ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

World Rock Music(60s&70s)コミュのJAPAN

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
MOPS/ROCK'N ROLL 70s/'70
MOPS/御意見無用/'71
MOPS/雷舞/'71

やはりこの国が無いとね。この極東の辺境地がね。
で、個人的にこの国の最高のハードロックバンドと思っている。MOPSを特にこの3枚はハードロックとして一級品。あまりドロドロしたところが無く妙にスカッとしているところが好きです。

コメント(23)

STRAWBERRY PATH/When the Raven Has Come to the Earth/'71
FLIED EGG/Dr.SIEGEL'S FRIED EGG SHOOTING MACHINE/'71
FLIED EGG/Good By/'72

さてギター&オルガンに御大:成毛茂、ドラムに角田ヒロ(現つのだ☆ひろ)のストロベリーパスとベースに高中正義を加えた3人で結成されたプログレハードロックバンドフライドエッグ。今聞くと色々なバンドのいいとこ取りのようなサウンドだが、そういった部分を抜きにしてもどちらも当時の日本で最高峰のハードロックバンドだったことは疑いの余地もないだろうな。
ストロベリーパスには柳ジョージが参加してたりします。
 中学生の頃ですね.しばしば混同されていますが,バンド名は Flied Egg でアルバム・タイトルは Fried Egg.Flied Egg だと shoot する必要ありません.

 写真1は『ミュージック・ライフ』1972年5月号掲載のファースト・ツアー(東京・名古屋・大阪)の告知を兼ねた広告.ガロが同行すると書いてありますが,「学生街の喫茶店」ヒット直前ぐらいでしょうか? 高橋幸宏や小原礼が同行したかどうかは不明.

 写真2は成毛滋先生が表紙のグレコ・ギターのオーナーズ・マニュアル.1973年に買ったEG-360についていました.成毛先生試奏のソノシート付.ウーマントーンやジミーペイジ風のセッティングが書いてあります.3年後ぐらいにはカセットテープになった記憶があります.
 成毛先生のレア音源の発掘ページ.グレコのソノシートも30年ぶりぐらいに聴けました.

 http://www.ne.jp/asahi/chelseas/terrace/DSA/menu.html

 老骨に鞭打ったヘヴィメタ「暗闇の地獄の悪魔の炎」が泣かせます.
成毛滋御大とくれば、そうこの人!

竹田和夫

・・・ではなく

水谷公夫と来るのがプログレ的発想です♪

ということで、

A Path Through Haze/KIMIO MIZUTANI('71)

キャンディーズ「春一番」「年下の男の子」等の名演は誰でも知っている水谷師匠ですが、このアルバムは非常にかっこいい初期型ジャズロックというか、インスト中心のプログレです。

残念ながらアナログは持っていませんが・・・
wanny503さん。私はグレコのCMのビデオを持ってますよ。

SADIEさん。水谷公夫ときたらLLLですよね。

LOVE LIVE LIFE + ONE/Love Will Make a Better You/'71
私が生まれて初めて自分の小遣いでかったのがこのバンドのボーカリスト布施明/愛の園のシングル。日本の歌謡界とジャズ・ロック界のクロスオーバーというか、内容はアバンギャルドなブラスロックだが、数曲聴きやすいソウルフルでファンキーな曲も含まれている。
おお、たるさん奇遇ですねえ(^^)

私が初めて自分の小遣いで買ったのも、布施明の「その時あなたは」でした。
自分にとってB面曲がヴォーカリストとして鳥肌モノの曲だった(と当時思った)ため買ったのですが、こちらもアップテンポのブラスロックアレンジだった様に記憶しています。

布施さんはRAREBIRD好きでしたし、当時のGS関係者も、実際に発売された音源以上に先鋭的な音楽を志向していた人も多かったようですし♪

では、水谷公夫参加作品で重要なプログレ作をもう一つ。

柳田ヒロ/ミルクタイム('70)

これまた先鋭的な本格的プログレ前夜作品。
主役はもちろん柳田ヒロのKeyですが、水谷師匠のギターも良い味出しています。
日本のロック黎明期を代表するKey奏者の、はずせない傑作ですね♪

これもアナログは持っていませんが・・・
>>たる 様

>私はグレコのCMのビデオを持ってますよ。

 ちょっとラリっているような感じで同じフレーズを繰り返すヤツですか? ちょうど1973年に始まったかな.
グレコのCM
EL&Pの日本公演のビデオに出てるものですかね?
あれなら私も持ってます。
グレコのベースを買って私はゴダイゴのベース奏者の教則カセットをもらいました。
 成毛スレにしてしまい申し訳ないですが,『ミュージック・ライフ』裏表紙の広告です.

 写真1は1972年4月号から7月号.オーナーズ・マニュアルと同じ写真です.それまではマーシャルとシュアとグレコのみ(写真の下の部分)だけでした.

 写真2は1972年8月号から12月号.全面成毛写真です.機種別のギターの広告は中に移り,この号ではグレコ・ギター10万本突破の告知がなされました.

 写真3は1973年1月号から12月号.全部持っていないので断言できませんが,1年間これだったようです.グレコのロゴがフェンダー・タイプに替わっていますね.
成毛滋ネタで盛り上がっていますが、ネタを変えて。。

SAMURAI/Kappa(1971)
ロカビリー歌手のMicky Curtisが結成したヘヴィーロックバンドのデビューアルバムです。バンドはドイツやイギリスで活躍していたようですが、音はまさに当時のドイツの混沌としたヘヴィーロックのそれです。インスト中心ということもあり、日本のロックというイメージは薄いです。山内テツが入っています。
 ほうほう.これがサムライですか.コゾフやラビットとのセッション・アルバムの広告で山内テツは「元ミッキー・カーチスとサムライ」と書いてありましたが,ミッキーは「明星即席ラーメン」のイメージしかありません.このあとガロやらキャロルやらを手がけるわけですが.
このサムライは実質セカンドアルバムですね。ドイツで「侍」が2枚組みで出されてます。で、日本へ戻ってきてこの「河童」を発表してから海外では1stの「侍」をリリースしました。

まあ、ミッキーカーティスは私の両親も知ってるロカビリー歌手でした。

SPEED GLUE & SHINKI/EVE/'71
日本とフィリピンの架け橋となってたバンドですね。今だから知る人脈、2ndではJUAN DE LA CRUZのリーダーマイクハノポルまで関係しています。
音はJUAN DE LA CRUZと非常に共通性のあるブルージーなヘビーロックですが、USAのFIELDSの曲もカバーしてます。
 あと山下敬二郎(金語楼の息子)と平尾昌晃.

 この次がトラの2枚組ですね.15年ほど前にワーナーからちゃんとCD化されているのを見て驚きました.グループ名の由来がイマイチわからない.陳信輝さんはお元気なんでしょうか? エディさんみたいに中華料理屋さんやってるのかな.
 あっさり判明してしまいました._| ̄|○

 http://www.m21.or.jp/clubfame/mojoproject/material/mojowest_5_30_chin.html
ジュン上久保「サンフランシスコの奇跡」

http://diskunion.net/detail.php?goods_id=IND040914&genre_id=9

CDの帯にはこう書かれてます。

「その素性は不明ながら、日本ヘヴィ ロック史上に残る永遠の金字塔ともいうべき内容で、天井知らずのプレミアアイテム化していた伝説の作品が遂に初CD化!!!」

1曲目なんてマウンテンみたいです。
ムード(*゚∋゚)さん
天井桟敷=J.A.シーザーになりますね。

J.A.シーザー/国境巡礼歌/'71
昔今はなき某中古盤店で聞かせてもらったときの衝撃はすごかったです。特にA?の「越後つついし親不知」はジャパニーズヘビーサイケハードの究極と思います。
ウテナのサントラはプログレ者も鳥肌モノで楽しめる作品ですね。

J.A.シーザーは、定番ですが「身毒丸」が好きです♪

ということで、他のコミュで盛り上がっている、日本のHEEP「猛虎(ハリマオ)」を♪

本当に復活したんですなあ☆
ウテナ・・・アニメのほうは意味不明の百合物?でしたが、音楽はすさまじかったですね。

日本のHEEP「猛虎(ハリマオ)」・・・アルバムは以上にバランスの悪いマスタリングで迫力はいまいちですね。当時の日本にはまともなロックエンジニアがいなかったのが残念です。ドイツのコニー・プランクやディーター・ダークスのような存在がいてくれたら・・・

PILGRIMS/Spooky Time/'72
上の文章とまったく関係ないですが、日本のアンダーグラウンドレベルでの最高峰PILGRIMSを紹介します。
写真のジャケットは再発時のもので、オリジナルは白地にバンド名とタイトルのみの簡素なものだったと思います。
内容は当時のプログレッシブなロックを吸収したオリジナリティあふれる類のものでピアノやハモンドがブリティッシュロックの良質な部分を思わせます。
野獣(NOKEMONO)/From The Black World/'79
最近復活ライブもあったようですが、なんといってもジミヘンドリックス界(そんなんあるんかいな?)の重鎮ROLLAこと中野重夫氏のプロデビュー作です。

このアルバムを聞いて思うのは、下敷きにジューダスプリーストがあるにしてもA?などは80年代のヘビーメタルを髣髴させるスピード感があり、この時期のイギリスの若いハードロックバンドの先を行っていたと思う。
♪シャバダバシャバダバー!!!

三保敬とジャズイレブン/こけざる組曲/'71

高円寺百景の近作を聴いていて突如思い出しましたw。
オペラチックなVoと荒れ狂うサクースが似てるのかも。

ロックですかと聞かれると判らんのですが「邦楽アヴァン・ジャズ・ロック」の金字塔として、少なくともプログレ的にはもっと評価されても良いのでは。
オザンナ・ファンには相当いけると思いますが如何?
リアルタイムでこのバンドの変遷は見てきた・・・といっても当時私は小学生でGSを熱心においかけたりしていなかったので、漠然と覚えている程度なんだけど。

60年代のGSの代表格タイガース、テンプターズ、スパイダースの主要メンバーで構成されたプログレバンド(と言い切ってしまおう)。

PYG/Original First Album/'71
当時のロックファンにはそのアイドル=商業主義的な売り出され方が災いし受け入れられなかったが、今このアルバムを聞いてみると当時のサイケムーブメントやピンクフロイドあたりに影響を受けたと思われる楽曲と日本人的感性がうまくマッチした独特なプログレッシブロックに仕上がっていると思う。残念なのはドラムの音が奥に引っ込んでいてロック的なダイナミズムがあまり感じられないところとボーカルが前に出すぎているなどのプロデュースの拙さでしょうね。

とにかくB?は名曲

PYG/Free With PYG
ともあれ続くLIVEアルバムは、定番のストーンズからマウンテンやディープパープル、GFRまで飛び出す楽しい内容ではあるのですが、やはりプロデュースが悪くいまいち迫力が・・・

ログインすると、残り2件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

World Rock Music(60s&70s) 更新情報

World Rock Music(60s&70s)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング