とにかく怖い話。コミュの【不思議系】最期の最期

人により怖さはまちまちですが｢お通夜｣についての話を一つ。実話ですが全てが｢そうである｣とは言い切れませんので悪しからず。

母親は霊感の強い人です。

母親はお通夜に必ずと言っていいほど見るものがあると私に言ってきました。

それはお経の最中だけ遺影の口が動くという現象です。

｢動く｣というのはつまり｢しゃべる｣ということらしいのです。

ただ声は聞こえず、所謂口パクの状態。

今し方親戚のおじさんのお通夜が終わった母に聞きました。

｢おじさん何か言ってた？｣

｢見えなかった？口動いてるの。｣

私は霊感がないに等しいのですが、母親のそれを聞いてお経の最中ずっと遺影を見ていました。(失礼ながら。)

｢なんとなく。｣

気のせいと言ってしまえるほどですが口が開いてたような気がします。
でもなんと言ってるかはわかりません。

｢なんて言ってるかわからないの？｣

｢読唇術なんて使えないしねー。でも昔に、ある人のお通夜行ったときはすごい喋っててね、それは同じ言葉だったからすぐにわかった。｣

｢"ありがとう"ってずっと言ってたのよ。｣

最期の最期の言葉とは。

これが恨み言なら怖い話なんですが^^
ちなみに母曰わくお通夜だけにしか見ないと言います。告別式は動かないらしい。

｢お坊さんとか見えてるのかな？｣
｢さぁ、見えてるんじゃん？｣

他に見える人、聞こえる人いますか？

コメント(19)

最初
全て
最新の40件

[3] mixiユーザー 04月07日 21:54

完璧にありますよ(^-^)
遺影も伝えたい事があれば動きますね。表情や口が。
霊感なくても、もしかすると動くのがわかるかもしれない方法がありますが、安易に公に教えないほうがいいと思いますので控えます(^^ゞ

ちなみに、何かが宿ってしまった人形やぬいぐるみも、よく表情が変わりますよ

コロコロと表情かえてます

[5] mixiユーザー 04月07日 22:40

「ありがとう」までの長い行間で怖くて涙が出て、「ありがとう」が見えたら感動で涙が出ました

いい話ですね

[6] mixiユーザー 07月22日 00:15

[7] mixiユーザー 07月23日 08:56

おじぃちゃんのお葬式の時
この現象ありました。
うちのお母さんもみたそうです。
おじぃちゃんは笑ってましたよ

[8] mixiユーザー 07月29日 11:06

私の友達のお母さんも

友達のおじさんの葬式で遺影の目がギロッと動いて親戚の1人を睨み付けて『金返せ』と言ってたらしいです

何か言われる方も嫌だしそんな最後も嫌だなぁ

[9] mixiユーザー 07月29日 11:17

遺影では無いんですが、祭壇に飾ってあったお花が沢山あるなか一輪だけふるふると揺れているのを見ました。不思議でした。

[10] mixiユーザー 07月29日 17:19

遺影の口が動くのってよくあることなんですね。
皆さんのコメントを読んでビックリしました(>_<)

でも最期の言葉が「ありがとう」って素敵ですね

[11] mixiユーザー 07月29日 18:27

私はおばあちゃんのお通夜の時に遺影の表情が変わって見えました。
気のせいと言われればそんな気もするのですが…
笑ったり泣いたり戻ったり…いろんな表情にコロコロ変わって。
しかも私にしか見えてなかったみたいです

[15] mixiユーザー 09月07日 15:57

良い話しでした♪
いい意味で最後
期待を裏切る言葉で良かったです♪
（´；ω；｀）

[16] mixiユーザー 09月08日 12:30

言い話ですね……

[17] mixiユーザー 09月08日 17:32

写真が動くんですか!?
怖い…
読唇術できるようにしとかないと
分かんないんですよね

[18] mixiユーザー 09月08日 18:13

母親が亡くなった時に最期のお別れの棺に入れられてお別れの言葉を掛けたときは穏やかだったのに…父がお茶の葉を身体の回りに上から掛けて入れるときにイキなり母の顔にバサッと掛けて…慌て取り払ったけど母の顔は眉毛と目尻が釣り上がり顔が思いっきり怒って見えました。周りの親戚にその事を言ったけど『気のせい』で片付けられました。亡くなられた人の表情や喋ってる事は私はあると思います。

波長が合えば見えたり聞こえたりすると思います。

[19] mixiユーザー 09月08日 18:29

ずーっと愚痴を聞かされたことはあります。

葬儀の仕事で、葬祭場でご遺体の処置をさせて頂いてる間、何かごちゃごちゃとしゃべり続けてる声が聞こえて、どこから聞こえるのか解らないけど、市街地だからうるさいんだろう位に思ってたのだけど、

時々エヘン虫が挟まれるので、見たらご遺体の喉に手術の跡が。

あら、この人が喋ってたのかしら？

時間になり、ご遺族が入場して、お別れの式が始まると、

その愚痴が一層激しくなり、

特に御主人に末期のお別れのご挨拶を勧めると、

善意なんだけどこっちの話を全く聞いてないお茶目なおじい様で、
吹きそうになったのはこちらが他人だったから？
ご一緒に生涯を付き添われた故人様は、もうヒステリックに、

｢この人はいつもこうなんだからー!!｣

と激しく愚痴ってる御様子で、

同情するやら可笑しいやら。
本当にこの一生、お疲れ様でした。

ログインすると、残り6件のコメントが見れるよ