扱いが難しい例を境界例といい、そこから人格障害の歴史が始まりました。
わずかしか読んでいませんが、力動的な立場に立つ方々には人格障害という概念は受け入れられています。
そういう中で、「偏ったパーソナリティー」と人格障害とでは、どのように扱いを分け、相対するときにどのように判断を分ければよいのでしょうか。
記述的なところからいえば、人格障害と判断されたパターンはいわゆる「受け入れる」というだけでは足らず、アプローチ的なものを要すると思います。どのようなパターンを人格障害といい、いわゆる一般的なアプローチでは難しいのでしょうか。ICD-10,DSM-?-TR的なものを除いて。
そういうなかで、明確な線は難しいにしても、あるパターンを見つけるのが学問の仕事です。
問題として扱いべき事象を人格障害として、それ以外をパーソナリティーして、分水嶺的なものがあれば共有したいと思います。
よろしくお願いします。

コメント(1)

> 「偏ったパーソナリティー」と人格障害とでは、どのように扱いを分け、相対するときにどのように判断を分ければよいのでしょうか。
(中略)
> どのようなパターンを人格障害といい、いわゆる一般的なアプローチでは難しいのでしょうか。
(中略)
> 問題として扱いべき事象を人格障害として、それ以外をパーソナリティーして、分水嶺的なものがあれば共有したいと思います。



あえて教科書どおりに言うならば、やはり
“ 本人もしくは周囲の人々が、そのことにより困っているか否か ”
の一点に尽きる気がします。

ただし、
私は、今まで人格障害の診断を受けた方々のカウンセリングもしておりますが、
「偏ったパーソナリティー」と人格障害とで扱いを分けることはありません。

例えば、想像してみて下さい。
他者と上手く関われず、社内の人間関係の悩みで相談に訪れた
「偏ったパーソナリティー」の人と、人格障害の人。
扱いを分ける必要は無いはずです。

もしも扱いを分ける必要があるとすれば、
それは「偏ったパーソナリティー」や人格障害などという大枠ではなく、
別々の人生を歩んで来た個人個人、一人一人です。

『境界性人格障害』と診断された人達だけでも、かなりのバリエーションがあるのですから。

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