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開催終了凛緩茶湯 諏訪 深世界共同浴情

詳細

2011年10月02日 08:53 更新

凛緩茶湯 ⇔ 諏訪

室町時代に流行した婆紗羅な茶道「淋汗茶湯(りんかんちゃのゆ)」。真夏に風呂に入って汗を流し、湯上りにお抹茶を楽しみ、宴会で大騒ぎをするというこの茶湯イベントを、現代に蘇らせたのが「凛緩茶湯」です。

今回は、温泉、美味しい水、旨い日本酒と豊かな食材が揃う、歴史ある地域、諏訪で、地域全体を使い、その魅力を存分に味わいながら、「凛緩茶湯」を開催します。諏訪地域から20人、東京・首都圏から20人の参加者を募集し、相互の文化交流を行います。

古くから神話的聖地とされてきた諏訪の文化と東京の最先端の文化を混ぜ合わせ、未来への新たな繋がりを作る、新しい文化交流イベントとして「凛緩茶湯 諏訪 深世界共同浴情」をお楽しみください。

http://sara-ya.com/rinkanchanoyu_suwa.html

1..諏訪の歴史と文化体験

■ パワースポット ミシャグジ様訪問

ミシャグジは縄文時代からの神である自然神で、樹木や石に降りてくる精霊的存在。男根状の石棒を御神体としていることが多いそうです。この地の御頭御社宮司総社(おんとうみしゃぐじそうしゃ)は、諏訪大社ができる遥か昔からこの地にある土着の神で、諏訪地方のミシャグジ信仰の中心地でもあります。 (1日目)

■ 神長官守矢資料館訪問

縄文時代から「洩矢(もりや)の神」と呼ばれ、諏訪のミシャグジ信仰の祭祀を司ってきた、守矢一族の資料館。建物は藤森照信氏の設計。諏訪の中心的な祭祀である「御頭祭(おんとうさい)」の再現などが展示されています。 (1日目)

■ 上諏訪温泉片倉館入浴

諏訪に製糸業を起こした片倉財閥の2代目、片倉兼太郎氏が、地域住民の厚生と社交のために1928年に造った洋風温泉施設。深さ1.1メートルの千人風呂が有名で、国の重要文化財に指定されています。 (1日目)

■ 諏訪大社 上社二宮巡りとお祓い体験

武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、出雲を支配していた大国主命に国譲りを迫った際に、大国主の長男である建御名方命(たけみなかたのみこと)がこれに反発しましたが、武甕槌命に破れ国を追われました。建御名方命が逃れて住み着いたのが諏訪であり、ここに諏訪大社が出来たとされています。

1日目は諏訪大社の上社 前宮・本宮にお参りし、本宮 では特別にお祓いをしていただきます。また、お祓いの後には、神職の方に直接境内の案内をしていただきます。 (1日目)

■ 諏訪大社 下社二宮巡りと「のたべ」体験

前日に引き続き諏訪大社の下社 春宮・秋宮を見学します。今回は特別に諏訪大社境内 浮島社にて、「のたべ」体験をしていただきます。

「のたべ」とは、現代茶湯 一品更屋が考案した、懐石料理も一緒に楽しむ野点のことです。2010年春、葉山御用邸の小磯の鼻で初めて実施され、今回が2回目となります。皆で弁当を食べた後、茶道 小堀遠州流 小堀芙由子さんによるお点前をいただきます。 (2日目)


2.共同浴場で凛緩茶湯

■ 湯道 下諏訪温泉街道 共同浴場巡り

諏訪大社秋宮周辺の中山道街道沿いは、古くから宿場町として栄え、現在でも多くの温泉宿が立ち並んでおり、古い建築が残る温泉街を形成しています。その中でも共同浴場の数は10軒と多く、町の人々の交流の場ともなっています。

今回はこの10軒の共同浴場を「湯道」の舞台とし、それぞれの参加者の皆様に思い思いの共同浴場を楽しんでいただき、裸で交流を深めていただきます。 (1日目・夜)

※ 混浴はありません。全て男女別です。

■ 凛汗茶湯 風呂上りのお点前

共同浴場から帰ってきた皆様を迎えるのは、東京からお越しいただく、茶道 小堀遠州流の小堀芙由子さん。温泉で身体を温め、すっきりした皆様に、凛としたお茶席を準備いたします。

お茶道具はスポーティーでダンディーな茶道具を制作する伊勢貴俊さんの作品を使用。現代美術作品のようなカラフルな茶碗で、湯上りの一服をお楽しみください。 (1日目・夜)

■ 駄目人間まつり

お風呂で弛緩、お茶で凛としたら、今度はお酒でもっと打ち解けましょう。「駄目人間まつり」は、ライター・コーディネーターの江沢香織さんの呼びかけで始まった飲み会です。元々、311の震災後に、東北を支援するため(被災地の酒を持ち寄
り、被災地の器で被災地の料理を楽しむ)開催されたものでしたが、今回は諏訪の地域活性化のために特別開催されます。自分の欠点を曝け出してお酒を飲むことで、より交流を深める「駄目人間まつり」。自分の駄目さを肴に、徹底的に飲みましょう。

お酒は宮坂醸造さんからの提供。諏訪の美味しい日本酒のヒミツについて、なんと宮坂醸造の社長から貴重な日本酒レクチャーもあります。

料理は「HOME.」として活躍中のフルタヨウコさんと、宮坂醸造・セラ真澄プロデューサー宮坂公美さんが担当。諏訪の旬の食材をふんだんに使った手料理を賞味いただけます。 (1日目・夜)

■ 床の間飾りでアート鑑賞

日本流のアートの楽しみ方、床の間飾りで、アートのあるひとときを過ごしてみませんか。

今回の宿泊先は、長く温泉旅館を営んできた、食事処 鐵。第一線で活躍するアーティストの作品が床の間を飾り、昔ながらの旅館部屋でみなさまをお出迎えします。

参加アーティストは、中村哲也、パラダイス山元、中村ケンゴ、現代美術の第一線の作家3名です。(1日目・夜)

※ 男女別のお部屋を準備しています。


3.諏訪大酒器展

■ 真澄×一品更屋 諏訪大酒器展

日本酒の蔵元が立ち並ぶ上諏訪地域で、笑顔のあるなごやかな食卓を作るために日本酒を造る宮坂醸造。その酒蔵で作り出される清酒「真澄」は信州を代表するお酒として、日本中の日本酒ファンに愛されています。

今回の「凛緩茶湯 諏訪 深世界共同浴情」では、夜の宴会でも充分「真澄」を味わえますが、更に日本酒を楽しむために、宮坂醸造のオープンしたての新しいプロモーションスペースで、「諏訪大酒器展」を開催することが決定しました。

「諏訪大酒器=すわだいすき」ということで、諏訪に関係のある作家さんに限らず、全国の陶芸家さんに参加いただき、美味い日本酒と旨い酒器を存分に選べる、蔵元ならではの展示会です。一般の方にも公開しておりますので、気軽にお立ち寄りください。 (1日目・2日目)

http://sara-ya.com/rinkanchanoyu_suwa.html

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凛緩茶湯 諏訪 深世界共同浴情
2011年10月9日(日) - 10日(月・祝)

■ 東京・首都圏からご参加のかた

 募集人数 : 20人

 集合 : 11月9日(日) 11:30 JR 上諏訪駅集合
 解散 : 11月10日(月・祝) 17:00 JR 上諏訪駅解散
 ※時間は現状の予定です。都合により変更の可能性がございます。
   申し込みいただいた後、詳細情報をお送りいたします。

 参加費 : 15.000円(一人)
  一日目 お祓い代、片倉館入浴代、共同浴場入浴代(一箇所分)、
         宴会・夕食・お抹茶代、宿泊代を含む。
  二日目 朝食代、昼食代・お茶代を含む。
  ※上諏訪までの往復交通費は含まれておりません。

  お申し込みはこちら↓
  http://form1.fc2.com/form/?id=694638

■ 諏訪地方からご参加のかた

 募集人数 : 20人

 集合 : 11月9日(日) 12:30 JR 下諏訪駅集合
 解散 : 11月10日(月・祝) 17:00 JR 上諏訪駅解散
 ※時間は現状の予定です。都合により変更の可能性がございます。
   申し込みいただいた後、詳細情報をお送りいたします。

 参加費 : 9.500円(一人)
  一日目 お祓い代、片倉館入浴代、共同浴場入浴代(一箇所分)、
         宴会・夕食・お抹茶代を含む。
  二日目 昼食代・お茶代を含む。
  ※集合場所までの交通費は含まれておりません。

  お申し込みはこちら↓
  http://form1.fc2.com/form/?id=694638

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  • 2011年10月09日 (日) 〜10日
  • 長野県 諏訪
  • 2011年10月06日 (木) 締切
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参加者
1人