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World Rock Music(60s&70s)コミュのSOUTH KOREA

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さて、韓国はこのアルバムが出発点でした。いまや、某アーティストのおかげで日本でも非常に有名になった申重鉉(シン・ジュンヒョン)の貴重なアルバムを紹介。

Shin Jung Hyun & YUP JUNS/Same Title/'74
日本ではA?が先述の某アーティストがカバーしたことで有名になった。
このアルバムがヨーロッパで信じられない高値を呼んでいる時海外のリストに書かれている宣伝文句に引かれ非常に期待していた。やっと手に入れ最初に針を下ろしたとき余りにも簡素な音の為、非常に落胆したことを今でも思い出す。しかし、韓国のロック事情やその後の色々なレコードの発掘によりこの余りにも簡素な音の真意がわかった上で聞き込むにつれだんだんとはまっていった。

コメント(11)

このアルバム、私もヤフオクのディーラーから購入したんですが、ジャンルでいうと、日本に昔あった「歌謡ロック」という範疇のものでしょうか。個人的にはあんまり好きな音じゃありません。でも「やっぱり民族的には日本人の親戚なんだな。」という親近感はありますね。
やおた煮さん。
結局CDは日本ではお目にかかってないです。私は中野の某店でアナログを購入しました。今日紹介するのもその一枚。

NOGOJIRI/Same Title/'79
音色が当時の英米並だったら多分大傑作に成っただろうハードロック風?アルバム。トランジスタアンプで出したようなギターのか細いファズトーンがなんとも言えない古めかしさを出していますが、音楽そのものはメロディアスでマイケルシェンカーあたりと互角の泣きのハードロックとして評価できます。

マーシャルアンプのディストーションサウンドで再録してくれないかなぁ。
すいません。その情報はわからないです。

この質問「教えてください。教えましょう。」のトピに移しておきますね。だれか答えてあげてください。
シンジュンヒョンと言ったらand The Menの方が自分はサイケプログレっぽくて好きです。ジュンヒョンがプロデュースしているキムユンミというフィメールボーカリストは結構ロックばりばりでジャニスの曲とかカヴァーしてますよね?それも確か韓国語で歌ってました。でも移民の歌は知らないなぁ〜。
むちゃくちゃ遅レスですが。
>Danielさん
貴重な情報ありがとうございます。サヌリムもすばらしいバンドですよね。日本人ギタリストというのが気になりますが、誰なんでしょう。

Shin Jung Hyun & YUP JUNSは確か2枚レコードが出てましたね。2枚目のほうは東京の今はなき某中古店で壁にかかっているのを見たことがあります。メンバーが階段の前で立っているジャケットだったと記憶しています。

さて、今回はコリアンロックのお気に入りをご紹介します。

LITTLE BIG MAN/不明/'79
LITTLE BIG MAN/不明/'81

すいませんハングル文字は読めないのでタイトルは分かりません。
79年のほうは多分1stと思いますが、サウンドの特徴は当時の韓国によくあった60年代末を髣髴させるビートからサイケへ移行中のサウンドではなく、ジャズロックに片足を突っ込んだといった感じで、演奏力が飛びぬけているし、ハモンドオルガンも聞かれ他のバンドとは一線を引いている。A?などはリズムの切れも抜群の名曲!!!

81年のほうはギターの音色がディストーションの効いたハードロックのもので、コージーパウエルがいた頃のジェフベックグループといった感じです。
LINUS/Same Title/'80
80年になってやっとハードロック的な音色になったんだなというのが第一印象。ただし、音楽性は70年代のコリアンロックそのもので、摩訶不思議な感じがなかなか魅力的。
この original LPがいいです。
おとがすばらしです
shin jung hyun and the yup juns vol1:

http://www.mediafire.com/?tjm2wtylztk

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