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開催終了ホピの予言上映会@OKUBO

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2011年08月06日 09:55 更新


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映画「ホピの予言」2004年版上映会@OKUBO
〜OKUBOでヒロシマ・ナガサキ・フクシマを語ろう〜
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2011年9月11日。
なんと多くの意味を持った日に、なってしまったのでしょうか。
2001年の同時多発テロから10年、東日本大震災から6ヶ月。
わたしたちは意味を持った日に、その日を振りかえざるを得ない。
なにしろ歴史は真実なのだから。そして多くの命の失われた「命日」。
8月という戦後66年を経て思うところは、まだ解決すらしない問題の何と多いことか、と。
安保問題からはじまる沖縄の基地問題をはじめヒロシマ、ナガサキの被爆者の抱える問題のほか、原子力発電所の神話が崩れたことはいうまでもなく犠牲者を新たに生み出してしまいました。
わたしたちは、いま何を考え何を発信していかなくてはならないか。語り継ぐ現実は何なのか。戦争は、戦後はアジアという異民族が共有できる思想、できない感情に満ち溢れています。 9月11日に人種の坩堝、アジアの臍であるOKUBOに集うことはどんな意味があるのでしょうか。
「ホピの予言 2004年版」を上映することは、ヒロシマ・ナガサキに落された原爆のルーツをドキュメンタリーで知ることが出来るほか、現実的で精神的な北米先住民の姿は浮き彫りにされます。
大国アメリカは、原子力エネルギーの基となる鉱物ウランの発掘をインディアンの土地から掘り出し、その採掘現場で先住民の人々と土壌は汚染されていく不条理が、映画によって描き出されます。
1945年のニューメキシコ州ロスアラモスからはウランから原子爆弾という名前を変えた新型兵器が搭載され、ヒロシマの空へ向かったのが、歴史を紡ぐ悲劇になったことも。
アメリカのインディアンに対する同化政策は、どこの国での先住民族に対する政策と同じものではありますが、わたしたちがあえて今考えていかなくてはならないことは、彼らの復権が大国の政策のなかでどう翻弄されていったことかという問題と、先住民の土地から採掘されるエネルギーや資源の誤用が、被爆国日本にいたらしめ、現在も未来もなお原発という脅威にさらされ続けているということです。
いま、OKUBOに暮らすアジア人たちが、自国を語り日本を語り戦争を語り、ヒロシマ、ナガサキ、フクシマを語るとき、また新しい歴史が紐解かれるのではないでしょうか。同じ場所で映画を観て、参加者の思いをシェアできる会を開きます。

<ドキュメンタリー映画「ホピの予言」について>
北米インディアン・ホピ族には、ヒロシマに落された原爆は「灰のびっしりつまったひょうたん」といわれ、残されたメッセージがあります。地球最大のウラニウムのベルト地帯といわれ、とくにアメリカのウラン資源のほとんどがその大地の下にあり、世界のウラニウム・キャピタル、グランツやアメリカの原子力司令部ともいわれるロスアラモスを配した、いわば合衆国の核開発の心臓部に変貌してしまっているホピの土地。
核兵器であれ、原子力発電であれ、核開発の原点は、ウラン鉱石の採掘から始まり、その原点の採掘からすでに被爆者が生み出されている。のです。
<1986年宮田雪監督 ランドアンドライフ製作>


∞日時∞
2011年9月11日(日)
∞場所∞
蓬治療所内・はらっぱ蓬
新宿区百人町2-21-2 JR中央線大久保駅北口より徒歩1分
03-3367-4087  http://www.kurashino.jp/
∞時間∞
14時〜英語版上映(75分)16時〜日本語版上映(100分)18時〜シェアリング
∞料金∞
500円

・主催・Project For VOICES  
・共催・LAND AND LIFE テックワ・イカチ・プロジェクト 
    平和への祈り・まつりの輪
・協力・OKUBOアジアの祭
・お問い合わせ・080−6546−5422 kamuyukar@yahoo.co.jp 港敦子


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