結成以来、十数年に渡ってリスナーに新鮮な驚きを与え続けてきた不世出のカリスマ、X-Dream。絶対的なオリジナリティーに溢れた彼らのサウンドは、常に時代の一歩先を進んで来た。近年はヴォーカリストArielの加入によってその魅力がさらにパワーアップ。トランス/テクノ/ブレイクビーツを融合した衝撃の最新アルバム『WE INTERFACE』とX-Dreamの軌跡を輝かしく彩る伝説的名曲を厳選して二枚組で発表した初のベストアルバム『THE BEST 1991- 2001』も、共に世界各地で大反響を呼んでいる。彼らの不屈の前衛精神とアーティスティックなヴィジョンを凝縮した独創的なライヴパフォーマンスは、芸術性の高い至福のサウンドトリップを醸し出してくれる。
DJ/プロデューサー。高校時代より20代前半までパンク?ロック・バンドでのギタリスト経験を経て、Acid Jazzの洗礼からDJカルチャーに没入する。同時期に民俗?辺境音楽探究に目覚め、バリ島やジャワ島へ頻繁に旅立つ。都内の小箱クラブの平日レギュラーを務めながら、94年より"chari chari"名義で音楽制作をスタート、UKの"PUSSYFOOT"からリリースを重ねる。"真空管"、"MIX"、"BLUE"、"WEB"などの都内クラブで活動を続け、徐々にハウス・ミュージックに傾倒していく中、99年"chari chari"として、あらゆる音楽体験を昇華した1stアルバム「spring to summer」をリリース。以降、リリース作品、リミックスは多岐に渡る。主なリリースは"chari chari"「in time」、"Kaoru Inoue"「The Dancer」、「Slow Motion」。現在DJの他、小島'DSK'大介とのアコースティック・ミニマル・ギター・デュオ"AURORA"などプレイヤーとしても活動中。レーベル”SEEDS AND GROUND”主宰。7年を超えるレギュラー・パーティー"groundrhythm" @ AIR、岩城健太郎との共催"FLOATRIBE" @ UNITを拠点に活躍中。 http://www.seedsandground.com http://www.myspace.com/auroraflare
☆ BACK DROP BOMB
994年10月バンド結成。1995年1月、渋谷GIG‐ANTIC にて初ライヴを行う。以降、東京都内を活動の拠点としコンスタントなライヴ活動をスタートする。12月、GREEN GIANT、SHERBET、HUSKING BEEなどが楽曲提供を行ったオムニバス『something else』に参加。1996年6月 ターボズゴック(後のECHO)とのスプリット・シングル『MIXTURE FREAKS EP』をリリース。この後も彼らは精力的にスプリットという形態に手を染めることになる。8月にファースト・ミニアルバム『THE NEW SOUTH HAND BLOWS AND NORTH KICK BLOWS』をリリース。ヒップホップのビート感、ラウドでハードコアなギター、ファンキーなリズムセクション、ツイン・ボーカルから繰り出されるダンスホール・レゲエの要素も盛り込んだタイトかつスリリングなライミングといった多彩な要素を融合した音楽性は、いわゆるミクスチャーの象徴的存在となる。以降、SUPER STUPID、H2O(USA)、HUSKING BEEといった名だたるアーティストのライヴに参加。1997年4月ECHOとのスプリット・シングル『SOUL CAMP vol.2』、10月にはORANGE9mm(USA)、CYCLE とのスプリット・シングル『ORANGE9mm/CYCLE/BACK DROP BOMB』を限定発売。このように、初期活動からスプリットといった形態で、異なる音楽性・テイストを持つバンドとの共演を積極的に行うことが、彼らの複雑かつ深みのあるサウンドの基盤となっていることは間違いないだろう。 1998年は彼らにとって最初の大きな転機となった。WARPED TOUR '98およびH2O(USA)のジャパン・ツアーをサポート。そして7月には盟友HUSKING BEEとともにマネージメント事務所iniを設立。インディペンデントな活動そのものが、リスナーそしてシーンから注目を集めることとなる。8月には東京ベイサイドスクエアで開催された伝説的野外イベント「AIR JAM '98」に出演を果たし、ここでのパフォーマンスは長く語り継がれるほどのインパクトを与えた。 日本国内のみららず、1998年9月、ニュージャージーにて行われたイベント「ALIVE AND WELL」に日本唯一のバンドとして参加したほか、1999年3月にはテキサスで開催されている世界的なインディーズ・ミュージックの見本市「SXSW '99」に参加するなど、かねてから世界的な視野を持つ活動を行っていった。 1999年1月、TOY'S FACTORYよりマキシ・シングル『ROUGH INTRODUCTION FOR THE NEXT』を発表。同年8月「FUJI ROCK FESTIVAL’98」に出演の後、12月には彼らの初期代表作といっても過言ではないアルバム『MICROMAXIMUM』をリリース。メジャー・リリースという舞台は変わるなか、その存在感はますます強いものとなる。この頃から分厚いバンドのアンサンブルをベースにしながらも、DJ HASEBE、DJ WATARAIといったヒップホップのトラックメーカーとのコラボレーションなどを通じて、クラブ・ミュージック愛好家にもその名を知らしめる。2000年8月には、千葉マリンスタジアムに35,000人の観客を動員した「AIR JAM 2000」に出演を果たす。 2001年、LAレコーディングが行われたシングル『2254 UNIVERSAL EP』リリースと、活発なリリースを続けながら、HUSKING BEE、CAPTAIN HEDGE HOG との3ヘッドライナー・ツアーや自身のイベント開催、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、COUNTDOWN JAPANなど国内の主要大型フェスティバルの常連となるなど、豊富なライヴ活動で、ライヴバンドとしての存在感を見せつける。 2002年5月、リミックス・アルバム『REFIXX』を発表。サーストン・ムーア, KRUSTといった海外勢から、toe、TSUTCHIE、cubismo grafico、MIGHTY CROWNといったかねてから親交のある面々まで、オルタネイティブかつ豪華なラインナップがリミキサーとして参加したこの作品により、その折衷感覚、優れたクリエイターとコラボレイトする審美眼、ディープな音楽リスナーとしての側面をあらためて提示した。 2003年もFOO FIGHTERSらが出演した幕張メッセにて行われたフェスティバル「Magic Rock Out」や、N.E.R.D のツアーに参加のあと、7月に3年半の期間を置いてのセカンド・アルバム『NIPSONG』を発売。今作は、長くタッグを組むデザイン・チーム7starsのアートワークも含め、その近未来的世界観を存分に堪能できる作品となった。 2004年5月、あらたなミニアルバム『diversive audio EP』を発売。クラブチッタ川崎にて開催されたリリースパーティーには、SHUREN THE FIRE、BOOM BOOM SATELITES、DJとして松田岳二、仲真史が出演し、今作のヘヴィネスとともに、彼らの多彩な交友録を感じさせるラインナップとなった。彼らのジャンルを縦断するコラボレーションは、アーティスト間で新たな化学反応とUNITY感を生み出している。2005年9月には、FIRE BALLとのコラボレート・シングル『FBDB ANTHEM』を発売。活動当初からレゲエの要素をたぶんに持っていた彼らの真骨頂ともいえる共演はおおきな反響を呼んだ。 2006年、シングル『graySOUNDzone』に続き、7月には通算3作目となるフルアルバム『breakdawn』発売。 ドラムン・ベース、エレクトロニカ、ダブ、テクノ……世界と同時同時進行のクラブ・ミュージックの動向にいちはやく敏感でありながら、よりバンドとしてのカオティックさを極めた内容に、ロックファン、そしてダンス・ミュージックファンの双方から大きな反響を呼ぶ。 またこの頃よりバンドの活動と平行して、TANAKAによるSITUATION CHANGES、SHIRAKAWAによるソロ・プロジェクトWOWWなど、個人活動もより活発になり、リミックス・ワークなど見逃せない作品を数々手がける。 2007年、人気ブランドMACKADADDYによるオムニバス『LE TOUR DE DANCE SOUND TRAXXX』に参加。この作品は言わずもがな、彼らの音楽にストリート・ファッション関係者のフリークが多いことは、彼らの好感度なアンテナがクリエイターを刺激することを物語っているだろう。 そして2008年2月、BATTLESそしてCLAP YOUR HANDS SAY YEAHを手がけるエンジニア、KEITH SOUZAのスタジオのもとで制作された、1年7ヵ月ぶり、通算4作目となるニューアルバム『VENOMETEORIC』をドロップした。
ミキシングを自在に操り、アブストラクトなアプローチでダンス・ミュージックを生み出すサウンド・オリジネイター。REBEL FAMILIAのプロデューサーとしても活動するさなか、2005年には[MADRAVE(マッド・レイヴ)]と称した新たなダンスミュージックへのアプローチを打ち出し、3枚目のソロ・アルバム「Mad Raver's Dance Floor」を発表。そこに収録されているタイトル”Back To Chill”が、本場ロンドンのDUBSTEPシーンで話題となり、2007年4月にUKの新レーベル、”SKUD BEAT”から「Back To Chill EP(SKU001)」がリリースされ、6月にはUKの超重要DUBSTEPレーベル、”DEEP MEDi MUSIK”から、12"アナログ「Cut End/Flags(MEDi-05)」がリリースされた。9月には8カ国10都市に及ぶヨーロッパツアーを敢行。UK最高峰のダブステップパーティー”DMZ”で初となるライブセットで出演し、地元オーディエンスを沸す。2006年より始動した自身のパーティー「Back To Chill」と、国内外での精力的なライブ&DJ活動を行うなか、今後も12"アナログのリリース、リミックスワーク、そしてニューアルバムのリリースに向けて製作中。
フロム 3 A.M !!!狂気と電気と毒気に犯されたベースシンセが軸となるR指定エッジーエレクトロサウンドに魅惑と疑惑にあふれたスキャンダラスかつセンセーショナルなダブルヴォーカル擁する噂の6ピースバンド。今までにTHE LOCUST, DALEKなどのUS変態アバンギャルド系からGOLDIE, CEEPHAX ACID CREW, DRE-SKULL, DIESELBOYなどの海外ダンスアクトに DEXPISTOLS, 80KIDZ, THE LOWBROWS, DJ BAKUといった国内最前線アーティスト達ともジャンルレスに共演。2008年にはテキサス州オースチンで行われたSXSW 2008に出演し大喝采を浴びたのち、THE FAINT来日公演では、ツアーサポートを務めるなど大きな話題を呼ぶ。そして2009年4月ニューアルバム「COMING SOON」をリリース。その後、渚音楽祭、KAIKOO大阪乱遊祭、Kyoto Music Festivalなどのビッグイベントに軒並み出演。8月には音楽誌「LOUD」の15周年記念コンピレーションに参加し、10月に発売したリミックスアルバム「COMING SOON REMIXES」には、かのMARK STEWART御大による禁断のリミックスを収録!!!ただ今超話題沸騰中…。 http://www.damage-web.com
☆ TOYO
大阪、関西、西日本のDRUM&BASSシーンを牽引する最重要人物。スペーシーで無機質、果てしなく広がる上モノで無重力空間へといざなう。2002年のLONDON帰国後西日本最大のDRUM&BASSクルー[BLACK BEATZ BOX]を牽引し各ジャンルの国内外のTOP DJ達と招聘、競演を重ねる。北海道から沖縄までDJとして飛び回り、渚音楽祭等の野外FESTIVALにも数多く参加。都市型FESTIVAL[WE LOVE MUSIC]やDRUM&BASSをメインとするダンスミュージックフェスティ バルTHE STAR FESTIVAL等大型のダンスミュージックイベントを手がけるなどDJのみならず幅広く活躍する。ジャンルレスに支持されている数少ない日本有数のDRUM&BASS DJである。
JAPAN DJ/Producer 幼少の頃、両親にTHE BEATLESをBGMにドライブに連れて行って貰い、サザンオールスターズで寝かされ音楽に目覚める。その後、ROCK,SOUL,Electronicaなどあらゆる音楽に触れ、掘り下げていく。1999年にDJ活動を開始。翌年、RADIOHEAD "JAPAN TOUR 2008",COLDPLAY "VIVA LA VIDA TOUR"のオフィシャル・クラブイベントとしての開催も記憶に新しい、クラブ・ロックイベント"CROSSCOUNTER"のオーガナイズをスタート。神戸コレクション2008のオフィシャル・アフターパーティ、DIOR HOMMEとのコラボッレーションなど様々な企画を織り交ぜながら、世界中の著名アーティストをフューチャーして盛り上がりを見せている、ハイブリット・パーティ"06 zero-roku"@Live & Bar 11。世界のトップDJを招聘し、ハイクオリティーなラインナップが魅力の"ELEVEN"@Live & Bar 11、大沢伸一率いる"FEARLESS"@世界WORLD、 "pure house"@GRANDCafe、"OSAKA POP"@TRIANGLEなどでレジデントDJとして活動する傍ら、世界中のトップアーティストとの共演や、FUJI ROCK FESTIVAL06'、07’、渚音楽祭'09などの野外フェスへの出演。その他、様々なクラブイベントやファッションショー、ライブなどに出演している。その場の空気を読んだジャンルレスでプログレッシブなセレクトと、オルターナティブなDJスタイルで定評を得ている。また、ブランド"DIESEL"のショップから発信している海賊ラジオのパーソナリティや、サウンドプロデューサーとしての顔も持つ。 mixi Community http://mixi.jp/view_community.pl?id=4419945 Podcast(iTunes) http://www.itunes.com/podcast?id=338988174