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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのベルサイユのばら

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A面タイトル 薔薇は美しく散る

作詞 山上 路夫
作曲 馬飼野 康二
編曲 馬飼野 康二
うた 鈴木 宏子


B面タイトル 愛の光と影
作詞 山上 路夫
作曲 馬飼野 康二
編曲 馬飼野 康二
うた 鈴木 宏子


製 作 NTV、池田理代子
レコード会社 Kitty Records DKQ1069
発売時期 1979

ベルサイユのばら LADY OSCAR The Rose of Versailles opening/ending
http://jp.youtube.com/watch?v=AKoqDZIwxL4



原作者:池田理代子

1947年12月18日生まれ。大阪府大阪市東淀川区出身。AB型。

東京教育大学(現筑波大学)文学部哲学科中退。在学中から劇画を描き始め、1967年『バラ屋敷の少女』でデビュー。1972年に週刊マーガレットで連載が始まり、フランス革命をモチーフにした『ベルサイユのばら』が爆発的にヒット。同作品はアニメ化、映画化、劇場化され、若い女性を中心に熱狂的な支持を受け、<ベルばら現象>と呼ばれるブームを巻き起こした。また、1981年には、『オルフェウスの窓』で第9回日本漫画家協会優秀賞受賞。1995年、東京音楽大学声楽科入学。現在では、漫画にとどまらず、作家、エッセイスト、声楽家など、幅広い分野で活躍している。

生活の糧に描いた『ベルばら』が大ヒット

大学生時代に描いた、『ベルサイユのばら』が世に出てから、早いものでもう30年以上たちました。最近は、劇画家というより、声楽家としての私を知っているという方の方が多いんじゃないかしら。
こんなことをいうと、読者の方に叱られてしまうかもしれませんが、実は劇画は食べていくための生活の糧。もともとは学者になろうと思って、東京教育大学(現・筑波大学)の文学部哲学科に入ったんです。
でも、「女性に学問はいらない」と言っていた父親から、学費を出すのは1年間だけと言われていたので、自活するためには、仕事をしなければならなかったんですね。いろいろなアルバイトをする中で、たまたま劇画が認められたということなんです。もし、小説が認められていたら小説家になっていたかもしれない。今でも文章を書くことが好きですから。
最初は、自分で描いた漫画を出版社に売り込みに行ったんですが、もうこてんぱんに言われましたね。とてもとても雑誌に載せるレベルじゃないって。しばらくは貸本屋向けの漫画を出している出版社(当時はあったんです)で修行をして…。そうしたら、2、3年後に出版社からスカウトにきたんです。
もともと、マリー・アントワネットの生涯に興味があって、いつか描きたいと思っていたんですね。ところが編集者は、「そんなもの、女の子にはウケるわけがない」って。当たらなかったらすぐに打ち切るという条件で、連載を始めたんですが、でも私は「絶対にヒットさせてみせる!」と思っていました。
順序が逆かもしれませんが、『ベルばら』の連載が始まってから、本格的に絵の勉強も始めたんです。このままではいけないと思って、美大の学生さんに来ていただいて石膏デッサンから油絵から、きちんとやりましたよ。連載の途中で絵が変わったことに、気が付いた方もいらっしゃったんじゃないでしょうか。
あのころは、食事する時間もないぐらい大変でしたね。結局、ずっと大学に戻りたいと思いながら7年で中退することになりました。


登場人物

本編登場キャラクター
主要キャラクターは全員美形であり、女性のみならず男性からの人気も非常に高い。

オスカル(オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ)
将軍レニエ・ド・ジャルジェの末娘。ジャルジェ将軍が男児に恵まれなかった為、男として育てられた男装の麗人。若くして近衛士官となり准将にまで昇進するが、自らの信念に基づいて近衛隊を辞し、フランス衛兵隊のベルサイユ常駐部隊長の地位に就任。マリー・アントワネットに対して誠実に仕えるが、民衆の苦しみを目の当たりにして、フランス革命の勃発に際しては、バスティーユ襲撃に参加する。その際被弾し、要塞の陥落を見届けて戦死。フェルゼンに密かな想いを寄せており、正体を隠して生涯に1度だけドレスを着、女性としてフェルゼンの前に現れる。やがてアンドレへの愛に目覚め、結ばれた。ヴァイオリンが得意らしい。宝塚歌劇版では男役が演じている。
アンドレ(アンドレ・グランディエ)
オスカルの従卒で、マロン・グラッセ(オスカルの養育係)の孫。幼くして両親をなくし、ジャルジェ家に仕えていた祖母に引き取られる。激情家のオスカルを穏やかに見守り続け、影のように寄り添う。一方で、身分の違いからオスカルへの報われない愛に苦しむが後半戦で結ばれる。オスカルと結ばれたのち、先立って戦死。物語の後半で左目を失明した。
マリー・アントワネット(マリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・オートリッシュ)
ルイ16世王妃。オーストリア皇女として生まれ育ち、14歳の若さでフランス王太子の元へ嫁ぐ。無邪気で深謀遠慮とは無縁の性格、且つ派手好きでわがままだが、人を惹き付ける天性の魅力を持つ。賭け事などに夢中になって財政を悪化させ、フランス革命の原因を作る。子を産んだのち、良き母・良き王妃たろうと自覚するが、時既に遅く民衆の恨みを一身に受け、革命により断頭台で処刑される。
フェルゼン(ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン)
パリに留学していたスウェーデン貴族。身分は伯爵。アントワネットとの禁断の愛に苦しむ。革命に反発し、アントワネットとルイ16世を逃亡させようとした(ヴァレンヌ事件)。しかし結果として、彼の存在がフランス革命に拍車をかけることになった。オスカルとは好意の関係であり親友であったが、オスカルの自分への想いに気づき、一時距離を置く。アントワネットが処刑された後、アントワネットを処刑した平民を憎むようになり、心冷たい人間になる。後にスウェーデン平民の恨みを買い、虐殺された。
ロザリー(ロザリー・ラ・モリエール)
ポリニャック伯夫人の隠し子。貧しい平民の娘として育つ。貧しさのあまり売春に手を染めようとしたところを、オスカルに引き取られてジャルジェ家に住むようになる。平民であった育ての母は、ポリニャック伯夫人の乗った馬車に轢かれ死亡。以後オスカルを慕い、「春風」のような存在でオスカルを和ます。優しく控えめな性格で泣き虫だが、芯の強い女性。ベルナールと結婚する。べルナールとの間に生まれた子供の名前はオスカルの名前の一部をとってフランソワ。シャルロットの死後、一時ポリニャック伯夫人のところに身を寄せるが、彼女に政略結婚をさせられそうになった。
ポリニャック伯夫人(シャロン・ド・ポリニャック)
フランス貴族でアントワネットの側近。元々は貧しい下級貴族で、控えめな性格だったが、アントワネットの寵愛を得るうちに傲慢になり、アントワネットの名をかさにきて、私利私欲を追及するようになる。アントワネットの評判を低下させた一因。
シャルロット
ポリニャック伯夫人の娘。ポリニャックに政略結婚をさせられそうになり、政略結婚そのものへの嫌悪と相手に対する嫌悪とが重なって精神を病み、階段で自殺する。ロザリーが自分の実の姉と知ることなく死んだ。
ジャンヌ・バロア(ジャンヌ・バロア・ド・ラ・モット)
ロザリーの異母姉。美人だが野心の強い性格。左目の下に、ほくろがある。旧王家のバロア家の末裔を名乗り、首飾り事件を起こす。
ニコラス・ド・ラモット
ジャンヌの夫。
アラン・ド・ソワソン
フランス衛兵隊第1班班長。血の気が多く熱い男で、フランス衛兵隊一の剣の使い手。身分は貴族だが名ばかりで、実情は貧しい平民と変わらない。オスカルに対して生涯、愛を貫いた。(ただし、片思いである)『栄光のナポレオン-エロイカ』にも登場し、そこではナポレオン側近の将軍にまで昇進している。
ディアンヌ・ド・ソワソン
アランの妹。衛兵隊のアイドル。婚約者に捨てられ、結婚式の前夜に首吊り自殺をした。
ベルナール・シャトレ
新聞記者。貴族の愛妾の子で、権力をかさに母を弄んだ父への恨みから、貴族全体を憎むようになる。「黒い騎士」の名で義賊めいたことを行っていた。カミーユ・デムーランがモデル。アランと同じく、『栄光のナポレオン-エロイカ』にも登場し、そこではロザリーとの夫婦円満ぶりが描かれている。
マロン・グラッセ
アンドレの祖母。オスカルの養育係。口うるさく心配性だが心からオスカルを愛している。
メルシー伯 
アントワネットの教育係。耳の痛い小言ばかり言うが、アントワネットを心配しての事であり、真の忠誠心をもって仕えている。
ルイ16世
フランス王。ルイ15世の崩御より即位。小太りでおとなしく、優柔不断。趣味は鍛冶と狩猟。家庭的な父でもあり、妻と子を愛していた。優しい性格で、国民からも慕われていたが、ヴァレンヌ事件をきっかけに国民の信頼を失い、処刑される。
ルイ15世
ルイ16世の祖父。1774年5月10日逝去。国王としては全くの無能で、愛人たちに大金を費やし、ルイ16世が即位する以前に、フランスの財政を破綻させていたと言われる。
デュ・バリー夫人
ルイ15世の愛妾。マリー・アントワネットと対立し、アントワネットを屈服させたこともある。ルイ15世の死去によって後ろ盾を失い、宮廷から追放される。
マクシミリアン・ド・ロベスピエール
弁護士。その身分と貧しさのために不遇の少年時代をすごし、貴族を憎んでいる。フランス革命の指導者となり、恐怖政治をおこなうことになるが、漫画の中ではそのような負の側面はほとんど触れられておらず、情熱的な革命家という風に描写されている。
サン・ジュスト
革命家。ロベスピエールの側近。国民公会で、ルイ16世の処刑を支持する演説を行い、弁舌の巧さで処刑支持派を多数にすることに成功した。オスカルと会ったことがあるが、その時は単なる不良青年に過ぎなかった。原作ではロベスピエールを尊敬する若き革命家であるが、アニメ版では過激な思考を持つテロリストとして描かれており、ロベスピエールに対してすら辛らつな言葉を投げかけている。
ナポレオン・ボナパルト
 『栄光のナポレオン-エロイカ』の主人公。フランス革命後の混乱の中、軍人として台頭し、ついに皇帝の座へ上り詰める英雄。本作品登場時はまだ砲兵隊の大尉で、ほんのチョイ役であるがオスカルと言葉を交わす場面が描かれている。オスカルをして「あれは鷲の眼だ・・・帝王の眼だ!」と言わしめ、新たな時代の幕開けを予感させた。
ソフィア
フェルゼンの妹。
マリー・テレーズ
アントワネットの娘。フランス王女。
ルイ・シャルル
アントワネットの次男。フランス王子。後にアントワネットと引き離される。
ルイ・ジョゼフ
アントワネットの長男。脊椎カリエスで死亡する。
画家の先生
画家。オスカルの肖像画を描く。
ピエール
パリの民衆の息子。ド・ゲネメ公爵に銃殺される。
ブーレンビリエ侯爵夫人
オスカルの母の友人。

外伝 黒衣の伯爵夫人

「黒い騎士」騒動の頃のエピソードとして書かれている。
姉のオルタンスの住む城へ休養に出かけたオスカル・アンドレ・ロザリー。城に着いた彼らを待っていたのは、オルタンスとその娘のル・ルー、そして人々を脅かしている「吸血鬼」の噂だった…。

「黒衣の伯爵夫人」登場キャラクター
オルタンス・ド・ラ・ローランシー
オスカルの姉。一人娘がいる。裁縫が下手らしい。
ル・ルー・ド・ラ・ローランシー
オルタンスの一人娘。妙に大人っぽいところがある。オルタンスが作った、ル・ルーの人形を常に持っている。ロザリーと仲良くなる。アンドレに心に突き刺さる言葉を投げかける。
爆発したような天然パーマをツインテールにしており、美人と言うより愛嬌のある顔立ち。しかし本人によればこれはオスカルの血を引いているからであり、将来的に「すっごい美人」になるらしい。
エリザベート・モンテクレール
モンテクレール城に住む伯爵夫人。時計技師に無理やり人殺し人形を作らせ、その人形でたくさんの少女を殺した。エリザベート・バートリーがモデル。人から「美人」と言われるのが好き。
リオネル
モンテクレール城に住む、美しい青年。その正体はぜんまい仕掛けの人形で、犠牲者を恐ろしい力で拘束し、胸部から突き出す刃で殺害する。
カトリーヌ・ド・ルフェビュール
貴族の娘。オスカルに付き添うロザリーに嫉妬し、彼女に意地悪を仕掛ける。人殺し人形により殺された。

ベルサイユのばら 外伝

雑誌「月刊Jam」 (中央公論社刊 )にて1984年6月号〜1985年4月号まで連載された。全4話。
「黒衣の伯爵夫人」同様、「黒い騎士」騒動の起こった頃のエピソードとして書かれている。
「黒衣の伯爵夫人」にも登場したオスカルの姪・ル・ルーを主人公に据えた、コメディ色の強いシリーズである。中央公論社より、愛蔵版・文庫版(全1巻)が刊行されている。

外伝登場キャラクター
本編・「黒衣の伯爵夫人」に登場したキャラクターは、追加点のみを述べる。

ル・ルー・ド・ラ・ローランシー
外伝の主人公。オスカルの姉・オルタンスの一人娘。おしゃべりで好奇心が強く、どこにでも行ってしまうために周囲(主にオスカル)の頭痛の種となっている。非常に勘がよく、機転がきくためオスカルや周囲の人間のピンチを何度も救う。STORY3で初恋を経験するが、相手が男装した女性(オスカルではない)であった事を知り、失恋に終わる。
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
ル・ルーから見れば叔母に当たる。作者の絵柄の変化により、より男性的な体つきになっている。
STORY2では、突然現れた弟を前に、自身の存在意義について揺れる事になる。
アンドレ・グランディエ
ロザリー
マロン・グラッセ
レニエ・ド・ジャルジェ
ジャルジェ伯夫人
モーリス


テレビアニメ
池田理代子の漫画を原作として作られたテレビアニメ。1979年10月10日から1980年9月3日まで、日本テレビ系列で放送。全40話。


キャスト
オスカル : 田島令子
アンドレ : 志垣太郎
マリー・アントワネット : 上田みゆき
フェルゼン : 野沢那智、堀勝之祐
ロザリー : 吉田理保子
ベルナール : 野島昭生
アラン : 山田俊司
ジャルジェ将軍 : 内海賢二
ジャルジェ夫人 : 佳川紘子
ばあや(マロン・グラッセ) : 京田尚子
ジェローデル : 三景啓司
ブイエ将軍 : 飯塚昭三
ルイ16世 : 安原義人
ルイ15世 : 勝田久
オルレアン公 : 市川治(2〜24話)、仁内健之(27話)
デュ・バリー夫人 : 来宮良子
メルシー伯 : 村越伊知郎
マリア・テレジア : 北村昌子
ノワイユ伯夫人 : 宗形智子
ジャンヌ : 松金よね子
ニコラス : 池水通洋
ローアン大司教 : 鎗田順吉
ポリニャック伯夫人 : 武藤礼子
シャルロット : 小宮和枝
ド・ギーシュ公爵 : 石田太郎
ディアンヌ : 岡本茉莉
ルイ・ジョゼフ : 松尾佳子
ダグー大佐 : 塚田正昭
ロベスピエール : 森功至
サン・ジュスト : 古川登志夫
吟遊詩人 : 小川真司
語り手 : 本山可久子


スタッフ
原作: 池田理代子
企画:梅谷茂(日本テレビ)、山本又一朗(キティ・フィルム)
プロデューサー:銀谷精一(日本テレビ)、加藤俊三(東京ムービー新社)
キャラクターデザイン・作画監督 : 荒木伸吾、姫野美智
音楽 : 馬飼野康二(選曲:鈴木清司)
美術監督 : 窪田忠雄と川井憲(〜18話)、水谷利春(19話〜)、
総監督 : 長浜忠夫(〜12話)
チーフディレクター : 出崎統(19話〜)
製作 : 東京ムービー


コメント(11)

『ベルばら』の漫画が見ていたけど、アニメはまだ見てません。
アンドル(こう翻訳かな?)がハンサムです、好き。。。
パリ出動命令、前夜の
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェとアンドレ・グランディエの映像が
目に焼きついて離れない。
もし、二人が死ななければ・・・など妄想してしまう。
どこから引っ張ってきたんでしょうかこの画像
ネットでもなかなか見つからないでしょ^^
リアルタイムは小学生だったので、当時は時代背景などよく分からずに見てたのですが、今見ると面白いですね〜。

アニメも、当時のものとは思えないくらい動きがなめらかで、よく描き込まれてます。
このオープニングが消えてしまったのは悲しいです
とても好きなOPだったのに・・・

∈(´_________________`)∋ビローン
第1話の映像発見しました〜
゚+.ヾ(´∀`*)ノ キャッキャッキャ。+.゚

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