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≫ 「S-PLUS GUIで始める調査データの基礎」セミナーのご案内(4/6,7) ≪
- アンケートデータの集計と検定 - （初心者向）
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従来から要望の多かった、カテゴリカルデータを含む調査データ処理に
関する特別セミナを二日間で行ないます。データのインポートから加工、
統計処理までの一通りの業務が行なえるようになることを目的としてい
ます。（S-PLUSユーザでない方でも受講いただけます）

日頃、調査集計業務に携わっている方のみならず、アンケートデータと
いう身近なデータを利用して、S-PLUSでのデータ加工、統計解析方法に
ついて学習したいという一般の方にも最適な内容です。

★ 日時（二日間）
2006年 4月 6日（木） 10:30-16:30
2006年 4月 7日（金） 10:30-16:30

★ 場所
株式会社 数理システム セミナールーム（新宿）

★ 講師
高柳 良太 先生（國學院大學 講師）

（講師略歴） 統計ソフトウエアベンダで長くユーザサポート、教育を担当
し、統計ソフトウエアの利用方法に精通する。初心者にとっても分かりや
すい教え方に定評がある。
（著書）調査研究ステップアップ（日本看護協会出版会）
看護のためのパソコンで調査研究（看護の科学社） ほか。

★ 内容（PCを用いた実習形式です）
S-PLUSは各種アンケートや調査などで得られた、カテゴリカルデータを含む、
調査データの前加工、統計処理、グラフ化などに大きな力を発揮します。
今回は、統計解析やコンピュータにさほど習熟していない方でも、（例えば
Excelの）元データからインポートして、そのデータを加工し、最終的に
統計処理にかけて結果を出すまでの一連の作業を解説します。

GUIの操作を中心に行ないますので、S言語に関する知識は不要です。
S-PLUS初心者の方でも受講可能なレベルです。

※ 現時点でS-PLUSをお持ちで無い方は、ご請求頂ければ1ヶ月間利用可能な
「S-PLUSトライアル版」を無償送付いたします。

（A. 準備編）

1.S-PLUSのファイル管理とオブジェクトエクスプローラ
1-1.S-PLUSの設定
1-2.オブジェクトエクスプローラについて
1-3.データベース・チャプター・サーチパス
1-4.保存について

2.データの入力
2-1.データウインドウについて
2-2.変数名
2-3.行名
2-4.プロパティ
2-5.データ型
2-6.Factor Levelについて

3.データのインポート・エクスポート
3-1.テキストファイルからのインポート
3-2.Excelファイルのインポート
3-3.インポートした変数をFactorにする場合
3-4.データのエクスポート

4.データの編集
4-1.結合
4-2.部分集合
4-3.置換
4-4.因子の作成

5.データサマリーとグラフを使った基本的な統計量
5-1.統計量
5-2.クロス表
5-3.相関と散布図
5-4.ヒストグラムと度数分布
5-5.マルチアンサー（多重回答）の処理

（B. 検定編）

1.χ二乗検定
1-1.データについて
1-2.クロス集計
1-3.χ二乗検定

2.t検定と一元配置分散分析
2-1.データについて
2-2.ｔ検定
2-3.分散分析
2-4.多重比較

3.ノンパラメトリック検定
3-1.データについて
3-2.２標本の検定
3-3.ｋ標本の検定

4.多変量分散分析
4-1.データについて
4-2.多変量分散分析

5.線形回帰
5-1.データについて
5-2.線形回帰
5-3.線形回帰（ステップワイズ法）

6.因子分析
6-1.データについて
6-2.因子分析

★ 受講料金
S-PLUSユーザ様 特別価格（2日間） 31,500円（税別価格 30,000円）
一般価格（2日間） 42,000円（税別価格 40,000円）

★ 申込み方法
セミナー案内のページ
http://www.msi.co.jp/splus/events/2006/chosa06a.html
より、受講申込書をダウンロードし、FAXでお申込みいただくか、
もしくはお電話、メール等で直接下記数理システム宛にお問合せください。