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銀行の犯罪コミュの注意!振りこめ詐欺より、超危険な、貸します詐欺!大手銀行が平和な家庭を崩壊させる!

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M銀行が、我々家族に対して行ってきた

虚偽、ねつ造、隠蔽、脅迫 的

行動、言動を、記録として残したいと思いまして
トピをたてさせて頂きたいと思います。

内容をまとめてから行動しようと思っておりましたが
ある事情で、あまり時間がないので
少しづつ断片的にでも、アップしていこうと思っています。

お見苦しい部分もあると思いますがお許しください。

コメント(51)

11   建築進行

現場の周りに、もんじゃ焼きのように廃材を積み上げたままで
アパートの道路側のアパートの建築が始まりました。
まさに今でしたら「おいおい、ちょっとちょっと」
と、突っ込みをいれてる状態でしたが、当時はあっけにとられる状態でした。

普通、解体をしたら、廃材はかたづけてから、建築にはいると思うのですが
何か理由があるのか聴いてみました。すると

「建築ラッシュで、廃材の受け入れ先がいっぱいだった」
「急いで見積もりをしろと言われたので、手配が遅れた」
「廃材の処理の安いところをさがしている」

どちらにしても「しっかり準備をしてすすめます」
という内容からは、だいぶ離れているように思い早速銀行に連絡しました。

すると銀行側は

「建築のことは、業者にまかせているので、関与できない」
「期日にまにあえばいいのだから、焦らないで様子をみたほうがいい」

と、勧誘のときとは、まるで違う無愛想なテンションで答えました。
「管理するといったのだから、現場の状況を、見に来て欲しい」と言うと

「銀行は大きな機関で忙しいのだから、そんなに都合良く動けない」
「時間があるときに見に行く」

と、電話を切られてしまいました。

しかも

その時点でも、詳細な見積もりというのは作成されていなかったのでした。
12   建築進行の2

廃材おきっぱなしでスタートした作業は
進行が早そうには思えませんでした
見るからにひどい状況での建築の進行に不安爆発の家族は
「とにかく、廃材をかたづけてほしい」
「ほんとに、期日までに間に合うのか」

と、何度か業者に相談にいきました。
しかし
「急がせたので、手配がうまくできなかった」
というのを理由にまともに取り合ってくれませんでした。

また、建築図面も大雑把なままで、建築にはいったので
詳細の打ち合わせもできてなかったのです。
最初に渡された図面は、かんたんな間取りだけで
どこにドアがあるのかもよくわかりませんでした。

少し、詳細になった図面では、わかるにはわかりましたが
素人が見ても、突っ込みどころ満載で、倒れそうになりました。

ドアの開け口の方向などいいかげんで押し入れにものがいれられなかったり
トイレに入れなかったり、電気のスイッチに手が届かなかったり
客室を通らないと浴室にいけなかったり
浴室にガスの給湯器を設置する場所がなかったり
浴室の換気扇がまったくなかったり
地下に部屋があるのに、台所に床下倉庫があったり
はしごのような急階段になっていたり、と

安心な建築図面では、まったくありませんでした。

そして「たくさんの人間で効率的に作業しますから」と、いいつつ
建築現場で働いているのは大工さん一人だけでした。
13     やや番外編  すごい?大工さん

さて、毎日現場にお茶などを差し入れつつしていたのですが
当初の話では「現場は最低でも、4から5人で作業している」
と、聴いていたので
お茶や、お菓子などを運ぶケースや、カートなど用意していたのですが
ほとんど使うことはありませんでした。

いつになっても、現場には、大工さん一人だけでした。
アパート1棟を、一人で建てていたのです。
ユニットバスを2階にひきあげるときなど
大丈夫なのか、ひやひやものでした。

その大工さんは、いい人で、いろいろ話をしました。

ある日、例によって手配の都合で資材が現場に届かず
まるでやることのない日があったので
その大工さんと近所に食事にいきました。

昼過ぎでしたが、いい感じに飲んで酔っぱらった大工さんは
カラオケを全開で歌いはじめました。
すると異常にうまいのです。
実は、この大工さん、もと演歌歌手でレコードもだしていたそうです。

そして、酔いがまわると、歌はうまいのですが
どんどんテンポが早くなって
曲が終わる前に、歌いきってしまいます。
ものすごいマイペースなのです。

そして、こう話をしていました。
「監督が、言ったんだよね」
「今回は予算が少ないので、おまえ一人でやれ」
「予定と少し違うものが現場に届いても、確認しないでいいから」
「その場であわせて、とにかく家を建てろ」
14   建築進行 その3

いくら大工さんが一人でがんばっていても
やはり、一人なのと、資材の手配が遅れがちで
日程的に、期日に間に合う感じはしませんでした。

あらためて、銀行側に対して
「建築業者と銀行側の人間、できれば支店長と全員集まって」
「しっかりと話し合って、計画をすすめたい」と頼みましたが

銀行側は「支店長は多忙なので、お時間があるときに連絡いたします」
「計画はすでにできていますので、それにそって進めています」
という返事でした、毎回、そんな返事だったのです。
そして、支店長は、その後、一度もでてきませんでした。
建築業者のほうも、連絡をとっても返事がこないようになりました。
電話をかけると「現在、他の現場で多忙なので、また連絡させます」
と、断られ続けました。
しかし、なんとか建築業者の方に相談にいく機会がありました。
銀行側とは、本当に連絡をとりあっているのか聴きました。すると

「昨日は支店長と、会いましたよ」
「ちゃんと進んでいるか?といわれて」
「まったく問題ないと言いましたよ」

我々は「昨日も銀行にも、あなたにも電話しましたが」
「他の現場で忙しいといわれましたが」
「他にも、同時進行の「現場」があるのですか?」
と、聴きました。他の現場があるなら、どんな状況か確認したかったのです。

しかし、問いつめると、建築業者は、いいました
「現場は他にありません」
「じゃあ、どこで銀行の支店長と会ったのですか」
「昨日は一緒にゴルフに、○○クラブで」
?????????
わたしのマイミクさんが多数、このトピのバトンに協力してくださって
いますよ!
てんちょこせさん、ガンバ!
がんばります。

だらだらと、長くなって申し訳ないのですが
この後、建築業者との裁判になります。
そして結果は信じられないものでした。

銀行の悪行、そして建築業者の悪行、消費者金融業者の悪行
さらに裁判の不透明さ、公共相談機関の実態

便乗して追い打ちをかけてくるインディーズ詐欺グループ(笑)
と、今回の一件はたくさんの問題を含んでいます。

今回の件とはズレますが、並行しておこった医療問題もあります。

ドラマや小説のような、自分には関係ない話と思っていることでも
なんらかのきっかけがあれば、いっきにやってくることもあります。

被害者が常に善であるわけでもなく
ましてや自分自身が正義のように振る舞うつもりはありませんが

口頭では、どのようなことを話しても
契約書に印鑑さえ押させてしまえば許される
こんなに簡単に詐欺のできる国では銀行員との会話すら危険です。

嘘しかつかない口なのであれば

銀行員は、今後、無言で生きていただきたい。

朱肉と印鑑と書類を食べて生きていただきたい。
15  お粗末すぎる打ち合わせ

銀行側の言う「綿密な打ち合わせ」というのは
ゴルフをしながらするものだったのでしょうか?

100歩譲って、ゴルフしながらでも、不義のない真実の話が
おこなわれているのであれば許す気持ちも準備できますが

建築現場は、相変わらず、ゴミだらけ

素人が見ても、相談時と違う資材での作業

建築業者は、初期の相談時
「私たちは、損をしてでも、こんなに太い柱をつかいます」
「家は長持ちしないとだめですからね」
「防音や冷暖房効率も考えた、最新の壁材や、資材を使います」
と、いって、次々と資材のサンプルをだしてきました。

我々は「こんなに新しい資材を使ったら予算オーバーしませんか?」
と心配して尋ねましたが、建築業者は

「大丈夫ですよ、予算は、銀行と打ち合わせしてますから」
「今後の信用もありますから、今回は多少の損があっても」
「しっかりとした最新建築をして、業者の見本としたいですね」

アパートは、おおよその建築が終わり、自宅にとりかかりました。

「アパートと自宅は並行して、一気に建てる」
と、豪語していた建築業者は、現場には現れません。

そして、アパートを建てた大工さんは
「勝手に、依頼者(私)と話をした」という理由で
解雇されてしまいました。
16  建築進行  その4

今度は、別の3人の大工さんが担当し、自宅が建築されていきます。
ここまでで、大幅に予定の工期を遅れているので
かなりのペースで作業は、すすんでいきます。

ペースはあがっていますが、どうしようもないくらいに
作業はいいかげんになっていきました。

現実の柱は細く、壁材は薄く、壁と壁のあいだにいれるといっていた
最新型の断熱防音材は、いれられることなく
作業は進められていきました。

我々は「あのー、この部分は、こういうふうになる予定だったのですが」
と、大工さんに話かけると

大工さんは

「いやー、おれたちは、言われたとうりにやるだけだからー」
「あんま、直接、話すとマズいんだよねー」

「おやかたー、ここんとこ、これで、いいんすかー」

「いいんじゃねーの、それしかねーし」

というような、当初の銀行と建築業者の語っていたものとは
まったく違う、現状、いくら苦情をいっても、受け付けられる事も無く

自宅地下の仕事場は、水が漏れているのに
防水工事なしに内装が取り付けられていきます。

「何がなんでも、現場に来て欲しい」
私たちは、必死の思いで、銀行と建築業者に頼みました。
17   建築業者との裁判

現場にやってきた銀行員は
「これは、ひどいですね」
「でも、最終的に、アパートと自宅が建てばいいんですよね」

我々が「何度も、建築業者に言っても、放置されている」
「このままでは困るので、業者を変更したい」

と、申し出ると、銀行員は

「とにかく、契約にそって進んでいますから」
と、言い張るのみで、具体的な対策など、まるで考えてくれません。

我々は「このままでは、入居できないものになるのは確実なので」
「配管や防水など、あきらかにやっていない工事は、別業者に頼みます」
と、銀行に説明しました。

すると銀行員は「入居者がはいれなくて返済できないようでは困るので」
「問題があるとわかっているのなら、自分たちで対処してください」
「建築業者の方には、我々(銀行)から説明をしておきます」

と言って、さっさと現場から帰ってしまいました。

そして、私たちは他の業者に頼んで、防水工事などを補修しました。

しかし、改修工事にはいったとたんに、裁判所から通知がきたのです。

「契約不履行により、家屋の差し押さえと、預金口座の差し押さえ」

でした。
18   銀行の利潤

今回までに、皆様のおかげで、書き込みをさせていただいておりますが
個人的に、直接会って相談した、相談機関や不動産関係の方々などから
「借りたものは、返すのが当然だから」という意見も聴かれました。

たしかに、それは当然なことなのですが
家を失い、仕事を失い、財産を失い、結果的に命を失う
というほどのことになるようなものなのでしょうか?

本日は、祖父から債務をうけついだ母に会ってきました。
母は、肺の難病で入院中ですが、退院をすすめられても帰る家がありません。
福祉の相談所に何度も相談にいき
「養護老人ホーム」をすすめられ、手続きをすすめていますが
入居待ちの方はたくさんおられて、入居は困難です。

母は「なんで銀行は嘘をつくの」と言い
「銀行が、家を守ってくれると約束していたのに」と
現状が理解できずに泣き続けるばかりでした。

もとより、銀行は、我々の「滞納」で「競売」となって損をしているのでしょうか?

私たちが借りた金額は、6000万円
30年で分割返済で、返済総額は約1億円
銀行の利潤は、約30年で4000万円です。
私たちは、17年は返済してきたので、5000万円は返済しています。
そこで、今回、銀行が一括返済をしてきた金額は約6000万円です。
遅延損害金という名目がついていますが
銀行側は、予定より10年早く、1000万円多い金額の5000万円を利潤として
得ようとしているのです。

それに対して私たちは、家も財産もすべて失います。
銀行に騙されなければ、相続税を支払っても
家も、貯金も残ったはずなのです。
19    建設業者との裁判 2

いきなりの裁判所からの通達に家族は驚愕しました。
もちろん、「被告」として訴えられた経験もなく
差し押さえをされたこともありません。

今まで、銀行に押し切られたかたちで融資契約、建築とすすめてきて
さんざん建築業者にも銀行にも苦情を話し、事情を説明したうえで
内装を補修したところで、いきなり訴えられたのです。

建築の契約上は、物件の完全な引き渡しが済むまで
他の業者などを現場に立ち入らせての作業は違反とありますが
現状は放置するには問題がありすぎ、銀行にも事情は説明してのことです。

業者は、未払い料金と違約金で、約1500万円の支払いを要求してきました。

融資金額のほとんどは、すでに建築の支払いなどに使っており
補修費用にも1000万の金額がかかる見込みになっていました。

口座もおさえられたため、貯金も降ろせず
銀行への返済金も払えません
当座の生活費にも困る状態になりました。

我々は、銀行に行き
「なんで、業者に説明すると言ってたのに、こんなことになるのか?」
と、激しくつめよりました。

しかし銀行では、すでに担当が変わっており
「こまかい事は聴いていない」
「よく事情がわかりません」
「前の担当に確認いたします」

の一点張りで、まったく、対応しなかったのです。
昨年は、お目汚しな文章を,読んでいただいてありがとうございました。

今年も、どこまで、もつかわかりませんが、頑張ります。

へたくそな文章で、くだらない愚痴を書いているだけ
何が言いたいのか、わからない、と思っている方も多いと思いますが。

この告発は、事実を残したいという気持ちからはじめました。

勝てるとか、勝てないとか、諦めるとか、諦めないとか

その結果も重要です。たしかに負けてしまいたくはありません。

しかし、今回は遠回りになっても、できるだけ事実を
特に、銀行員が言った言葉を
残しておきたいと思っています。

銀行員は、口頭で、どんなに嘘を言っても、
契約書に印鑑さえ押させてしまえば勝ちです。
日本に住んで、日本の貨幣を使い、日本の法律で
暮らしているのですから、銀行には勝てません。

私が、ここで、どんなに事実を書いても
結果は、何も変わらないでしょう。

しかし、発表することすらできずに、泣き寝入りした人達
そして、死を選んだ人達、犠牲者は、たくさんいます。
この記録は、無駄なものかもしれません。
でも、そんな人達の無念も考えると

できるだけは
やっておこうと思うのです。
ありがとうございます。

卑怯なやつらには、まだ負けません

今年の目標は、銀行員との対談、インターネット生中継です。
20 建設業者との裁判 3

私たち家族は、過去に裁判をやったことなどなく
また、弁護士や法律関係の仕事をしている知り合いもなく
手抜き建築部分をリフォームしていただいた業者の
顧問弁護士さんに相談して、弁護をひきうけてもらいました。
「銀行支店長の友人」という業者は
自分が手抜き建築をしたにもかかわらず
リフォームをした業者にも抗議をしてきていたのです。

当初の弁護士さんとの打ち合わせでは

「いくら、引き渡し前に別業者を現場に入れたといっても」
「あきらかな不良建築で、再三の苦情にも対応していない」
「また、紹介した銀行にも、事情は説明している」
というわけで、どう考えても、悪いのは先に施行した業者

裁判になっても負けるわけないので
「被告」というかたちで、裁判をうけても
裁判の進行を見て、逆にこちらが訴えて
リフォームにかかった金額や、その間の被害金額
裁判費用などは、相手の業者に支払いさせよう。

という話しとなり

一旦は、安心しました。

まだ、この当時は、悪いのは、手抜きをした建築業者と
それを紹介した、「一部の銀行員」の行為だと思っていたからです。

そして、裁判というシステム「法律」というものは
正しい事が、正しく判断される場所だと思っていたからです。
21 建設業者との裁判 4

裁判は、はじまりました。

よくテレビなどで見る裁判は、裁判長が正面に座り
部屋の中央には、原告、被告、そして、それぞれの弁護士
証拠や、事実を知る関係者、重要参考人
その後ろに傍聴席

「裁判長、いまの発言は、◯◯◯◯ではないですか」

などと言いつつ、正義の弁護士が、悪人の嘘を暴く
クライマックスシーンが一般イメージですが

(最近は様々な裁判の結果からみても、いかに裁判自体が怪しいか
一般的にも認知されてきていると思うのですが)

まず、進行としては、裁判は一度ですむわけではなく
月一くらいで、それぞれの書類の提出などからはじまり
また、原告、被告、参考人などが、一度に揃うわけでもなく
(揃う場合もあると思いますが)
数回の裁判の進行状況は、弁護士から書類で送られてきます。

まず、ここでおったまげたのは

手抜き建築業者Nは

「仕事場(地下)の建築を依頼された覚えはなく」
「地上2階の家と、床下収納庫を依頼されていた」
「途中で、勝手に仕事場に変更してリフォームされた」

と、発言してきたことです。
22 建築業者との裁判 5

はっきり言いましょう

「銀行は、何千万も融資させて、野菜を保管するつもりだったのか」

裁判という場で、無実の人間を訴えておいて
ここまで、しれっと嘘をつき、それを容認する。

小学校の学級会議以下の、ばからしい現実が
あたり前のような顔で黙々と行われていく最高裁判所

さらに手抜き建築業者は

「法律的には、地下に居住室をつくるのは違法であり」
「無理に頼まれたが、法には従わなければならないから」
「やれば儲かると思ったが、断りました」

と、おっしゃられたわけです。

ちなみに、銀行から紹介されたころの話しでは

「銀行から、仕事場をつくるという条件で請け負ってます」
「現在の建築法では、地下居住室は認められていないが」
「今後まもなく認可されるという情報があり」(これは事実です)
「地主の許可もでているから、問題はないから大丈夫」

しかし、私の心のなかでは
こんなバレバレの苦しまぎれの嘘をついても
銀行は、証拠として契約書類をもっているわけで

裁判では正義が勝つはず、と考えていたわけですが
23 建築業者との裁判 6

そして、ついに、当時の三井銀行阿佐ヶ谷支店の行員

我が家に、わざわざ何度もやってきて

祖父に「相続税対策」という貴重な情報を親切に教えて
「三井グループの信用」を徹底的に説明していただいた
そして「支店長のご友人である」
「腕も性格もいいという、桜友ハウジングのNさん」
をご紹介していただけたという

Eさんという方が、法廷に立ちました。

そして、いきなり、将来、三井銀行阿佐ヶ谷支店、出世候補
といわれていた彼は

わずか数年で、すでに三井銀行を退職していたのです。

しかも、本人は、裁判になっているなんて夢にも思わなかった。

と、言いました。

しかし、彼は、自分の責任は認めませんでしたが

正直に

「三井銀行から勧誘したこと」
「仕事場は計画にはいっていたこと」
「建築業者の変更の依頼をうけていたこと」

は証言したのです。
24 建築業者との裁判 7 三井銀行の出した極悪な条件

昭和62年当時の三井銀行阿佐ヶ谷支店のEさんの証言で
少なくとも、床下収納庫計画は嘘だったのは証明されました。
ここで、三井銀行阿佐ヶ谷支店の持つ契約書
(いままでの経緯が備考として書かれているはず)
が、証拠書類として提出されれば
手抜き建築業者Nの敗訴は確実であろうと思われました。

三井銀行に裁判の状況は説明していました。
当時の担当銀行員は
「裁判が順調なようで、よかったですよ」
「銀行側も証拠の書類は保存してありますから」
「銀行が、いいかげんな計画で融資なんてしませんから」
「ご融資をうける御客様のことは、よく調べて」
「返済計画は詳細に打ち合わせて」
「どのような流れで融資許可がおりたのか」
「また、お客様の希望や苦情なども控えてありますから」
と話しました。そして

証拠があれば裁判には勝てる
裁判に勝てば、リフォームにかかった費用や
今回の手抜き建築問題でかかった予定外の費用も請求できる。
一気にお金がもどってくるわけだから
「現在は、返済にきつくても、将来は大丈夫」
ということで

「毎月の返済に関しては裁判中でも確実に支払ってください」
「ここで銀行とトラブルが起きると、裁判にも協力しにくくなります」

「他からお金を借りてでも返済してください」
例え、それが、高利の金融業者であったとしても
25 建設業者との裁判 8

裁判がはじまっておよそ1年以上が経過しました。

そろそろ、三井銀行の契約書などの、証拠書類の提出を
しなければなりません。
本来は、裁判がはじまった時点で、まとめて提出するべきなのですが
三井銀行が、当時の太陽神戸銀行との合併の準備などを理由に
書類の提出が、遅れまくっていたのです。

しかし、何度も三井銀行に問いあわせても
返事はありません。

そして、ある日、三井銀行から連絡がありました。

「申し訳ありませんが、合併のための資料の移行の際に」
「内容のコピーなどをする前に、まちがってしまって」

「あなたがたの契約関連書類を廃棄してしまいました」

私は爆発して「なんだ、そりゃああああああああああ
廃棄といってもコピーとかあるだろうし
探せば見つかるだろう」と、言いましたが、銀行員は

「すみません、コピーもまとめて、すでに」
「シュレッダーにかけてしまいました」

私は「契約書がないなら、融資そのものが無効だろう」と言うと

銀行員は「融資したということと、残金額はコンピュータに
残っているので、わかります」

借金の証拠だけ残し、契約の条件の証拠は抹消されたのです。
26 建設業者との裁判 9

銀行の契約書類は、裁判に証拠として提出されませんでした。
契約年月日や、金額などの、あたりまえの書類は提出されましたが
一番の問題点である
三井住友の支店長の友人として紹介されたこと
融資契約の内容を詳細に伝え、返済計画に問題ないように
建築を進めて、三井銀行側が作業の進行を
責任をもって管理するという部分はうやむやにされました。

証言したEさんも
「銀行は融資額と返済能力、担保価値のみを算出しただけ」
「銀行は、建築資材のことまで口出しなどしない」と
発言していましたが

建築資材どうのこうのという前に(建築資材も違ってましたが)
ゴミだらけ、水浸し、換気口なし、というような現場の状況で
何度も苦情を相談し、事態の改善を頼み
事態が改善されないので、業者の変更許可を頼み

その間は、建築業者は
「銀行とは連絡をとっている、作業の進行は問題ない」と、言い

三井銀行側は
「建築業者には、計画は伝え、問題なく作業するよう言っている」
「業者の変更は、融資と返済の計画をつくりなおすのが大変だ」
「変更するなら、融資した金額を全額返済しなければ応じられない」
と、言いましたが、融資した6200万円のうち4000万円は
すでに手抜き建築業者に支払いをしており
残りの資金も、建築許諾料や、土地の更新料、手抜き部分の補修料
建築中の引っ越し先の家賃、無収入時期の銀行返済金などで、
大部分は残っていなかったのです。
27 建設業者との裁判 驚きの裁判

不確実な情報を確実な情報のように無理矢理信じこませて
多額の融資をおしつけ、建築業者を紹介しながら
手抜きやらせ放題で知らんぷり
私たちは、手抜き業者に告訴されたうえで
銀行の証拠の提出はない

残る望みは「法の正義」と「裁判の公正な判断」
しかありませんでした。

実はこの時の裁判にかかわった弁護士は
どちらも「元裁判官」なのです。

手抜き業者が依頼した弁護士は
高齢で、つい最近まで裁判官をしていた人間
弁護士としての仕事は「はじめて」でした。

私たちの依頼した弁護士は、若くして裁判官となり
まだ若いうちに弁護士となった人でした。

とある裁判の日、法廷の休憩の時間に
相手側の弁護士が、こちらの弁護士を呼んで
あるものを取り出して、こちらの弁護士に見せていたのです。

それは「お年玉つき、年賀はがき」遠くからみても
朱色の帯のついたハガキは、それとはっきりわかりました。

そして、その瞬間、私たちの依頼した弁護士の顔色が変わったのも
はっきりとわかりました。

そして、その後「負けるわけがない」といっていた勢いは消えました。
28 建築業者との裁判 判決へ

自信満々で弁護を引き受けたその弁護士は
あるときから

「裁判官にも心証というものがあるから、結果はわからない」
「相手の弁護士は高齢なので、花をもたせなければならない」

というような「公正」「正義」というような裁判の内容からは
だんだんとズレた、利潤追求の会社の人事のような話しを
するようになりました。

そして裁判は、強引に和解に進められました。
しかも和解とはいっても結果的には
手抜き建築業者が最終的に主張した約1000万円の支払いのうち
700万の支払いを、私たちに言い渡されたのです。
差し引かれた300万円は、見積もり予定で施行に使わなかった
内装部分と、完全に廃棄された資材の額のみで
実質、和解金といえるものではなかったのです。

たしかに、予定の建築費用は、1000万円の残額がありましたが

手抜き建築部分を解体し、補強して、防水、空調、配管など
ほとんどやり直しが必要で、その上から内装も当然やりなおしに
なっています。また、無理矢理に補修したこともあり
最初の計画の仕事場より、一部屋ぶん狭くなり
営業の計画も縮小せざるを得なくなり
当然、予定していた収入は見込めませんでした。
後から防水したために、いまだに大雨の日は浸水します。

そのような無駄な補修作業に1500万以上の出費がありました。
裁判中は、家が差し押さえになっていたので、高利の融資しか
うけることができず、債務も膨れあがっていました。
29 控訴

裁判所の判決文には

「手抜き建築業者の言い分は信憑性がない」
と、書かれており、判決の内容的には
私たちの勝ちのようでした。

しかし、こちら側の受けた被害については
まったく考慮に入れられていないので
現実的に多額の和解金を支払えと言われても
できるわけがなかったのです。

もともと、手抜き建築をやられたのは私たちなので
訴えようとしていたときに、反対に訴えられたのですから
裁判の進行の様子をみて、こちらも告訴をしようという計画でしたが
裁判は思った以上に長引き
また、ある時から、こちらの弁護士もやる気はありません。

しかし、この時点でも、どう考えても、正当な結果ではなく
納得できるわけがありませんでした。

裁判には、判決に不服がある場合には
「控訴」という制度があります。

早速「控訴」の手続きをしました。
判決の内容を不服として、こちら側の正当な主張を
三井銀行のおこなってきた事もふくめて
あらためて裁判書に申し出れば
一方的に私たちが被害をうけるようなことは
ないだろうと考えていました。
30 控訴 02

が、しかし、控訴をしていながら具体的な裁判になる前に
私は裁判所に呼び出されました。

裁判所の一室に呼び出され、そこで裁判官と弁護士に説得されました。

「建築関係の裁判は、長引いた場合、証拠が残らないので」
「これ以上、控訴しても難しい」
(つまり、手抜き建築をされても、何年も、手抜きの状態で
雨漏りがしようが、浸水しようが、ガスの配管がなかろうが
証拠を維持して生活していなければならない、ということです)

さらに

「銀行は公の裁判では、絶対に不利な証拠はださないが」
「個人的に、銀行側に不手際があったことを認める場合もあるから」
「今後は、銀行と直接相談していきなさい」

と、言われたのです。

私が「裁判と法律というものは、正しい事が正しく認められる場所」
ではないのでしょうか?と裁判官に聴くと

裁判官は「あなたより、もっとひどい犯罪の被害にあって」
「苦しんでいる人達もたくさんいるから」
「あなたは、まだ若いし、働いていけばなんとかなるだけいい」
「裁判などで、無駄な労力や時間は使わないほうがいい」

と、こちらの主張ははぐらかされ

控訴は取り下げにされてしまったのです。
番外編 三井住友銀行への手紙

http://blogs.yahoo.co.jp/kosenao2006/1221479.html
31 裁判後の銀行の対応

控訴は取り下げになってしまったために
私達は、すぐに和解金を支払いしなければなりませんでした。

裁判が終わったことにより、費用関連でストックされていた
支払いもあるので
一気に1000万円ほどの現金での支払いが必要でした。

裁判所の判断では
当初の契約の工事費用が、約1000万円支払われていない
よって、すぐに支払いの義務が発生という話しでしたが

欠陥部分補修の為に1000万円以上がかかり
貯金はゼロ
裁判費用その他で、すでに多重債務です。

現金で和解金全額を支払うことなど
絶対にできませんでした。

そこで「何がなんでも無理」
と、裁判所に申し出ました。
しかし、答えは

「払えない場合は、自宅競売」

という結論でした。
勧誘されて、融資をうけて、欠陥建築を建てられ
「被告」として裁判をうけ

裁判の判決は和解で、内容では勝っていながら
控訴は取り下げられ 自宅競売!!
法律というのは、何のためにあるのでしょうか?
32 裁判後の銀行の対応

裁判官と、弁護士と、私の間で長い話し合いの末
「1年半の猶予の間で月々分割で和解金支払い」
という結果になりました。

即、現金払いではなくなったとはいえ
普通に考えて1年半で1000万円のお金ができるわけはなく
全力で働いて、節約して生活し、しかも、他に支払いがなければ
「ギリギリ可能かもしれない」という線の話しでした。
裁判官は
「銀行の支払いに関しては、銀行側にも責任があるはずだから」
「それなりの対応をしてくれるはずだ」との御意見で
私達は「法律で導きだされた条件」に従うしかありませんでした。

しかし、当時に支払いは生活費以外に月々

補修ローン 10万円
銀行ローン 35万円から40万円
その他ローン 20万円から25万円

と、なっており、これに和解金を40万円から50万円支払う

しかも、数ヶ月滞納すれば「自宅競売」

軽い地獄の拷問のような生活がスタートしました。

さっそく太陽神戸三井銀行に相談にいきました。
証拠の提出もなく、返済金の支払いだけを強要する
「銀行」に「何を言っても無駄」とは思いましたが
合併もしたわけですから「少しはよくなったか?」
銀行員全員が「そんな人間」だとは限らない
と、ほんの僅かな希望もありましたが
33 裁判後の銀行の対応

「困りましたね」
太陽神戸三井銀行の行員が、さっそく言った言葉はそれでした。

「今までの事は、私はよくわからないのですが」
「銀行側に責任があるというような話しは伝えられていません」
「特に、裁判所などからも通達は、ありませんから」

「とにかく、返済をしていただかないと困りますね」

そこから「何も聴いていない」銀行員に
今までの状況を徹底的に説明しました。
担当が変わるたびに、何度もやってきたことです。

すると、その担当は
「わかりました、当時の三井銀行の担当者に
なんらかの不手際があったかどうかは、上司などと相談して」
「近いうちに対応させていただきます」
「いずれにしても、融資金の元金については返済いただかないと」
「なんらかの契約の変更なり、対応なりもできません」
「元金分を一括で返済いただければ、契約は白紙にもどせます」
「とにかく、返済額が元金になるまでいかないと」

私達は「元金が一括で払えるくらいなら借りない」と言いました。
あたりまえのことです。
借りたお金を貯金するために借りたのではなく
「三井銀行員のいうことを信じて、家を建てるために借りた」
わけですから。そして欠陥建築、多重債務になったわけですから

私達は、呑気な銀行員に言いました。
「和解金の支払いが追加されて、支払いできるわけないでしょう」
「和解金を支払いしなければ、自宅競売になるのですよ」
速報


去年12月に
裁判所から「自宅競売決定通知」が届きました。

その後、三井住友銀行の債権回収に電話で苦情を申し立て

「競売の取り下げ」が決定し
「今後の計画を相談する」という約束をしましたが

年が明けて、2月に
三井住友銀行は、債権の回収を、SMBC債権回収の担当から
三井住友銀行の顧問弁護士「虎門中央法律事務所の今井弁護士」に
依頼をする。ということを連絡してきました。

その後、2ヶ月、相談に関する、連絡その他は、一切無く
昨日、再び、裁判所から「自宅競売決定通知」が届きました。

三井住友銀行側には、いままでの経緯、現在の家族の病状
などを手紙で書いて連絡していたわけですが

一度「相談をする」と約束をして「競売の取り下げ」を
しておきながら、連絡も無く放置
そして、遅延損害金を、たっぷりのせて再び競売

2ヶ月の間、私達家族は遊んでいた訳ではなく
母と、自分の治療法や、入院施設などを
血液製剤を投与しながら、歩行も困難な状態で
無理をして働きながら必死に探してきましたが
いまだに、何も見つかっていません。

虎門中央法律事務所 http://www.torachu.com/index.html

「正義」を掲げています。
明日、競売のために、自宅とアパートに執行官が調査に来ることになりました。

連絡があったのが、すでにゴールデンウィークにかかっていた時期で

裁判所の言い分は
「競売決定の通知を送付したら、抜き打ちでアポなしで執行官が訪問して
調査日程を伝える、自宅に誰もいなくても、日程の通知はするので
変更はできない、調査日に人がいなくても、強制的に執行する」

アパート住人には、もう実家に帰っていて連絡がとれない人や
すでにスケジュールが決まっている人も多く
「アパートの住人には事前に連絡していても、なかなか了承がとれないので
いきなり一方的に日程を決められても困る」と、執行官に説明しましたが
「了承がなくても執行官の権限で、カギを開けて入る」という答えでした。

「プライバシーの問題がこれだけ世の中で騒がれているなかで
直接なんの罪もないアパートに住人が、なんで勝手に部屋を開けられて
撮影されなければならないのか?」「確認と了承がとれるまで待ってくれ」
「何かトラブルがおきた場合は、どうするのか?」
と、何度も電話で説明してやっと5月16日となりました。
また、16日までに、了承がとれない人は23日ということです。

今回は、何度も説得、説明をして、やっと受け入れてもらいましたが
担当の人間によっては、受け入れてもらえないでしょう。

貸した人間 正義 借りた人間 悪

という観念からの法律を悪用して、法律は金を儲ける方法と考えている。
借りる理由のない人間に、借りなければならないようにしむけて
しかも、借りた人間を悪人扱いにして、罪の無い人間の財産を奪う
ここまで悪辣な事を堂々とやっている銀行は、罪を認めない
もちろん、国(政治家、法律家)は、見て見ぬ振り
学校のイジメなどなくなるわけがない
34 裁判後の銀行の対応

私達は、和解金を毎月45万円支払いながら
欠陥建築の修繕費用、裁判費用などの支払いをして
さらに、銀行のアパートローンを支払うことなどできませんでした。

太陽神戸三井銀行員の答えは

とにかく、銀行のローンを滞納してしまうと契約失効になるので
契約条件では、一括返済ということになる。

「契約当時の担当者と相談するにしても、契約内容に不手際があるか
ということを検討するにしても、しばらく時間がかかる」
「滞納から契約失効は即競売になるので絶対に銀行優先にしてほしい」

ということでした。

しかし、和解金の支払いをしなくても、また競売となります。

そこで、銀行員が言った言葉は

「消費者金融などで、お金を借りて銀行に払えばいいでしょう」

すでに、支払いに行き詰まっている私達が、高利の消費者金融などで
借り入れをすれば、どうゆうことになるかわかっているはずでした。

しかし「銀行の滞納さえしなければ、しっかりと調査して対応する」
「滞納すれば、すぐ競売」という銀行の条件を信じて
言われたとうりにするしかありませんでした。
執行官が来るのは、非常に不快&不名誉な経験になると思いますが、挫けずに頑張ってください。私達も経験があるので、今までのご心労、お察しします。消費者金融で返済しろという銀行員のコメントは、すごいですね。大手銀行が、俗に言う「飛ばし」や「回し」というワケですか。恐ろしい。
大変だとは 思いますが めげないで下さいね

素人考えなのですが銀行が証拠書類をシュレッダー にかけたこと 
手抜き工事にかかった費用を逆に工務店に損害賠償という 形でできないのでしょうかね
Osui monoさん azureさん、ありがとうございます。

今日、執行官がくる日だったのですが
事前にニュースの取材のお願いをしていたので
(今までも難病の治療などを取材してもらっていた)
報道の方と、家の前で待っていたら
執行官から携帯に電話がかかってきて
「カメラがあるから行かない」と言ってきました。

「取材は、あくまで、私自身を取材しているもので
執行官の撮影などはしない」と説明をして
取材の方も「調査中はカメラはまわさないから」
「隠れて電話で話したりしないで、直接話しましょう」と
説得したのですが「どうしても中止にする」と言うので

結局、中止になりました。

アパート住人の方にも都合をあわせてもらって
なんとか、今日に準備したのに無駄になりました。

調査されて、嫌な思いをするのはこちらのほうなのに
しかも、許可がなくても、人がいなくても立ち入り調査という
人権無視に近い条件をつきつけておきながら

カメラが見えたからといって
一度も姿を表さない執行官って?
カメラがあるから来ないのは、不思議ですね。取材されて困る事があるのでしょうか?はっきり理由を説明してくれれば、スッキリするのに。執行官の匿名性の保持の為でしょうか?ただの調査で、競売物件の写真撮影だけなのに、変ですね。
Osui monoさん、コメントありがとうございます。

本日、もう一度、執行官の調査があります。

法律関係者などで、表向きは人権擁護を謳っている方々も、多くは
「主義、思想上の、法、国に対しての反論」で
自己表現としての人権主張思想でしかなく
真剣に弱者や被害者の人生を考えていない人がほとんどですね。

国が犯罪者を裁き、刑罰をあたえることに関しては「冤罪の問題」を含め
罪、刑罰の大小に係らず、かなり敏感に反応してくる場合もあり
どういう立場の人間であっても、人権に基づいて人生再生の機会を与えるということで
加害者と被害者の事情や、逮捕、取り調べに問題がなかったのか、などなど
いろいろと弁護も含めた体制ができつつあるのですが

債務不履行から、財産の差し押さえ、競売というような手続きは
半端な刑罰よりも遥かに人生にダメージが深いことであっても
「貸した方の責任や、契約に不正はなかったのか?」ということに
「なぜか」かなりスルーで黙認な状態ですからね。

それでも、消費者金融関連の取り立てとかは規制されてきて
オレオレ詐欺などインディーズ?の悪徳商法にはかなりメスが入り
また、債務者の救済に関しても、再生法もあるのですが

銀行の契約書に関しては、どんな裁判官も弁護士も目をつぶる
神の光を発しているらしく

「銀行が儲ける為に、人の財産と家を奪うことはしょうがない」

と、とにかく、どんなに立派な主義、主張であっても

銀行にだけは逆らえないのが、日本(世界的?)の現実ですね。

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