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World Rock Music(60s&70s)コミュのUSA

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USA

やっぱりこの国がないと盛り上がらないかな?
とにかく余りみんなが知らないようなレコードを紹介してほしい。

ということでちょっと強力なのを
BIG BROTHER Featuring Ernie JOSEPH/CONFUSION/'70
MICAH/I'm Only One MAN/'71
MORLY GRAY/The Only Truth/'72

まずBIG BROTHER Featuring Ernie JOSEPHのこのアルバムは、かっこいいハードロックとは熱い男のハードロックとはという問いに完璧に答えてくれるレコード。メンバーも無茶苦茶男くさい!

CD再発の無いMICAHは今のところ知る人ぞ知るというバンドだが、少しジャズロック風味のあるテクニカルなハードロック!!!あくまでもハードロックである。たとえアルバム一枚が一曲の組曲になっててもだ!ヘビーなオルガンと少し軽めのギターが曲を引っ張っていき疾走感あふれるリズム隊と一丸となって邁進していくさまは凄まじいよ!ただ、余りにも出来が良くレコードも枚数が少ないため今や6桁街道まっしぐらのモンスター級レア盤。早くCD再発しないかなあ。

どんじりに控えしは泣く子も黙る爆進トリオが奏でるサイケ風味の味付けがフロイドまでも内包する猪突猛進ハードロック。

コメント(99)

BROTHER BAIT/Same Title/'76
BROTHER BAIT/ALIVE/'76

USAのレア盤レーベル?Tiger Lilyレーベルから発表された2枚。スタジオとライブで別々に出されているが、年代を見るとほぼ同時期か・・・でもその内容はかなり違っている。スタジオの方は、いかにもアメリカンなポップでキャッチーなアメリカンハードAORというかコマーシャルなアルバムだが、ライブは一転してかなりヘビーにハードにプログレッシブに責めてくる。

いずれにしても両アルバムともクォリティは高くてお勧め。
PROBE/Direction/'71

オルガンを中心としたかなりプログレッシブなハードロック。オリジナル曲もかなりいい、自主制作ゆえの録音というかプロデュースが稚拙で、迫力がいまいち・・・が、そこがいい!ほとんど一発録りのような音色ながら非常に緊張感があり生々しい迫力がある。ロックってやっぱりこういうものだと思う。

実は無茶苦茶レアなレコードゆえ入手をほとんどあきらめていたアルバムだった。
Gary PAUL/Just a Word/'79

まったく素性が分からないGary PAULなる人のソロ?アルバム。しかしその内容はすさまじくて、メロディアスでテクニカル、適度にハードでキャッチー、かなりプログレッシブな要素があり、ハードなプログレ風AORといった感じのサウンド。A?(超名曲)辺りはまるでKANSASのよう。恐ろしいことにほとんどの楽器をこのGary PAUL本人が担当しサックスやギター、コーラスにミュージシャンが数人参加している程度。
ROUNDHOUSE/Handle With Care/'76
BOOTH,DAVIS,& LOWE/Prototype/'76
Neil MERRYWEATHER/Differences/'78

左の2枚はアメリカンプログレの中でもかなり高水準のギタープログレ。右はあの重鎮のドイツのみで発売されたアルバム。

同じような音色を選んで編成もギタートリオというところは同じだけどROUNDHOUSEは少しキャッチーな内容でBOOTH,DAVIS,& LOWEはやはりYESやGGをお手本にしたような複雑な感じ。

さて、重鎮Neil MERRYWEATHERだが、幾分レイドバックしたような感じだけど、ハードさは失っていない。というか曲がコンパクトにメリハリが出て確実に進歩していることは分かるが、なぜ?ドイツだけなの?サウンドはアメリカンハードロックそのものなのに・・・
アメリカのバンドで、FLIGHT。
このバンドのアナログ盤を2種持っているんですが(『FLIGHT』『EXCURTION BEYOND』)、CDで見掛けたことがありません。
大変好きなバンドなので全てのアルバムを聴きたいんですが・・・

このバンドはご存知ですか?
情報お願いします (^人^)
FLIGHT/Same Title/'75
FLIGHT/Incredible Journey/'76

わーい(嬉しい顔)メロトロンブルースさん
私はこの2枚を持ってます。EXCURTION BEYONDは3rdですかね。個人的には2ndのIncredible Journeyが好きですね。ジャズロックにハードロック然としたギターがカッコイイです。

CD探してみましたけどなかったですね。Capitol初めメジャーレーベルのマイナーバンドのCD化は全然進まないですね。メジャーから出ているバンドはたとえマイナーでもいいものが多いというか、星の数ほどいるバンドの中から淘汰されてきてるんですから当たり前なんですけどね。

それと質問のほう質問トピにもコピーしておきます。誰か知っている人がいたら教えてあげてください。

前にもお答えしたことがあるご質問ですね。

今でも残念ながらまだCDを見たことがありません☆

日本盤でCD化されたSTARDRIVEなどと遜色ないジャズ系のシンフォプログレとして優秀作なんですが、やはりメジャーレーベルの中のマイナー作は埋もれてしまうのでしょうか?
これも何故かなかなかCD化されない大物、スイスのFLAME DREAMのように…
>たるさん
>SADIENさん
レスありがとうございます。
このコミュならではでありがたいです。


あとアナログは持っているもののCDを見たことがない中に ZAZU というバンドがあります。
STYXとスタッフや録音スタジオがたしか同じバンドで、内容もなかなか良いと思うんですが。
確かにZAZUはCDないようですね。

Wooden Nickelレーベル自体、STYX以外はCDになっているように思えませんが(^^;
(The Siegel-Schwall Bandは出てるかも・・・)

内容は結構イケてると思うのですが・・・アメリカはローカルレーベルも含めてアイテム数が多いですから、見落とされている音源が沢山あるはずですからね♪
(モバ)
あと思いだしましたあせあせ(飛び散る汗)

ホールディング・パターンというシンフォ系バンドご存知でしょうか、なんと新作がリリースされ、良作☆なようです。
近日中に購入予定でいます。
HOLDING PATTERN、再発の青いLPサイズジャケットCDは持っていますが、81年のオリジナル(写真)はきっと、たるさんがお持ちでしょう。

新作はメロトロンも入っているようですし、ジャケットデザインも悪くないですね☆
それから、たぶんU.S.Aのバンドだと思うんですけど、LIBRA ってバンドのアナログ盤を1枚持ってるんですが(水瓶のジャケ)、これの評価はどうですか?ご存知かと思います。

このアルバムを入手して以来初めての問い合わせで期待してます。
知らない人が大多数なので。
はは、残念ながら名前も知りませんでした。

80年代はこういうバンドが好きです。
IXT ADUX/Brainstorm/'82
後期キングクリムゾンの影響が伺えるヘビーな内容。音色的には同時代のヘビーメタルバンドと似ているが、明らかにヘビーメタルではない。強いてあげるなら初期のSIEGES EVENからスラッシュメタル色を排した音といえば適切かな。

これもCD化されてませんね。
LIBRAってイタリアじゃなかったでしたっけ?

わーい(嬉しい顔)メロトロンブルースさん。
出来ましたら今後の質問は
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9136827&comm_id=1139209
まで、お願いできますか。

国別のトピックスなので違う国が出てきたりすると、まとまりなくなるので・・・
わーい(嬉しい顔)メロトロンブルースさん。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9136827&comm_id=1139209
にnobさんから71の答えが来ています。参考にしてください。

では、これ以降の語論は上記トピで・・・
FAT/Same Title/'70
FAT/Footloose/'76

ギターサイケバンド。まあ1stにはブルージーなハードロックもあるが2nd(?)は軽快なギターサウンドが心地よい軽快なウエストコーストサイケサウンドが中心。
と書いてしまえばこんな感じなんだけど、どちらのアルバムもどうも煮え切らない。まあ、それが味といえば味なんだけどね。

1stは昔から知られたレコードだったけど2nd(?)は6年も経っている上に存在自体知られていなかったので、購入したときは別バンドと思っていたが、メンバーが3人ほど同じ名前だったので同バンドと判断したしだい。
こういうことがあるから漁盤って面白いんだよね。
この2枚は私も持ってますが、最近ぜんぜん見かけなくなりましたね。2ndの存在は、何かの本かネットで知っていたので、意識して探し当てた記憶があります。
>nobさん
そうですね。このレコードに限らず昔当たり前に有ったレコードが見当たらなくなりましたね。見かけてもプレミアがすごかったりして・・・

TETELESTAI/Same Title/'79

日本では雑誌等に紹介された2ndが有名ですが、私は未聴です。
この1stは軽快なプログレが展開されていて、若干イージーリスニング的ですが、AFTER ALLあたりを髣髴させます。ソフトなプログレが好きな人にお勧め。
AMERICAN EAGLE/Same Title/'70

全体的には枯れた感じのハードロックなんだけどA面最後にMOODY BLUESのサテンの夜のカバーが収められているのだけど、これがハモンドをフィーチャーしたプログレッシブなバラードに仕上げられていて、なんか他のオリジナル曲より力が入って製作されている感じ。

このバンドもライブではものすごい迫力だったんじゃないかと思える節がところどころあり、少しオーバープロデュース気味で迫力が抑えられている気がするのが少し残念。
アメリカのバンドらしく、ゴスペルやリズム&ブルースの影響を色濃く感じるところは、私にとってはポイント高し!!!
SHORT CROSS/Arising/'71

マイナーでありながらメジャー級の作品がたくさん発掘されるアメリカという国はやはりすごいと言わざるを得ない。

このバンドもその例に漏れずかなりな水準の出来のわりにその知名度は知る人ぞ知るレベルなのが惜しまれる。

サウンドはGFR並みの破壊力を持っているブルージーなハードロックで演奏力もあり迫力満天!
JAKE JONES/Dufferent Roads/'71

この野暮ったいジャケットから想像できる音はどんな音だと思われますか?

いきなりピアノとストリングスの美しい曲から始まり幾分軽めの曲もありますが、A?B??などの長尺の曲は展開が多くARTHER BROWN KINGDOMCOMEやYEZDA URFAを思い起こさせる起伏の激しい演奏がまさしくプログレッシブロックを聴いているという気分にさせてくれます。

あと何枚かアルバムはあるようですがこのアルバムだけ異質なもののようです。
A WORK OF AADVARK(Tom Angelo)/Same Title/'80
多分よほどのプログレマニアでもこのアルバムを知っている人は少ないでしょう。アルバムクレジットから察するにTom Angeloという人の完全なソロアルバムと思われます。

楽器としてはアコースティックピアノとドラムスのみで多分Tom氏が一人で録音したものと思われます。

個人的な思い入れも強く・・・もう数年前に無くなった名古屋の某中古盤店でテープを聞かせてもらい探し続けていたレコードでした。タイトルやバンド名も不確かな記憶でしかなく10年以上探しても見つからず入手をあきらめていたレコードでしたが何とか入手できたときは非常に感動しました。

内容はクラシカルに時にロック的ダイナミズムを持って弾きまくるピアノに時にはジャジーに時にはパワフルに叩くドラムが心地よいプログレッシブなインストルメンタルミュージック。もちろんベースはピアノの低音弦で弾いているのですが、どちらかというとロックベーシストが弾くスタイルのベースラインでバンドっぽく聞こえてきます。

とにかく万人に広めたい内容のレコードなんですが・・・このジャケットを見かけたらプログレファンは迷わず購入されることをお勧めします。

また、このレコードを持っている知っているという人はその旨書き込みお願いします。
FUSE/same/'68

このコミュとしてはメジャーな部類ですが、久々に聞いてみて感動したので。
Cheap Trickの前身で有名なバンドの唯一のアルバムですが、内容は一言でいうと、プログレハードです。この68年という時期にこの音を出していたのはすごいと思います。メロトロンも使用していますが、MOODY BLUES以外の他のバンドが味付けにしか使用していなかった時代に本格的に導入していたり、英国的な繊細な音作りであったり、数年先をいく音です。適度にハード、適度にプログレ、適度にポップというのも個人的にストライクゾーンど真ん中です。Cheap Trickでは3枚目キャラで通しているRick Nielsenが実質的なリーダーで、ギターにキーボードに縦横無尽に活躍しています。
いつか紹介しようとして忘れてたアルバムというか、ダンボールのどこかに紛れ込んでいまだ見つからないアルバム・・・ただいま発掘してきました。

OSMOSIS/Same Title/'70
ジャズミュージシャンとロックミュージシャンの合体バンド、出来た音楽は非常に混沌として異様にヘビーな音だった。
WEDGE/Same Title/'72
(ORANGE)WEDGE/No One Left But Me/'74

この1stのジャケットはPokora本から撮ったのだけど私が見たことあるのは真っ黒なジャケットのものだった。実際はどういう仕様で発売されてたのかな?

さて、この2枚は隠れたハードプログレの逸品だと思う。
ATLANTIS PHILHARMONIC/Same Title/'74
スイスのバンドという噂(スイス人だったかな)もありましたが、公式ホームページにはオハイオ州クリーブランドで71年結成とあったのでアメリカのバンドで間違いないでしょう。

針を落とすとまさしくクラシックロックと言うべきハモンドオルガンとイタリアンロックを思わせるヘビーなリズムセクションが迫ってきます。

聴いたことのない人はアメリカのバンドという先入観なしに聴かれることをお勧めします。
最近プレミアが上昇しているアルバムを紹介。

JAMUL/Same Title/'71
MAYPOLE/Same Title/'71
SWAMPGAS/Same Title/'72

Tobacco Roadのカバーなど、いぶし銀のようなヘビーブルースロックを奏でるJAMUL。ハードなギターがぐいぐい曲を引っ張っていくサイケハードの隠れた名盤MAYPOLE。ASHKANを髣髴させる泥臭いブルースハードのSWAMPGAS等はB級ハードの重要アルバムと思います。
アメリカの自主制作は本当に侮れません。

VINDICATION/Same Title/'73
発表当時ティーンエイジャーだったらしい(実はかなり昔某ディーラー宅で一回聞いただけなので)。音も遠い記憶をたどるとテクニカルでハードな音だったと記憶していますが、再発もなく相当なレア盤のため見かけることもないため、音の確認もままなりません。もう一度聞いてみたいアルバムです。
MAD DOG/Same Title/'77
KISSを思わせるアメリカンハードロックサウンド。自主制作レベルのスカスカの音は残念だが、なかなか熱い音をしている。

さて、実はこのバンドについて昔から疑問があったのだが、最近解決した。それは、、、ギター&ボーカルのRobert Charleboisという人物が、カナダのRobert Charleboisというアーティストと同一人物か?ということ、久しぶりにレコードを引っ張り出して聞いていたとき、ついでにネットで調べてみたらまったく別人でした。まあ、長年の(忘れてただけだけど)疑問が解決した瞬間でしたが、、、
皆様、始めまして。
たるさん、ご無沙汰しております。
漸くここでカキコさせて頂きます。

先ず、アメリカって云えばこのジャンルもありかな〜って
サザンロックのハード系を紹介させてもらいます。
メジャーでは POINT BLANK、HYDRA、BLACKFOOTなんかが大好物なんですが
折角ですから、余り知られてないのを挙げさせて貰います。

・BLACKHORSE / Blackhorse / '79:写真左
大阪の某店で薦められ、冒頭の音を聴いただけで即購入したアルバム。
BLACKFOOTなんかに通じるメタリックな音を出すギターがめっちゃカッコいい!
文句なし!!

・XEBEC / Calm Before The Storm / '81:写真真ん中
ツインギターがエエ味出してるバンド。
オールマンをハードにした感じとでも云っていいんかな!?

・TREE FOX / Rouge Road / '79:写真右
如何にもやってくれそうなジャケ写のメンバーであるが、その期待に応えてくれる。
カントリーロックっぽい曲もあるが、A2、A5、B2、B4等は極上のサザンロックだし
A4のブルースもとても格好いい。

*写真が上手く撮れなくて、申し訳ございません。
>オーシャンサイズさん
ようこそ。また書き込みありがとうございます。

私は右のTREE FOXは持っています。BLACKHORSEは隠れたサザンハードのレコードですね。XEBECは初見です。

サザンロックといえるかどうか分かりませんがこのバンドを挙げておきますね。
SORCERY/Sinister Soldiers/'78
SORCERY/Stunt Rock/'78
実は激レア1stはまさかこれほどのプレミアがつくとは思わず30年前にレギュラー盤で買ってすぐに売ってしまった。あまり記憶はないが、当時のハードロックバンドに比べ泥臭い感覚があったように記憶しています。

このように当時は金がないので聞いてすぐに売ってしまって後で後悔することがかなりあります。HIGHWAY,POOBERの3rd,SALEM MASSなどなど・・・今となっては見ることもかないませんなぁ。
>たるさん
早速の返信、有難うございます。

そうですよね〜昔、お金に困って売ってしまったレコードって、ホント今考えたら
勿体ないことしたな・・・って思います。
(しかし、SORCERYのファーストをレギュラー盤で買っておられたとは、、、凄いです!)
そんなバンドに、たるさんの話題にあったPOOBAHの1stがありますわ〜
当時あのサイケがかった音が気に入らなかったんかどうか覚えてませんが
2nd、3rdみたいな音と違ったから、一回聴いただけで売ってしまいました。。。
今は余りの値上がりに、ちょっと手が出せません。

・POOBAH / U.S.Rock ’76年
・POOBAH / Steamroller ’79年

どちらのアルバムも文句なしの、アメリカン・ハードロックです!!!
ALAMO/Same Title/'70
ATLEE/Flying A Head'70
BROTHER FOX AND THE TAR BABY/Same Title/'69

3枚とも昔はよく見かけたアルバムだったけど・・・

ALAMOはバンド編成や音楽性からMOUNTAINを思い出してしまうが、知的なイメージの残るMOUNTAINに比べ幾分豪快なハードロック。パワフルで男くさいボーカルにヘビーなギターとハモンドオルガンに豪快なリズムセクションなど、いずれにしてもアメリカンハードの名グループ。

ATLEEはメンバーのMichael StevensとDon FranciscoがHIGHWAY ROBERRYを結成することで有名???正直この二人のプレイが聞き物ではあるのだが・・・渋いAtlee Yeagerのボーカルと時には派手に引き倒すBruce Schafeerのキーボードもいい味を出している。ただ、HIGHWAY ROBERRYと比べてしまうと・・・しかし、迫力は並みのハードロックバンドは軽く凌駕している。音はサザン風味のハードロックではあるが、多様な音楽性も感じられる。

BROTHER FOX AND THE TAR BABYはボーカリスト(多分黒人?)の迫力がすごいサイケハード。ポップでコマーシャルな曲が多いが、何曲かでツインリードで曲を組み立てるカッコイイハードロックをやっていて69年という時代にしてはかなり先進的な事をやっている。後にCapitolからシングルジャケに仕様変更(オリジナルはダブルジャケット)して再リリースされている。
ATLEEのジャケットが腰巻お仙なのが不思議なんですよね。
というか、ネットで検索してもそれに触れられていないのが。

画像のは、ちょっと前ですがアーリーハードのこんなコンピが出ました。
1. Warm Touch - Liquid Smoke
2. Be Good and Be Kind - Tin Housen
3. Journeys - The Litter
4. Outxast - The Finchley Boys
5. Fifteen - Highway Robbery
6. Gimme Some Lovin' - Euclid
7. Driver - The Damnation of Adam Blessing
8. Up All Night - SRC
9. Queen - Bang
10. Enjoy Yourself - Dragonfly
11. You're in America - Granicus
12. Wrought Iron Man - Steeplechase
13. Kingdom Come - Sir Lord Baltimore
14. All You Have Left Is Me - Jamul
15. In the Night - Power of Zeus
16. Children of Heaven - Haystacks Balboa
17. Gettin' Together - Third Power
18. Providence Bummer - Yesterday's Children
19. Road Runner - Head over Heels
20. Sad and Lonely - Landslide

アルバム入手難のミュージシャンが多く収録されていて
有り難かったです。
Larry Coryell/Coryell/'69

70年前後はジャズや現音サイドからのロックへのアプローチも見逃せないですね。
ジャズメン達が集ってこんなギラギラのハードロックやってるなんて。
http://www.youtube.com/watch?v=SCJbpQzlDv8
ALAMOは昔、アメリカンロック集成にレビューを書きましたね。懐かしいです。

SORCERYは僕が出会ったころはすでに激レア、入手したアナログは2nd「Till Death Do We Part」('80:写真左)


以前にODAやTOTTYに触れたのですが、彼らとともにUS三大マイナーHRと言われていたPOOBAHはスルーしていましたね。

ということで、ここまで触れ忘れていた名盤としては、個人的に一生もののWINTERHAWK「Revival」('82:写真左)
あっでも80年代だから触れられなかったのかな?だとしたらご勘弁を・・・
そうですよね、これがスルーされていたのはやはりおかしいから♪

アナログとCDでは曲順が違うんですが、珍しいことにCDの曲順の方が彼らの魅力がダイレクトに伝わるように思います。(名曲「Sanctuary」の出番が早いからですかね?)

もう一つ、我が家のアナログは結構盤質が悪かったので、最近スカスカとはいえ、CDで魅力を再認識しているKOPPERFIELD「Tales Untold」('74:写真右)。

ジャケットに比べたら意外に素直にカッコいいオルガンハードですが、いかがでしょうか?
FORD THEATRE/Trilogy For The Masses/'68
FORD THEATRE/Time Changes/'69

FORD THEATREの1stアルバムは60年代のこの時期(製作は67年)ハモンドやハードなギターを使用し、叙情性と攻撃性を併せ持ったロックバンドは他にいなかった。
先人たち(多分BYRDSやDOORS辺り)をリスペクトし自分たちの個性を表現した結果シンフォニックで実にプログレッシブなアルバムが出来上がった。

それにしても、60年代のアルバムとはとても思えない。
TOMAS GYE/Same Title/'76

多分、誰も知らないレコードだと思いますが、シンフォニックなプログレをやってます。ただ、プログレとしては少し落ち着いていてテクニックで迫るタイプではありません。

しかし、自主制作にしては(失礼)曲がいいのです。ポップでキャッチーと言うよりどちらかというとしみじみと聞かせるタイプの曲が多く安心して聴いていられるというか。ちょっとロックのダイナミズムには欠けますが出来はいいと思います。聞きどころはB面最後の大曲でしょう。
PENTWATER/Same Title/'77
アメリカンプログレの傑作といわれているけど、曲によってイメージがかなり変わるバンドでもあり聞いた曲によってはKISSのようなハードロックンロールとかフランスのANGEのようなシアトリカルなプログレとか、ELPのような攻撃的なプログレとか・・・多分本人たちの嗜好もばらばらでこんな形のアルバムになったのかもしれない。

また、傑作と呼ばれるだけあって個々の楽曲の出来は素晴らしい。
Roy Orbisonの新譜が出るみたいです!シングルのコレクションで、リマスター盤でDVDつき。
http://amzn.to/eSz9BQ

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