ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

石川町LOVE♡コミュの◆◇ 石川町の歴史 ◇◆

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
石川町の歴史を調べて少しずつ書いてみようと思います。

このトピにはコメントしないで下さい。
歴史についての感想や雑談は昔ばなしトピ♡でお願いします。

昔ばなしトピ♡
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7962724&comm_id=1030370

コメント(6)

【関東大震災】大正12年9月1日午前11時58分。

震源地に近い横浜市の被害は莫大で、死者2万3000人余は当時の人口の5.4%に達し、東京市の2.8%を超えた。全半壊戸数は8万戸、全戸数の84%が被害。地震発生が昼食時だったことと京浜工業地帯であったことから、横浜は猛火に包まれ、焼失世帯は9万9840世帯の62.7%にも及んだ。「みなと横浜特31号集」

≪写真≫
地蔵坂付近から見た壊滅状態の石川町・元町・山下町。
煙は横浜港に停泊中の貨物船から。
【石川町駅の歴史】


●1964年(昭和39年)5月19日
国鉄根岸線の桜木町駅から磯子駅までの開通に伴い石川町駅(いしかわちょうえき)として開業する。
●1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化にともない東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
●2002年(平成14年)2月12日
当駅の北口、南口がそれぞれ中華街口、元町口に改称される。


1964年(昭和39年)5月19日に国鉄根岸線の桜木町駅から磯子駅までの開通に伴い石川町駅(いしかわちょうえき)として開業した。中村川という川をまたいで作られているが、それはこの駅の北側にある中華街と南側、中村川沿いにある元町の両者にできるだけ近づけるためである。

駅名は当駅の南側およそ500m程のところにあり有名な観光地となっている山手からとった山手町駅にしようと国鉄は考えており、あるいは当駅から北へおよそ1kmほどの山下町にある横浜の港にちなんで港横浜駅と名づけようなどという意見もあったがしかし駅がこの石川町にできるにあたって地元の人々が石川町駅にすべきとの声を上げたため国鉄はこれを受けて石川町にすることとした。

この駅の開業により当駅から山手や元町への通り道となった石川町の特に一丁目附近はそれまで寂しい町であったのが一転して賑やかとなりこの駅の建設にあたり立ち退きなどをした元住民らは石川町の永久名誉町内会員とされたという。この駅はかくのごとく開業当初から山手や元町、中華街といった横浜の主要な観光スポットへの入り口の駅としての役割を与えられていたという。

2004年(平成16年)2月1日に横浜高速鉄道みなとみらい21線の開通により当駅の海側1km未満の場所に元町・中華街駅が開業、そちらのほうが元町へは近くなった。

≪写真≫
2005年8月
昔の地蔵坂  いつ頃の写真かは不明です。
【大丸谷震災地蔵尊の由来碑】

1923年(大正12年)9月1日午前11時58分
関東全域にわたって大被害をもたらした関東大地震は
震源地を相模湾の北西隅あたりの海底と推測され、
北海道、沖縄にいたる地域でも人体に感じ、全世界の地震計に記録をとゞめ、
死者99,331名、負傷者103,733名、行方不明者43,476名の大地震であった。

当時此の付近一帯は各所より発生した大火災により一面火の海となり
避難民は高台(13番)の安全地帯を求めて大丸谷道路上を山に向かって殺到した。
其の数約300名、
然し下方より吹き上がる火焔は物凄く道路上は忽ち灼熱の地獄と化し
前進をはゞまれ止むなく右手の崖を草の根につかまりつゝ我先にと登りはじめたが
後続の避難民は火焔にあおられ熱さに耐へかね、
つゝじの濯水の中に身を伏せこらえたが
後方よりせまる火勢の猛威には抗しきれず、
ついに27名が二度と帰らぬ犠牲者となった。

震災50周年にあたり尊き人命を失った方々の霊にたいし
改めて冥福を捧げるものであります。

昭和48年9月1日    石川町1丁目町内会
【諏訪神社】
〜漁船のために灯台の役割を果たし、火伏の神様として崇敬される〜

― 社頭掲示板 ―
諏訪神社由緒沿革
当石川町四丁目一六二番地〜四番地鎮座の諏訪神社は、文明十三年の創立にして当時現在地高所に小祠あり。地名諏訪山に因み諏訪神社と號せられ附近一帯の住民の崇敬篤く石川河岸入海当時は高所にありて燈明の絶ゆる時なく出入漁船の目標となりしことありと伝はる。爾来今日に至る間、不幸なる災害を蒙り再三の社殿を焼失したりと雖も現在一千戸の氏子を有し、昭和三十八年八月、新社殿の再建を見るに至り氏子と共に存続発展しあるものなり。
以上


かな:すわじんじゃ[おすわさま]
住所:石川町4ー164
TEL:045-681-5955
FAX:045-681-5957
祭神:建御名方命 ( たけみなかたのみこと )
祭礼:節分祭(せつぶんさい)2月3日
    祈年祭(きねんさい)2月17日 [ 春祭り ]
    夏季大祭(かきたいさい)8月第1土曜日
    新嘗祭(しんじょうさい)11月23日 [ 秋祭り ]


[ 由緒 ] 
 社伝によれば、文明13年(1481)の創建といわれる。
創建当初は諏訪山と呼ばれる高所に小祠があり、
灯明を欠かさず夜漁に出る漁船の目標になっていたともいわれている。
現在は、横浜市の中心市街地になっているが、
鎌倉時代から戦国時代にかけて地先は鐘形をした入海になっており、
大岡川の河口が、物資の集積地として栄えた。
その関係で、漁船以外の船の目標になったのではないかと思われる。
諏訪神社の本社は長野県の諏訪大社で、全国に1万を超す摂社、末社が存在する。
それぞれに御利益があるが、
当社は再三火災に遭いながら、氏子町内にはないことから、
「火伏の神様」として深く崇敬され、「おすわ様」の愛称で親しまれている。  

[ まつり ]
 山手の丘と中村川に挟まれた石川町は、
職人の家が目立つ下町情緒豊かな土地である。
例祭に奉納される神賑行事は、土地柄を反映した楽しいものとなる。
例祭は隔年ごとに本祭・陰祭が行われ、
当日は式典に続き神輿渡御があり、神代神楽・のど自慢の奉納がある。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

石川町LOVE♡ 更新情報

石川町LOVE♡のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング