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重いけど深い映画ga好きコミュの重い映画の感想教えてください。

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ドックヴィルを観て感じたこと。

このストーリーの最後のシーンは衝撃的だが、
私はこの映画を観終えてストーリーの深さを実感した。
ギャングに追われてグレースが村にたどり着いたという
設定であるが、
それは表向きであって裏で別なストーリーがあるのでは?と思う。
裏のストーリーというのはおそらくグレースは簡単に人を
殺す父親のことを否定していたに違いない。

グレース・・・人間とはすばらしいもの。愛に満ち溢れており、簡単に命を奪うものではない。
ギャングの父・・・人間とは非常に醜いもの。生きる価値のあるものは一握りしかいない。

と両者で対立をしていたと予想される。
そのため、人間の本質を確かめる実験をするため、わざと村に逃げ込んだふりをし、村人と接したと思われる。
そしてそこで、父親の言うとおり人間の醜い姿、振る舞いを体感した。
グレースはあまりにも卑劣なカウンターパンチをくらって、」人間の存在意義を否定し、衝撃的な惨殺へと動いたという話ではないのかな?
グレースが大物ギャングになる過程を描いた映画のような気がします。
皆さんどう思います?

コメント(206)

『清作の妻』(1965年)

驚いた!増村保造監督作品は、殆ど観たつもりでいたが、このような反戦主義の手法を用いた傑作があったとは・・・・・。

主演の若尾文子は当時、幾つくらいだったのであろうか。添付フォトでも分かるように、婀娜っぽい旬の美しさを白黒スクリーンに焼き付けている。

時は日清・日露戦争時代、寒村一の貧乏百姓の娘カネは、若い頃から呉服店主の囲われ者になり、家計を支えている。実家は村八分にされ、カネは差別と貧乏、孤独を託う。

出征していた隣家の清作が除隊し、村一番の模範・品行青年として舞い戻るが、唯一カネだけは清作の支配下に入らない。

清作はカネに興味を持ち、二人は結ばれる。清作に再度、召集令状が届く。清作を深く愛するカネは、ある行動を決意する・・・・・。

わけても、若尾文子を観る喜びといったら!暗い情念、諦観、強い寂寥、憎しみと劣情、一途なだけに歪んだ愛・・・・・。それらを豊富な引き出しの中から、自在に引き出して魅せる、魅せる、魅せる☆☆☆☆☆

オーソドックスに見えて、寒村の閉塞感、軍国主義に対する冷徹な視点、支配と服従のパラドックス、見事な力強い演出をした増村保造は凄いの一言だ。

脚本は新藤兼人、山内正の音楽が時代の空気を品位に満ちたスコアで本作を覆う。邦画は映画ファンにとっては、黄金の宝庫である。日本映画専門CHが視聴可能な方は、ぜひ一見されたい。
こんにちは。試写室情報です。
『ビッグ・アイズ』★★★★半

昨年、「ティム・バートンの世界」展が開催され、来日していた監督本人は、アーティストぶってもいず、大監督という風情でもない、「大きな子ども」に見えた。

間近で見ると、眼の光がイノセントなのだ!シュールで若干グロい印象さえ受ける絵画、色彩と発想力のイメージが豊かな映画群。バートンは、自分の好きな作品を描き、創り続けてきただけなのだろう。

それが、たまたまメジャーな人気を得たが、バートン本人は、幼い頃に本作の主人公であるマーガレット・キーンの絵に、強く惹かれていたという。本作に映し出されるキーンの絵画の多くは、イノセントな眼を見開いた子どもたちだ。

半世紀を経て、同じカリフォルニアの陽光の下で開花した二つの「大きな瞳」の才能が幸せな出会いをした。本作を観た観客は、自分も「眼を見開いていた」子どもの頃の幸福感を思い出すに違いない。大人になった自分と子どもの頃を結びつける触媒が、本作の素晴らしさたる”結縁”である。

’58年、カリフォルニア。マーガレットは僅かな荷物と娘を連れ、最初の夫の元から出て行く。運転しながら、後ろ手に娘の手を握るマーガレットに、自身の絵で生計を立ててゆく強い決意が読み取れる。

この「後ろ手に娘の手を握る」場面が、後半への見事な伏線となっているので、ぜひ注目されたい。

フラワームーブメントの中心地であるサンフランシスコで、マーガレットは似顔絵の仕事を始める。が、内気で繊細、専業主婦の経験しかないマーガレットは、弱気な商売しかできない。そんな時、自信家で要領のいいウォルターが現れ、たちまち虜になったマーガレットはウォルターと結婚する。

2人の描く絵は、画廊では相手にされず、ナイトクラブで展示をしても、トイレの場所を聞かれる程度。ところが、その店で起きた事件が新聞の一面を飾り、写真に写っていたマーガレットの絵は完売する。

突然の成功で、顧客に質問されても答えに詰まる内向的なマーガレットを見て、「描いたのは自分です」と売り込むウォルター。この時から、2人の運命が大きく変わっていく…。

60年代初めに起きた、アメリカン・アート界最悪のゴーストペインター事件を元にしたのが、本作だ。天才的な口の巧さと商才を武器に、ウォルターはアート界の寵児となる。今まで、ポップアートの騎手は、アンディ・ウォホールだと思っていたが、絵画を盛大にコピーして、安価で売りまくり、大衆化したのはウォルターだったのだ!

アートがビジネスとして成立しなければ一流と認められないジレンマ。批評家から酷評されるも、大衆からは絶大な支持を得るという皮肉。アートは、”稀少性が価値を高める”としたら、投資家は画家の死を望むことになる…。

芸術が孕む重要問題を提起している本作だが、決して深刻な映画ではない。複雑な点はオブラートに包み、ユーモアセンスに溢れた、分かりやすい映画に仕上げたところは、さすがバートンである。

コメディのエッセンスを支えるのが、ウォルター役のオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ。マーガレットから見れば、最悪の詐欺師の筈なのに、全く憎めず、魅力的にさえ映ってしまう…。本作は、天才詐欺師を演じるヴァルツが、天才的俳優であることを確認できる映画となった。

マーガレット役のエイミー・アダムスは、『アメリカン・ハッスル』などで見せたフェロモンムンムンの魅力とは真逆に、複雑な葛藤を繊細な瞳の表情で観客に伝えてくる名演だ。

エゲレス贔屓の私としては、虚飾を見破る批評家を演じたテレンス・スタンプの毅然とした表現の演技が、本作を引き締め、アクセントになっている点が嬉しかった。

そして、画家・母マーガレットのミューズでありつつ、大人の偽善を目の当たりにして葛藤する娘役(クレジットにないため、名前は分からないが)の「大きな目」をした少女をキャスティングできたことが、本作の成功に繋がっている。

また、’60年代北カリフォルニアの衣装の再現も、本作の見どころだ。専業主婦だったマーガレットだけに、保守的ながら少女っぽい可愛らしさを巧みに取り入れた衣装が見事である。エキストラの衣装までが完璧な’60年代の再現になっているので、こちらも楽しみに♪

当時の空気感を伝えるため、撮影の殆どは、マーガレットが 暮らした地で行われた。ロケ撮影の制約にも関わらず、統一感のある色調、透明なライティングとも、バートンらしい映像美が嬉しい。
本作との幸せな出会いを期待しつつ、何方にもお薦めしたい一作だ。1月23日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほかで全国公開されます。是非ともご覧ください!
こんにちは。試写室情報です。
『繕い裁つ人』★★★★★

まだ1月ですが^^; 今年の邦画暫定一位作品に出逢ってしまいました!

『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』などの監督が、服地のように丁寧に仕立てた一作。

幸せなカタルシスを与えてくれる傑作に出逢えた悦び(^_-)

黒木華の一世一代の場面では、涙を禁じえません☆絶対お薦め、観て下さい!

2000字を超える熱い紹介文になりました。投稿ができないので、宜しければ日記をご閲覧頂けると嬉しいです♪

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=29763423&id=1938101990
こんにちは。試写室情報です。
『エクソダス:神と王 3D』★★★

話題作なので、本作が旧約聖書の「出エジプト記」を基にしているといった、大まかな概要は、ご存知だろうという前提で書く。紀元前13世紀のエジプト王朝下、隷属状態にあったヘブライ人(ユダヤ人)を預言者モーゼが導き、エジプトを脱出して「約束の地」を目指す一大叙事詩である。

冒頭は、『グラディエーター』を監督したリドリー・スコットらしく、スペクタクル的迫力は十分だ。監督自身も「3Dは大好き」と語っているように、視覚効果を意識した演出手法は、さすがに老練の趣きが感じられる。

スペインのアルメリアに設えたという広大なセットでの撮影は、明るい陽光を受け、開放感がある。3300年前の人々の暮らしぶりを再現するのは容易ではなかっただろう。スケール感は歴史スペクタクルとしての期待を抱かせた。

スペクタクル、アクション場面のみならず、荘厳な王宮の美術意匠には質感があり、登場人物の装束は、甲冑、マント、ブーツ(?)など、それぞれ階級別の意味が込められている。民衆にしても、民族や階層別など、日本人から見ても様々な識別が可能であり、その点は分かりやすい。

王子ラムセスと兄弟同然に育てられたモーゼは、強い武将に成長するが、自身の出生を知ったことにより、ラムセスと対立する。ヘブライ人の隷属化から解放まで、モーゼに啓示として託した神の具現化などなど、ほぼ1956年版のチャールトン・ヘストン主演『十戒』を踏襲した流れだ。

幼い頃に観た『十戒』の記憶が、強烈に焼き付いている映画ファンとしては、3Dでもあり、本作では所謂「10の奇跡」が、どのように映像化されるかに関心を持っていた。『十戒』を観ていない人は余計なバイアスがないので、新鮮な驚きを持って迎えられる映像スペクタクルであっただろう。

具体的な記述はネタばれになるので避けるが、オールドファンには、肩透かしだったことは否めない。モンサンミッシェルじゃないんだからっ^^;と言いたくなる(笑)。それらの「奇跡」が、”生物や自然現象”を用いているだけに、東日本大震災を体験した私たち日本人には、天災・災害のような映像表現が辛いのではないだろうか。

トラウマになりそうな方は、注意を払って観ることをお伝えしておく。

再び『十戒』との比較になるが、モーゼ役のクリスチャン・ベイルは、若さと精悍さ溢れる年代、神の啓示を受けて惑う繊細さ、聖人となってからの老境を演じ分けて見事に、新たなモーゼ像を造形している。

一方、ラムセス役のジョエル・エドガートンには、ユル・ブリンナーほどの強烈な存在感が見られない。オーストラリア人俳優を選んだのは何故なのか、他に選択肢がなかったのか、監督に聞いて見たいほどだ。また、セティ王のジョン・タトゥーロが、容姿面では似合っているものの、声質が高いせいか、貫禄不足なのが難である。

美術や映像には拘わりを持つビジュアリストのリドリー・スコット。出陣〜合戦場の場面では3Dの劇場を意識してか、音響も地響きが轟くような臨場感があった。

その割には、劇伴には無頓着な感がある。感傷的な安っぽい劇伴が終始、流れ通しなのである。奇跡が起こる瞬間くらいは、深と静まり返り、聖性を帯びた空気を用意して欲しいものだ。

政治的、民族軋轢のある現代、中立性を保ちながら描くのは困難だったと推察する。本作はエジプトでは公開が決まっていない(正確には上映禁止)と聞く。あくまでも、ハリウッドの王道が解釈した旧約聖書なのだ。

兄弟同然だったラムセスとの諍い、決別せざるを得ない運命を儚うモーゼの心象が、細やかなのが印象的だ。それは、監督が本作を弟の故トニー・スコットへの献辞としてクレジットしたことと繋がる。兄弟を亡くした喪失感・空虚感から立ち直るためにも、一大スペクタクルへの創作意欲が必要だったのかもしれない。

1月30日(金)から、TOHOシネマズ日劇ほかで全国公開されます。

『ザ・トライブ』試写うァず〜。

演者は全員聾唖の素人。字幕なし、音楽なし、説明なし。

ウクライナの新鋭監督による「声も出ない」ほどの傑作!

ワンカット長回しの緊張感に、視線を外せない。

レンフィルムの流れを汲んだ映像も迫真力に満つ!詳細評は後日に☆
こんにちは。そういえば・・・・・、今週は『セッション』の試写も観たのでした。

何と今まで感じたことのない衝撃!(゚o゚;;

聴覚と視覚がヒリヒリと刺激される(OoO;) ドッキーンッ!

ヌーヴェルヴァーグ作品に出逢った時の新鮮さのよう☆

28歳の若き才能に出逢えた喜びに震えましたo,+:。☆.*・+。

JK・シモンズのオスカー授賞が楽しみです♪♪詳しい試写評は後日に(^^)

こんにちは。昨日、『アルプス 天空の交響曲』試写を観ました。

神の視座を得た如き映像の連続!.☆.。.:*・°

美しいといった形容詞が、陳腐に思えるほど自然の偉大さ、畏敬を覚える傑作ドキュメント☆

環境問題のみでなく、産業・工業・観光といった現実的な面にも目を逸らさない中立性に好感を持つ(^^)

詳しい試写評は後日に(^-^)v
こんにちは。試写室情報です。

『きっと、星のせいじゃない。』は、難病ものでもお涙ちょうだいではなく、感傷を排した純愛映画の佳作!

シャイリーン・ウッドリーの美少女ぶりと、繊細な演技を観るだけでも価値アリ(^^)v

『500日のサマー』の脚本コンビだけに、音楽のセンスとオランダロケがナイス☆

2000字を超える長文なので、宜しければ日記をお読み頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1938979307&owner_id=29763423&full=1

こんにちは。試写室情報です。

『JIMI:栄光への軌跡』は、ジミ・ヘンドリックスが成功する直前の煌きに焦点を当てた伝記映画☆

60年代の音楽状況、ファッション等を完璧に再現している。

ジミ役は大健闘!女優陣も美しく魅力的だけど、愛憎劇より音楽が聞きたかったのが本音・・・・・ (´・_・`)

長文なので、宜しければ日記をご一読頂けると幸いです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1939988910&owner_id=29763423&full=1
こんにちは。試写室情報です。

『グッド・ライ いちばん優しい嘘』★★★★半

温かな笑いと、静かな感動をくれる。「有難う!」と観客から言いたくなる久々の映画!

実際のスーダン難民が演じる過酷な運命と、移住後の幸せを祈りたい気持ちになる秀作☆

絶対お薦めで〜す!^_^

長文なので、宜しければ日記をご一読頂けると嬉しいです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1940056094&owner_id=29763423
『ターナー 光に愛を求めて』試写うァず〜☆

冒頭の夕景クレーンショットから、もう泣きそうになってしまった!。゚(゚^ω^゚)゚。

マイク・リー監督初のデジタル撮影とは思えない程、豊かな質感。

全編を夕景の色階調で統一した美しい画集のような映画o,+:。☆.*・+。

ティモシー・スポールはターナーそのもの!奇跡のような演技です☆
こんにちは。試写室情報です。

『ザ・トライブ』は、字幕なし、吹き替えなし、説明なし、音楽なし。
聾者が演じる、全編手話による衝撃の映画。

ウクライナの新人監督による冷徹な視点、構築された映像美に、今迄体験したことのない世界を発見出来る大傑作!とにかくお薦めします!

長文のため、宜しければ、日記をご一読頂けると幸いです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?__from=mixi&owner_id=29763423&id=1940579836
『ウィークエンド・チャンピオン〜モンテカルロ 1971』試写うァず〜☆

レース好きのポランスキー監督が、世界一のレーサー、ジャッキー・スチュワートと出演し、製作したドキュメントが、奇跡的に倉庫の片隅から見つかった!

ノスタルジーに終わらない熱量、衝撃、迫力・・・・・。

更なる興趣は、当時を振り返る2人の対談に驚くべき逸話が明かされる☆

詳しい試写評は後日に(^^)v
『ロスト・リバー』試写うァず〜☆
ライアン・ゴズリング初監督作!本人は出ません。

朽ち果てた町から抜け出せない少年と、その周辺の怪しく悲しげな物語。

1作目にしては、丁寧な絵造りとライティング。

シアーシャ・ローナンが儚げ☆エバ・メンデスは怖め〜(゚o゚;

詳しい試写評は後日に(^^)v

こんにちは。試写室情報です。

『セッション』は、今迄に前例のない、新たな映画の発見を切り開いてくれた大傑作!

単なるスポ根音楽版とも違う、屈折した感情を、狂気と恐怖が支配する教室で奏でられるリズムに託した。

観たら人に熱く語りたくなる稀有な傑作です♩

長文なので、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。

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こんにちは。試写室情報です。

『アルプス 天空の交響曲』★★★★

まるで、神の視座を得たような感覚に陥る、圧倒的映像美のドキュメント☆

自然が織り成す色彩のハーモニー、澄み切った空気感までが、スクリーンから流れ出す。

大自然の清涼感に浸りたい方には、絶対お薦めです!(^-^)v

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こんにちは。試写室情報です。『あの日の声を探して』★★★★

『アーティスト』と同じ監督とは思えないほどのシリアスさと、リアルな感動に涙する秀作!

チェチェン紛争に翻弄される愛らしい少年。
純朴なロシア青年が、モンスターへと変貌する戦争の狂気が交互に描かれる。

グルジアオールロケも、フィルムの粗い質感を増し、奏功した映像にもご注目ください。

とにかく、お薦めです!長文なので宜しければ、日記をご一頂けると幸いです。

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こんにちは。試写室情報です。『MOMMY/マミー』★★★★半

若く美し過ぎる天才監督ドランが、映画のフレームまで拘り、描出させた親子の相克、豊かな感情の迸りが感動を呼ぶ傑作!

映像、音楽、ファッション、演技も最高!必見ですよ〜!

長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。

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こんにちは。試写室情報です。『ロスト・リバー』★★★半

ライアン・ゴズリングの脚本・初監督作としては及第点かも?

廃墟の街を舞台に、取り残された少年と家族、周辺の人々の孤独と寂寥感を、暖色の映像美で描いた。

デヴィッド・リンチのソフト版といった印象。脇役に至るまで、配役が良い。

長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると嬉しいです。
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こんにちは。試写室情報です。『グローリー 明日への行進』★★★半

キング牧師の歴史的なスピーチ、公民権法制定後の黒人たちの血の滲む運動を、迫真の描写で再現。

キング牧師周辺の人物造形は、若干、平板だけど、エゲレス人俳優2人は、肉厚に描出され、見応えあり!

長文なので、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=29763423&id=1942802250
こんにちは。試写室情報です。
『ターナー、光に愛を求めて』★★★★★

ターナーが、絵画に血肉を託した如く、名匠マイク・リー監督と、名優ティモシー・スポールが、生命を吹き込んだ傑作!

映像のワンカットずつが、金箔を施した画集のよう・・・・・。今年暫定2位の傑作を是非ともお見逃し無く〜(^-^)

長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1943034912&owner_id=29763423&full=1
邦題; 神父ダーンス

原題; Daens  (1992)

ベルギー・オランダ映画

監督;    Stijn Coninx

原作(小説); Louis Paul Boon

脚本;     François Chevallier 他

音楽;    Dirk Brossé

撮影;    Walther van den Ende


出演;

.Jan Decleir   Adolf Daens
Gérard Desarthe .. Charles Woeste
Antje de Boeck ... Nette Scholliers
Michael Pas ... Jan De Meeter
Karel Baetens ... Jefke
Julien Schoenaerts ... Bishop Stillemans



映画データーベースに記述がなく、アメリカ映画サイト IMDb に次のような粗筋の記述があり、その後日本の フランダースサイト に下のように記述があったのでそのサイトも牽く。

粗筋;

In the 1890s, Father Adolf Daens goes to Aalst, a textile town where child labor is rife, pay and working conditions are horrible, the poor have no vote, and the Catholic church backs the petite bourgeoisie in oppressing workers. He writes a few columns for the Catholic paper, and soon workers are listening and the powerful are in an uproar. He's expelled from the Catholic party, so he starts the Christian Democrats and is elected to Parliament. After Rome disciplines him, he must choose between two callings, as priest and as champion of workers. In subplots, a courageous young woman falls in love with a socialist and survives a shop foreman's rape; children die; prelates play billiards.

http://www.flanders.jp/2009/11/blog-post_02.html

長くなります、 感想は下に

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/64679801.html
こんにちは。試写室情報です。『チャイルド44 森に消えた子供たち』★★★

旧ソ連の隠された真実を追う実話ベースの原作を映画化したリドリー・スコット製作。

実力派俳優陣と、凍てつく大地から立ち昇る恐怖感、不穏な空気感に覆われるノワール。

国家に抗い、事件解明を迫る捜査官をトム・ハーディが熱演。

長文なので、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。

http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=29763423&id=1943266070
こんにちは。試写室情報です。
『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』★ ★★★半

邦画ドキュメンタリーの傑作!メキシコに残る、画家フリーダ・カーロが住んでいた「青い家」家で、国際的写真家の石打都が遺品を撮影する仕事ぶりに肉薄。

メキシコの風土、民族衣装、祭りなどを活写した撮影も見事!お薦めで〜す^_^
長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944393272&owner_id=29763423
こんにちは。試写室情報です。【注:辛口】『ナイトクローラー』★★

賛否の分かれる作品でしょう。主演のジェイク・ギレンホールの演技は、申し分がない素晴らしさ!
夜間撮影の美しさも見事。

初監督の脚本に、登場人物への冷徹な視点がなく、メディアを批判したかったのか、シニカルなブラックユーモアなのか主訴が不明。

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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944612085&owner_id=29763423&full=1
こんにちは。試写室情報です。『夏をゆく人々』★★★★

カンヌ国際映画祭グランプリの秀作☆
イタリア・トスカーナ地方の美しい自然描写、家族の素朴な営みがドキュメントのように描出される。

それが、幻想的な世界に変容する終盤が見事!主役に素人の少女を起用したことが奏功した。

監督はイタリア映画の遺伝子を受け継ぐ若き美女(^^)夏の清涼にお薦めで〜すo(*''▽''*)/☆゚’

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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944776116&owner_id=29763423&full=1

こんにちは。試写室情報です。『EDEN』★★★★

ダフト・パンクから世界的なムーブメントになった、仏ダンス・ミュージックの中心にいたDJが主役。

監督の兄がモデルで共同脚本も担当してるから、当時の熱狂や空気が直に伝わる。

ジャン=ルイ・トランティニャンの超イケメン孫も含め、フレッシュな仏の俳優人が魅力の青春群像劇。

楽曲・映像のセンスは抜群!仏映画に飢えていた人にお薦め〜!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945056632&owner_id=29763423&full=1
こんにちは。試写室情報です。
『ヴィンセントが教えてくれたこと』★★★★半

上質なハートフル・ヒューマン・コメディの傑作!
長編1作目とは思えない監督のセンス、テンポの良さが光る。

ビル・マーレイのダメ親父と、内向的な少年が交流・親交を深める過程の軽やかな演出が魅力!
長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944995468&owner_id=29763423&full=1
こんにちは。試写室情報です。
『ボーイソプラノ ただひとつの歌声』★★★
慣れた監督だけに、合唱・音楽場面は120%の完成度♪

が、人間ドラマは脚本構成の陳腐さにより、残念ながら低質。
ダスティン・ホフマンらの名優陣が勿体無い。

音楽ファンは見逃せない名曲の数々が奏でられ、音楽ファンには嬉しい贈り物。
長文のため、宜しければ詳細は日記をご閲覧頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945279322&owner_id=29763423
こんにちは。試写室情報です。『パパが遺した 物語』★★★半

NYを舞台に、ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライド扮する父娘の25年間の過去と現在が交錯する展開。

父娘の情愛、恋人との関係、言葉を失った少女との交流などから、娘が再生していく感動作。

カーペンターズの名曲が奏功し、映画の雰囲気にマッチ♪配役に成功したせいか、俳優の魅力が発揮されている。

長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=29763423&id=1945491541
こんにちは。
【エゲレス映画・発掘良品(^^)】『Queen Victoria 至上の恋』

未だに、DVD 化されず、VHSだけで埋もれるには惜しい傑作!

アルバート公を亡くし、喪に沈むヴィクトリア女王と、馬番との身分を超えた切ない恋 ・・・♡

長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945951901&owner_id=29763423&full=1
こんにちは。試写室情報です。
『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』★★★★半

ミステリーのような、芸術映画でもある傑作ドキュメンタリー!

何故、ナニーが、これほど高いクオリティの写真を撮影できたのか?
何故、作品を公表せず、偽名や素性を隠したのか?

謎の解明は、とにかく映画を観て! としか言いようがありません☆

長文のため、宜しければ日記をご閲覧頂けると幸いです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1946071498&owner_id=29763423&full=1
邦題;突撃    (1957)

英題; Paths Of Glory

アメリカ映画; 86分

監督: スタンリー・キューブリック
製作: ジェームズ・B・ハリス
原作: ハンフリー・コッブ
脚本: スタンリー・キューブリック
カルダー・ウィリンガム
ジム・トンプソン
撮影: ゲオルグ・クラウゼ
音楽: ジェラルド・フリード
出演: カーク・ダグラス ダックス大佐
ラルフ・ミーカー パリ
アドルフ・マンジュー ブルラール将軍
ジョージ・マクレディ ポール・ミロー将軍
ウェイン・モリス ロジェ中尉
リチャード・アンダーソン サンオーバン少佐
ティモシー・ケリー モーリス・フェロール二等兵
スザンヌ・クリスチャン 歌手
バート・フリード ブーランジェ
ジョセフ・ターケル ピエール・アルノー二等兵
ジェリー・ホースナー
ピーター・カペル
エミール・メイヤー
ケム・ディブス


無謀な作戦によって激戦地で危険と恐怖にさらされた兵士の怒りを描く戦争ドラマ。第一次世界大戦、フランスの最大の課題はドイツ軍の撃退だった。そんな中、ダックス大佐はドイツ軍の要所を攻略する命令を受ける。だが、兵士たちの疲労を知るダックスは、現在攻撃を仕掛ければ兵士たちが壊滅的打撃を受けると抗議する。が、軍上層部は無視、作戦は実行される。フランス軍は大敗し、ダックスは責任を問われ軍法会議にかけられる。

上記は短い映画データベースの記述ですが感想は下記に

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/64936147.html
THE GREY 凍える太陽  (2012)

原題; THE GREY

ザ・グレイ

117分

監督: ジョー・カーナハン


製作総指揮: ジム・セイベル
ビル・ジョンソン
トニー・スコット
ジェニファー・ヒルトン・モンロー
スペンサー・シルナ
アディ・シャンカル
ロス・T・ファンガー
原作: イーアン・マッケンジー・ジェファーズ
脚本: ジョー・カーナハン
イーアン・マッケンジー・ジェファーズ
撮影: マサノブ・タカヤナギ
クリーチャースー
パーバイザー: グレッグ・ニコテロ
ハワード・バーガー
プロダクションデ
ザイン: ジョン・ウィレット
編集: ロジャー・バートン
ジェイソン・ヘルマン
音楽: マルク・ストライテンフェルト
特殊効果メイク: グレッグ・ニコテロ
ハワード・バーガー
出演: リーアム・ニーソン オットウェイ
フランク・グリロ ディアス
ダーモット・マローニー タルゲット
ダラス・ロバーツ ヘンリック
ジョー・アンダーソン フラナリー
ノンソー・アノジー バーク
ジェームズ・バッジ・デール ルウェンデン
ベン・ブレイ
アン・オープンショー

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のジョー・カーナハン監督と主演のリーアム・ニーソンが再びタッグを組み、極寒のアラスカを舞台に繰り広げる迫真のサバイバル・アクション。アラスカの石油採掘現場で、凶暴な野生動物から作業員たちを守る警備の仕事をしているオットウェイ。最愛の妻を失い、最果ての地で生きる希望を見出せない日々を送っていた。やがて休暇の時期を迎え、作業員たちとともに飛行機での帰途につく。ところが途中で激しい嵐に遭遇し、飛行機はアラスカの山中に墜落してしまう。辛うじて生き延びたのはオットウェイを含むわずか7人だけ。しかしそこは、深い雪に覆われたマイナス20℃の大雪原。しかも恐ろしい野生のオオカミが一帯を縄張りにしていた。オットウェイは望み薄の救助を待つよりも、生き残りを懸けて移動を始めるべきと皆を説得するが…。

上記が映画データベースの記述ですが感想は下記に


http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/64962485.html
邦題; 少年と自転車   (2011)

原題; LE GAMIN AU VELO
英題; THE KID WITH A BIKE

ベルギー・フランス・イタリア映画

87分


監督: ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
製作: ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
ドゥニ・フロイド
製作総指揮: デルフィーヌ・トムソン
脚本: ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
撮影: アラン・マルコァン
美術: イゴール・ガブリエル
編集: マリー=エレーヌ・ドゾ
出演: セシル・ドゥ・フランス サマンサ
トマ・ドレ シリル
ジェレミー・レニエ シリルの父
ファブリツィオ・ロンジョーネ 書店の店主
エゴン・ディ・マテオ ウェス
オリヴィエ・グルメ 居酒屋の主人

「息子のまなざし」「ある子供」の名匠ダルデンヌ兄弟が贈る感動のヒューマン・ドラマ。愛する父親に拒絶された現実を受け入れられず、心を閉ざしてしまう少年が、偶然出会った若い女性の献身的な愛によって壊れかけた心を回復させていくさまをリアルかつ丁寧な筆致で綴る。主演の少年役はオーディションで選ばれた新人トマ・ドレ、共演に「ハイテンション」「ヒア アフター」のセシル・ドゥ・フランス、「ある子供」のジェレミー・レニエ。

もうすぐ12歳になる少年シリル。 父親は彼を児童養護施設に預けたまま行方知れずに。 シリルは自分が捨てられたとは露とも思わず、父親を必死で捜し続ける。 そんな中、美容師のサマンサと出会う。 彼女は、なくなった大切な自転車を取り戻してくれた。 そしてシリルは、サマンサに週末だけの里親になってくれと頼み、2人で父親捜しを続ける。 やがて、ようやく父親を見つけ出し、再会を果たしたシリル。 ところが父親は喜ぶどころか、シリルをすげなく拒絶してしまう。 サマンサはシリルを心配し、それまで以上に彼の世話を焼くようになるのだが…。

上記が映画データベースの記述ですが自分の感想は下記に


http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65067507.html
「サウルの息子」を観ました。ナチスドイツのホロコーストが題材です。サウルが<死んだ息子の埋葬>のために、周りを犠牲にするのはちょっと…………。
邦題; her/世界でひとつの彼女    (2013)

原題; HER

126分

ジャンル ロマンス/SF/コメディ

惹句;  人生にときめく、AI(人工知能)。
     声だけの君と出会って、世界が輝いた。


監督: スパイク・ジョーンズ
脚本: スパイク・ジョーンズ
撮影: ホイテ・ヴァン・ホイテマ
音楽: アーケイド・ファイア
主題歌: カレン・O
『The Moon Song』

出演: ホアキン・フェニックス セオドア・トゥオンブリー
エイミー・アダムス エイミー
ルーニー・マーラ キャサリン
オリヴィア・ワイルド デートの相手
クリス・プラット ポール
マット・レッシャー チャールズ
ポーシャ・ダブルデイ イザベラ
声の出演: スカーレット・ヨハンソン サマンサ
ビル・ヘイダー
クリステン・ウィグ
スパイク・ジョーンズ
ブライアン・コックス

「マルコヴィッチの穴」「かいじゅうたちのいるところ」のスパイク・ジョーンズ監督が「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスを主演に迎えて贈る異色ラブ・ストーリー。コンピュータがさらなる進化を遂げた近未来を舞台に、傷心の作家が女性の人格を有した人工知能(AI)型オペレーティング・システム(OS)と心を通わせ、本気で恋に落ちていく切なくも愛おしい姿を描く。共演はエイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルド。そして主人公が恋に落ちるAI“サマンサ”の声を務めたスカーレット・ヨハンソンは、ローマ国際映画祭において、声だけの出演で史上初となる最優秀女優賞に輝いた。

そう遠くない未来のロサンゼルス。他人に代わってその相手への想いを手紙に綴る“代筆ライター”のセオドア。仕事は順調だったが、その一方で離婚調停中の妻キャサリンとの思い出を、別れて1年経った今も断ち切れないでいた。そんなある日、最新式のAI型OS“OS1”の広告を目にしたセオドアはさっそく自宅のPCに取り込むことに。すると起動した画面の奥から聞こえたのは、“サマンサ”と名乗る女性の声。それは無機質で事務的なAIとは思えないほどユーモラスかつセクシーで、バイタリティーに満ち溢れる人間のようだった。サマンサをすぐに気に入ったセオドアは携帯端末にも彼女をインストール。こうして常に一緒のふたりは新鮮で刺激的な日々を過ごし、いつしか恋に落ちていく。そしてついに、セオドアはキャサリンとの離婚届に判を押そうと決意。しかし、再会した彼女の前でAIとの交際を打ち明けたことをきっかけに、セオドアとサマンサそれぞれの想いがすれ違い、ふたりの関係に異変が生じていく…。

以上が映画データベースの記述ですが感想は下記に

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65104464.html
SHAME -シェイム-(2011)

原題; Shame


100分

イギリス映画
監督: スティーヴ・マックィーン
製作: イアン・カニング
エミール・シャーマン
製作総指揮: テッサ・ロス
ロバート・ワラク
ピーター・ハムデン
ティム・ハスラム
脚本: スティーヴ・マックィーン
アビ・モーガン
撮影: ショーン・ボビット
プロダクションデ
ザイン: ジュディ・ベッカー
衣装デザイン: デヴィッド・ロビンソン
編集: ジョー・ウォーカー
音楽: ハリー・エスコット
音楽監修: イアン・ニール
出演: マイケル・ファスベンダー ブランドン
キャリー・マリガン シシー
ジェームズ・バッジ・デール デイヴィッド
ルーシー・ウォルターズ 地下鉄の女
ニコール・ベハーリー マリアンヌ
エイミー・ハーグリーヴス
アレックス・マネット

イギリスの新鋭スティーヴ・マックィーン監督が、デビュー作「Hunger」に続いてマイケル・ファスベンダーを主演に迎え、セックス依存症の男の苦悩と孤独を鮮烈に描き出した衝撃の問題作。赤裸々かつ過激な性描写が物議を醸す一方、チャレンジングな役柄をみごとに演じ上げたマイケル・ファスベンダーには多くの賞賛が寄せられ、ヴェネチア国際映画祭男優賞をはじめ数々の賞に輝いた。共演は「17歳の肖像」「わたしを離さないで」のキャリー・マリガン。

ニューヨークの高級マンションに暮らす独身男性のブランドン。会社での評判も良く、魅力的な外見は多くの女性が好印象を抱くこと間違いなし。ところが、そんな彼には誰にも言えない秘密があった。彼は、極度のセックス依存症だったのだ。行きずりの女や娼婦とセックスし、暇さえあれば自慰に耽る。職場のパソコンの中さえわいせつ動画でいっぱいだった。それでも、それなりに平穏な生活を送っていたブランドン。ところがそこへ、恋人にフラれた妹のシシーが転がり込んでくる。すると、ギリギリのところで踏みとどまっていた彼の日常は徐々にバランスを崩しはじめ…。

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http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65196274.html
邦題; ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅   (2013)

原題; NEBRASKA



115分  モノクロ


監督: アレクサンダー・ペイン
製作: アルバート・バーガー
ロン・イェルザ
製作総指揮: ジョージ・パーラ
ジュリー・M・トンプソン
ダグ・マンコフ
ニール・タバツニック
脚本: ボブ・ネルソン
撮影: フェドン・パパマイケル
プロダクションデ
ザイン: デニス・ワシントン
衣装デザイン: ウェンディ・チャック
編集: ケヴィン・テント
音楽: マーク・オートン
出演: ブルース・ダーン ウディ・グラント
ウィル・フォーテ デイビッド・グラント
ジューン・スキッブ ケイト・グラント
ステイシー・キーチ エド・ピグラム
ボブ・オデンカーク ロス・グラント
アンジェラ・マキューアン
メアリー・ルイーズ・ウィルソン
ランス・ハワード
デヴィン・ラトレイ
ティム・ドリスコル

「サイドウェイ」「ファミリー・ツリー」のアレクサンダー・ペイン監督が、怪しげな当選賞金を受け取るべくネブラスカへと向かう年老いたガンコ親父と、その旅に付き合うハメになった息子が繰り広げる珍道中の行方を心温まるタッチで描いた全編モノクロによるハートフル・ロード・ムービー。主演は本作の演技でカンヌ映画祭最優秀男優賞に輝いたブルース・ダーン、共演にウィル・フォーテ、ジューン・スキッブ、ステイシー・キーチ。

 アメリカ北西部のモンタナ州に暮らす老人ウディ・グラント。ある日、100万ドルの賞金が当たったという、どう考えてもインチキな手紙を受け取る。ところがウディはそれを信じ込み、はるか遠くのネブラスカまで歩いて賞金を受け取りに行こうとする始末。息子のデイビッドは、周囲が何を言ってもまるで耳を貸さない父に根負けし、無駄骨承知で彼を車でネブラスカまで連れて行くことに。そしてその道中で、ウディの生まれ故郷に立ち寄る父子だったが…。

以上が映画データベースの記述ですが感想は下記に

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