頂きありがとうございます
』な黒い悪魔ことG様を見なくてすみましたから
ですねえ！
こんばんわ
昔、一人暮らしを横臥するために住んでいたｱﾊﾟｰﾄでの体験談『何かいる部屋』もｼﾘｰｽﾞとなりつつある今日この頃。
今回も調子に乗って投稿しようと思い立ちました(笑)
何か……ｽﾐﾏｾﾝ
人(￣ω￣;)
なお、このｼﾘｰｽﾞ(？)を読む際は、ｱﾊﾟｰﾄの繊細が書いてある↓
【実体験】一人暮らし
http://
を読むことをｵｽｽﾒします
そして、今回の投稿は長くなりそうなので、読みやすくするためにｺﾒﾝﾄを使いますがご了承下さい。
なお、文才がないので誤字脱字乱文等があるかとは思いますが、温かい眼差しで見てくださいね
m(_ _)mﾌｶﾌﾞｶ
《宗教の勧誘と這いずる女》
一人暮らしを始めて3ヶ月くらいたった頃、『何かいる部屋』の事を何処から聞き付けてきたのか『お祓い』と称して宗教の勧誘が頻繁に来るようになった。
正直、対応が面倒臭くうんざり
『この部屋には邪気が……なんたらかんたら』
とか玄関を開けた(もちろんﾄﾞｱﾁｪｰﾝは基本装備)瞬間いい始めるので、相手の気が済むまで話を聞いたあと
『……で？』とか
『だから？』とか
『それで？』とか
適当に返事を返して退散願ってました。
最初はね。
でも、何度も何度もしつこく訪ねてくる団体さんがいるので最終的には相手をするのも面倒臭くなり、玄関を開けた瞬間(もちろんﾄﾞｱﾁｪｰﾝは基本装備)、相手が宗教の勧誘だとわかるや否や相手が更に開口する前に
『宗教には興味ありません』
と、有無を言わさず玄関のﾄﾞｱを閉めて(ついでに鍵もかけて)いました。
そんなある日、お昼も終えてﾏｯﾀﾘしているとﾁｬｲﾑが鳴った。
また、宗教の勧誘じゃないだろうなぁ
そんなことを思いながら、ﾎﾝﾏにお客さんだったら嫌なので取り敢えず玄関に向かった。
『ﾊﾟｷｯ
』
ﾄﾞｱﾉﾌﾞに手をかけようとしたとき、天井からいつもの家鳴り。
(ｿﾞｸﾘ)
一瞬、室内の気温が下がり背筋に冷たいなにかが伝った……ような気がした。
何だろう？
そう思いながらﾁｪｰﾝをかけたまま玄関のﾄﾞｱを開ける。
そこには、某宗教団体(名前は忘れた)のおじさんおばさんが、にこやかな笑顔で立っていた。
またかよ
無言でﾄﾞｱを閉めようとしたら、ﾄﾞｱの隙間に爪先を滑り込ませて
『待って、そう邪険にしないで。今日は、〇〇様と共に来ました。話を聞いてください』
何て言いながら、ﾄﾞｱを閉めるのを妨害をしてきた。
しつこい
てか、〇〇様って誰やねん
心の中で悪態をつきつつﾄﾞｱの隙間から外を伺うと、しつこい勧誘のおじさんおばさんの後ろに紺色の着物(？)みたいなものを着たおっさんと、巫女さんの成り損ないみたいな服を着た若いお姉さんがいるではないか。
……ｺｽﾌﾟﾚ？
そう思ったと同時に、何故か背筋がｿﾞﾜｿﾞﾜした。
風邪でも引いたかな？
何て考えていると、勧誘のおじさんおばさんの前に紺色の着物を着たおっさんが歩み出てきた。
『お困りでしょう？助けて差し上げます』
胡散臭い笑顔を浮かべて、まるで子供にでも語りかけるように、穏やかな声色でそう語りかけてきた。
うわぁ〜気持ち悪い
つか、ﾎﾝﾏに胡散臭い。
『別に困っていませんのでﾏｼﾞで、さっさと退散してくださいてか警察呼びますよ』
ｿﾞﾜｿﾞﾜする背筋を気にしつつ、あまりのしつこさに若干ｲﾗｲﾗしながら勧誘の人をﾄﾞｱの隙間越しに睨んだ。
『……なんと罰当たりな〇〇様の話を聞きもしな『〇〇様なんぞ知らんさっさと退散せいそして二度と来るな』
相手の言葉を遮って怒鳴ると、問答無用とばかりにﾄﾞｱの隙間にある相手の爪先を思いっきり踏んづけてやった。
ｺﾒﾝﾄに続く↓
昔、一人暮らしを横臥するために住んでいたｱﾊﾟｰﾄでの体験談『何かいる部屋』もｼﾘｰｽﾞとなりつつある今日この頃。
今回も調子に乗って投稿しようと思い立ちました(笑)
何か……ｽﾐﾏｾﾝ
人(￣ω￣;)
なお、このｼﾘｰｽﾞ(？)を読む際は、ｱﾊﾟｰﾄの繊細が書いてある↓
【実体験】一人暮らし
http://
を読むことをｵｽｽﾒします
そして、今回の投稿は長くなりそうなので、読みやすくするためにｺﾒﾝﾄを使いますがご了承下さい。
なお、文才がないので誤字脱字乱文等があるかとは思いますが、温かい眼差しで見てくださいね
m(_ _)mﾌｶﾌﾞｶ
《宗教の勧誘と這いずる女》
一人暮らしを始めて3ヶ月くらいたった頃、『何かいる部屋』の事を何処から聞き付けてきたのか『お祓い』と称して宗教の勧誘が頻繁に来るようになった。
正直、対応が面倒臭くうんざり
『この部屋には邪気が……なんたらかんたら』
とか玄関を開けた(もちろんﾄﾞｱﾁｪｰﾝは基本装備)瞬間いい始めるので、相手の気が済むまで話を聞いたあと
『……で？』とか
『だから？』とか
『それで？』とか
適当に返事を返して退散願ってました。
最初はね。
でも、何度も何度もしつこく訪ねてくる団体さんがいるので最終的には相手をするのも面倒臭くなり、玄関を開けた瞬間(もちろんﾄﾞｱﾁｪｰﾝは基本装備)、相手が宗教の勧誘だとわかるや否や相手が更に開口する前に
『宗教には興味ありません
』 と、有無を言わさず玄関のﾄﾞｱを閉めて(ついでに鍵もかけて)いました。
そんなある日、お昼も終えてﾏｯﾀﾘしているとﾁｬｲﾑが鳴った。
また、宗教の勧誘じゃないだろうなぁ
そんなことを思いながら、ﾎﾝﾏにお客さんだったら嫌なので取り敢えず玄関に向かった。
『ﾊﾟｷｯ
』 ﾄﾞｱﾉﾌﾞに手をかけようとしたとき、天井からいつもの家鳴り。
(ｿﾞｸﾘ)
一瞬、室内の気温が下がり背筋に冷たいなにかが伝った……ような気がした。
何だろう？
そう思いながらﾁｪｰﾝをかけたまま玄関のﾄﾞｱを開ける。
そこには、某宗教団体(名前は忘れた)のおじさんおばさんが、にこやかな笑顔で立っていた。
またかよ
無言でﾄﾞｱを閉めようとしたら、ﾄﾞｱの隙間に爪先を滑り込ませて
『待って、そう邪険にしないで。今日は、〇〇様と共に来ました。話を聞いてください』
何て言いながら、ﾄﾞｱを閉めるのを妨害をしてきた。
しつこい
てか、〇〇様って誰やねん
心の中で悪態をつきつつﾄﾞｱの隙間から外を伺うと、しつこい勧誘のおじさんおばさんの後ろに紺色の着物(？)みたいなものを着たおっさんと、巫女さんの成り損ないみたいな服を着た若いお姉さんがいるではないか。
……ｺｽﾌﾟﾚ？
そう思ったと同時に、何故か背筋がｿﾞﾜｿﾞﾜした。
風邪でも引いたかな？
何て考えていると、勧誘のおじさんおばさんの前に紺色の着物を着たおっさんが歩み出てきた。
『お困りでしょう？助けて差し上げます』
胡散臭い笑顔を浮かべて、まるで子供にでも語りかけるように、穏やかな声色でそう語りかけてきた。
うわぁ〜気持ち悪い
つか、ﾎﾝﾏに胡散臭い。
『別に困っていませんので
ﾏｼﾞで、さっさと退散してくださいてか警察呼びますよ』 ｿﾞﾜｿﾞﾜする背筋を気にしつつ、あまりのしつこさに若干ｲﾗｲﾗしながら勧誘の人をﾄﾞｱの隙間越しに睨んだ。
『……なんと罰当たりな
〇〇様の話を聞きもしな『〇〇様なんぞ知らんさっさと退散せいそして二度と来るな』 相手の言葉を遮って怒鳴ると、問答無用とばかりにﾄﾞｱの隙間にある相手の爪先を思いっきり踏んづけてやった。
ｺﾒﾝﾄに続く↓
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コメント(54)
> ゆふさん
閲覧頂きありがとうございます
m(_ _)mﾌｶﾌﾞｶ
そう言っていただけるとありがたいです
式神ですか
〇〇の『後悔しますよ』には、心底嫌悪感しか抱きませんでしたけど……ﾎﾝﾏに嫌なやつですね
多分、見えない同居人達がこてんぱんにしてくれたので使役した〇〇にも多大にﾀﾞﾒｰｼﾞがいったんじゃないでしょうか。
あの後、今までの煩わしさが嘘のようにﾊﾟｯﾀﾘと来なくなりましたから
見えない同居人達は、生命力というよりも精神力が高いのかも(笑)
なんというか自我を保っている感じがしましたから。
もしかしたら今の生活を楽しんでるのかもしれませんね。
出来ることなら成仏して、次の人生を歩んでほしいんですけどね。
閲覧頂きありがとうございます
m(_ _)mﾌｶﾌﾞｶ
そう言っていただけるとありがたいです
式神ですか
〇〇の『後悔しますよ』には、心底嫌悪感しか抱きませんでしたけど……ﾎﾝﾏに嫌なやつですね
多分、見えない同居人達がこてんぱんにしてくれたので使役した〇〇にも多大にﾀﾞﾒｰｼﾞがいったんじゃないでしょうか。
あの後、今までの煩わしさが嘘のようにﾊﾟｯﾀﾘと来なくなりましたから
見えない同居人達は、生命力というよりも精神力が高いのかも(笑)
なんというか自我を保っている感じがしましたから。
もしかしたら今の生活を楽しんでるのかもしれませんね。
出来ることなら成仏して、次の人生を歩んでほしいんですけどね。
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