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開催終了仙台−東京遠征

詳細

2008年09月01日 21:50 更新

8月の最終週に仙台へ「第20回バイオメカニクス学会」に参加し、その後東京に「半身動作研究会」および「骨盤おこしセミナー」に参加してまいりました。


その二つの遠征で大きく考えが変わり、そこで何を見て、何を聴いて、何を感じて、何を学んだのか、それを皆さんにお伝えしたく今回の実践会は仙台ー東京遠征についてのお話を自分なりにまとめ、それについてディスカッションをしたいと思います。



学会については研究発表をいくつか抜粋したり、話題となった話についてを議論します。



研究会とセミナーについては実際に動いてみて、それについて議論を展開したいと思っております。









ちなみに学会の研究発表の表題のみを一応載せておきますので、参加される方でこれを聴きたいというものを仰っていただければ抜粋させていただきます。




ただ載せるのは僕が参加した研究発表で、時間が被って聴けなかったものは載せませんので悪あしからず。



とはいってもプログラムの中には聴いていないもので、気になるものもありますので、それについていくつか議論してもいいと思います。













第一日目一般研究発表

座長:福林 徹(早稲田大学)

●大畑光司(京都大学大学院)
立脚中期の底屈筋活動と立脚後期の底屈トルクとの関係 ――歩行速度によるSSC関連因子の変化――

●松尾知之(大阪大学)
片側荷物負荷による高齢者歩行中のサポートモーメント構成比変化

●深野真子(早稲田大学大学院)
シューズの着用が歩行時の脛骨内旋運動に及ぼす変化

●曽田直樹(京都大学大学院)
整形外科疾患患者に対する体重免荷トレッドミル歩行トレーニングが歩容に与える影響




第一日目ランチョンセミナー

座長:渡辺和彦(広島大学)

●松尾彰文(国立スポーツ科学センター)
モーションキャプチャーの競技力向上への応用 ――ランニングパフォーマンスへの応用――



第一日目シンポジウム 冬季スポーツ競技のパフォーマンスとバイオメカニクス

座長:池上康男(名古屋大学)

●湯田 淳(日本女子大学)
スピードスケートのパフォーマンスとバイオメカニクス

●山辺 芳(国立スポーツ科学センター)
スキージャンプのパフォーマンスとバイオメカニクス

●三浦 哲(新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター)
アルペンスキーのパフォーマンスとバイオメカニクス

●鈴木省三(仙台大学)
スケルトン競技のパフォーマンスとバイオメカニクス





第二日目一般研究発表

座長:伊藤 章(大阪体育大学)

●福田厚治(大阪体育大学大学院)
一流短距離選手の疾走動作の特徴 ――世界陸上東京大会と大阪大会の比較から――

●永原 隆(筑波大学大学院)
100m走における加速と走動作の変容について 〜第二次加速局面に着目して〜

●山本敬三(北翔大学)
陸上競技女子一流スプリンターの疾走時の力学特徴の左右差に関する検討

●堀 尚(大阪体育大学大学院)
直線コーナーへの進入時に疾走動作の変化

●森 洋人(アシックススポーツ工学研究所)
走速度の違いが支持脚各筋の動力学的な機能に及ぼす影響

●深代千之(東京大学大学院)
スプリントドリルのバイオメカニクス解析




第二日目シンポジウム 夏季スポーツ競技のパフォーマンスバイオメカニクス

座長:阿江通良(筑波大学)

●榎本靖士(京都教育大学)
陸上競技のパフォーマンスとバイオメカニクス

●本間三知子(筑波大学)
シンクロナイズドスイミングのパフォーマンスとバイオメカニクス

●増村雅尚(筑波大学)
世界一流バレーボール選手のバックスパイク動作のバイオメカニクス

●宮西智之(仙台大学)
野球の打動作のパフォーマンスとバイオメカニクス 〜バットに作用する力とトルクに起因するヘッド速度貢献度の算出〜





第三日目一般研究発表

座長:桜井伸二(中京大学)

●内藤耕三(東京工業大学)
野球の投動作において肘外反トルクを発生させる多関越運動間の動力学的相互作用

●櫻井直樹(仙台大学大学院)
野球内野手のクイックスローのバイオメカニクス分析 〜中高大学生の比較〜

●小池関也(筑波大学)
野球のバッドヘッドの速度変成に対する左右各手の機能抽出

●城所収二(中京大学大学院)
打撃動作におけるバットのローリング作用 〜打球方向間での比較〜

●山本大輔(大阪体育大学大学院)
男子円盤投げにおける世界一流と日本一流の円盤加速動作の比較

●藤井範久(筑波大学)
ハンマー投げにおけるハンマーヘッド加速要因の再検討 〜接線および法線加速度とハンマーヘッドの速度の関連〜





第三日目シンポジウム スポーツパフォーマンスとバイオメカニクス 〜分析を総合する〜

座長:宮西智之(仙台大学)

●中澤公孝(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)
スポーツパフォーマンスと筋神経系 〜ニューロリハビリテーションからのアプローチ〜

●金岡恒治(早稲田大学)
スポーツパフォーマンスとスポーツ障害 〜腰痛予防に向けたバイオメカニクス研究〜

●矢内利政(中京大学)
スポーツパフォーマンスと映像解析・動作分析 〜競泳動作の分析〜

●図子浩二(鹿屋体育大学)
スポーツパフォーマンスとトレーニング 〜トレーニング研究の問題点と今後の課題〜






以上です。

ポスター発表もありましたが、それを挙げるとキリがないのでここでは載せないことにします。



実践会のときはプログラムを持っていきますので自由に見てください。




この中から選んでいただき、それについてまとめてきますのでよろしくお願いします。










日時:9月22日(月)  詳細の時間は検討中(17時〜21時の二部構成or18時〜21時の二部構成or17時〜20時の二部構成のどれかになると思います。参加者の集まり次第で臨機変更あり)



内容:上記のとおり「仙台−東京遠征」について




場所:今のところヒューマンアカデミー大阪校10F(場所に希望があればお聞きします)


アクセス:御堂筋線心斎橋駅3番出口を出て左折し、直進50mの所(もしわからなければ御堂筋通りを梅田方向に歩いていれば着けます。OKAMURAやフェデックスがあれば行き過ぎています。)






詳細はまた決定し次第更新していきます。




もし参加される方はコメントあるいわ僕に直接ご一報ください。よろしくお願いします。







コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2008年09月08日 07:18

    時間と場所の詳細が決定致しました。



    時間は18時〜21時で一時間半の二部構成で前半を学会にしたいと思います。


    場所は変更なくヒューマンアカデミー10階にて開催致します。




    よろしくお願い致します。
mixiユーザー
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  • 2008年09月22日 (月) (月) 夕刻から夜にかけて
  • 大阪府 ヒューマンアカデミー大阪校10F
  • 2008年09月22日 (月) 締切
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参加者
1人