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World Rock Music(60s&70s)コミュの世界中のGENESISを探せ!

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演劇的要素をロックに持ち込みドラマチックなプログレッシブロックを作り上げたGENESIS。世界中のGENESISの弟子たちを紹介してください。

このコミュらしく以下の情報を加えてくださいね。

バンド名:
国籍:
発表年:
楽曲名:
動画リンク
※動画貼り付けは数が多くなるとメモリをとりすぎてメモリをあまり積んでいないパソコンはフリーズする可能性があります。動画を見るのに手間が掛かりますがアドレスのリンクでお願いします。


で行きたいと思います。

コメント(18)

バンド名: BABYLON
国籍: USA
発表年: 78年
楽曲名: Cathedral Of The Mary Ruin

http://www.youtube.com/watch?v=VYKUH1gANQk&feature=relmfu

GENESISをアスレチック的なサウンドにしたいかにもUS Progといったサウンド。
バンド名: ISOPODA
国籍: BELGIUM
発表年: 78年
楽曲名: Watch the Daylight Shine

http://www.youtube.com/watch?v=4Owan9gS7eM&feature=relmfu

一曲目の印象が強いのでYES系のイメージが強いのですが、アルバム全体を通してみるとGENESIS色の方が色濃いのでは?
特にこの曲はアコギの使用法からVoのメロディラインまでGENESISの影響を強く感じさせます。
バンド名: NEUSCHWANSTEIN
国籍: WEST GERMANY
発表年: 79年
楽曲名: Beyond the Bugle

http://www.youtube.com/watch?v=4LwAy8_fxLY&feature=BFa&list=AL94UKMTqg-9AkNplmJlDk3gzoFjLdODqM

Keyの音色が80年代的だが、楽曲・演奏・Voスタイルのすべてで高度なGENESIS系シンフォニックロックの傑作です。
同じくドイツから・・・

バンド名: ANABIS
国籍: WEST GERMANY
発表年: 80年
楽曲名: Malleus Maleficarum

http://www.youtube.com/watch?v=Lcs1ZeVbWsk&feature=related

これは数多あるドイツのGENESISフォロワーの作品群の中で最初に触れた作品だったように思います。
その完成度の高さとVoの成り切りぶりに衝撃を覚えたのですが、最近話題になることはないですねえ☆

2ndも傑作ですが、3rdからはGENESISマジックが消えてしまったような・・・
バンド名:KYRIE ELEISON
国籍: AUSTRIA
発表年: 76年
楽曲名: Out Of Dimension

http://www.youtube.com/watch?v=nk4ceQT-3Ro&feature=related

古くからGENESISタイプの自主制作盤として、音は少々悪いが内容の良さから評価されてきた作品。
ちょっとくぐもった音の中で、まさに「Nursery Crime」や「Foxtrot」の様な世界が繰り広げられます。後にINDIGOと名を変え活動を続けました。
バンド名: MALICE MIZER
国籍: JAPAN
発表年: 98年
楽曲名: Syuunikiss

http://www.youtube.com/watch?v=ZmK5IbbNPEo

楽曲的には似ていないかもしれないけれど、演劇性を持ったドラマチックな楽曲ということでは共通点があるように思います。ただ、ボーカルが語るタイプではなく歌うタイプなのが決定的な差異なのかな。
バンド名: FIREBALLET
国籍: USA
発表年: 75年
楽曲名: Atmospheres

http://www.youtube.com/watch?v=CJcJPQEH5M0&feature=related

GENESISやYES,GENTLE GIANTらの要素を巧みに取り入れ、ヨーロッパ感覚のUSプログレ屈指の名作を作り上げたFIREBALLET。
これはイアン・マクドナルドのプロデュースで有名な1stから、まさに初期GENESISな逸品です。
バンド名: ENGLAND
国籍: UK
発表年: 1977
楽曲名: Three Piece Suite

http://www.youtube.com/watch?v=clKXNUeuY0M

よくGENESISとYESを足して2で割った音といわれるバンドですが、どちらかというと、GENESISに近いかな、と思います。このアルバム、ジャケットも含めて大好きなので、10000円以下で売っていたら、衝動買いしてしまいます。今日も1枚買ってしまった。計5枚。どれもマトは4Uで一緒なのに。
>>[9]
よく一時期、英のENGLAND、米のBABYLONって言われていましたから(どこで?おそらく目白方面だったかと)、ようやく両方揃いましたね♪
バンド名: AIRLORD
国籍: NEW ZEALAND
発表年: 1977
楽曲名: Clockwork Revenge

http://www.youtube.com/watch?v=v7lEgq2zWfM

ニュージーランドのGENESISというか、けたたましい倍速GENESIS♪ 音が悪い素材しか挙がっていませんが、是非大きな音でこの壮絶な演奏をお楽しみください☆
バンド名:TANTRA
国籍:PORTUGAL
発表年:1978
楽曲名:Partir Sempre

http://www.youtube.com/watch?v=Vtfe33skaqM

ポルトガルのGENESIS、というかポルトガルのプログレと言えばまずTANTRAと言って良いくらい、早くから情報が入ってきていたバンド♪

良質のシンフォニックロックですが、演奏力があるので、ハードなインスト部分はジャズロック的な熱い展開を見せるところも特徴でしょうか☆
バンド名:IQ
国籍:UK
発表年:1985
楽曲名: Widow's Peak

http://www.youtube.com/watch?v=C5DoG2MZYoQ

数あるUKポンプ勢のGENESISフォロワーの中でも、世界観で一番迫ったのは彼らではないでしょうか?
ポップなとっつきやすさを持っており、後にVoの交代でGENESISIフォロワーから離脱したMARILLIONよりも本格派といった印象があります。

初期2枚は、ポンプロックと一言で片づけるには、再評価が必要な傑作では☆
バンド名: ENCHANT
国籍: USA
発表年: 1993
楽曲名: The Thirst

http://www.youtube.com/watch?v=iFGaCVKOJ4k

キーボードのアルペジオフレーズとか、かなり影響を受けていると思われます。やはりボーカリストが歌うタイプなので本家とは雰囲気がまるで違っていますが・・・
バンド名: NORTH STAR
国籍: USA
発表年: 1985
楽曲名: Feel The Cold

http://www.youtube.com/watch?v=efrXYJg7Chk

キーボードトリオでも楽曲はGENESIS♪ 元はカセット作なので、音はいまいちよくなく、演奏も少々アラが見えるとはいえ、いい曲であり、熱演です☆ 音が小さめなので、ヴォリューム大きめでどうぞ。
写真は日本で発掘LP発売された際のジャケットです。
バンド名: CARPTREE
国籍: SWEDEN
発表年: 2007年
楽曲名: Mashed Potato Mountain Man

http://www.youtube.com/watch?v=K4i45H9XLCU

例えばイタリアのGENESISフォロワーである、WATCHやMANGALA VALLISといったアーティストたちは、70年代のGENESISの質感を受け継いで、現代に完成度高く再現した上で彼らの個性を表現していると思うのですが、このスウェーデンのCARPTREEは、英のPORCUPINE TREEやポーランドのRIVERSIDEなどと同じく、現代的な音像を持ちながらGENESISの耽美的で陰鬱な世界観を表現しているためか、荘厳かつドラマチックなのに、薄ら寒さが背中から忍び寄ってくるような冷徹さを感じてしまいます。

これも北欧と言う土地が生み出した独特な音楽なのでしょうか☆

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