第３０回“ＤＭ ＶＯＸ”定例会のご案内
ＤＭ ＶＯＸ １０周年記念特別企画

日時：２００８年６月２２日（日）
１０：１５〜１６：３０（受付 ９：４５〜） ※受付は７階です。

場所：大阪市立中央青年センター（http://www.chu-sei.com/）

所在地：大阪市中央区法円坂１−１−３５

【最寄駅】：
◆ ＪＲ 環状線・地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」下車西へ５００ｍ（上り坂）
◆ 地下鉄谷町線・中央線「谷町４丁目」１０番１１番出口から東へ５００ｍ（下り坂）

【ご注意】
近くに「大阪府立青少年会館」があります。間違えないようにお願いします。



ＤＭ ＶＯＸ アドバイザー：（五十音順）
青野 繁雄（寺田町こども診療所）
小杉 圭右（大阪けいさつ病院）
佐藤 利彦（大阪市立北市民病院）
難波 光義（兵庫医科大学）
藤田 敬之助（大阪市立総合医療センター）


ＤＭ ＶＯＸ 担当医師（五十音順）
稲田 浩（大阪市立大学）
井上 朱實（耳原おいまつ診療所）
今川 彰久（大阪医科大学）
岩橋 博見（大阪大学医学部附属病院）
加藤 研（大阪大学医学部附属病院）
神内 謙至（大津市民病院）
北川 良裕（大阪鉄道病院）
黒田 暁生（大阪大学医学部附属病院）
呉 美枝（清恵会病院）
細井 雅之（大阪市立総合医療センター）
望月 貴博（大阪市立総合医療センター）
山田 正一（府中病院）
山本 恒彦（Ｖａｎｄｅｒｂｉｌｔ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ）
和栗 雅子（大阪府立母子保健総合医療センター）


共催：大阪糖尿病協会顧問医会 日本イーライリリー株式会社



対象：ヤング糖尿病の患者さん、ご家族の方、ヤング糖尿病に関心のある方
定員：２５０名 参加申し込み必須（申し込み多数の場合、参加制限を行うことがあります）
参加費：１０００円
周辺には食事をする場所がありませんので、希望者にはお弁当をご用意する予定です。別料金（１０００円）・参加申し込み時に予約が必要です。

※なお、当日は会場の混雑が予想されますが、保育室・託児所はご用意しておりません。ご了承願います。
また、低血糖対策として軽食等を持ち込みして頂いても構いません。



Ｐｒｏｇｒａｍ


午前の部

○開会 総合司会：黒田 暁生 先生（大阪大学医学部附属病院、１型糖尿病歴２６年）
開会のあいさつ：実行委員長 梶谷 明永（１型糖尿病歴１１年）

○ドクター講演
「ＤＭ ＶＯＸ の １０年」 青野 繁雄 先生（寺田町こども診療所）

○パネルディスカッション
テーマ：「医師として、患者として」
パネラー：
南 昌江 先生（南昌江内科クリニック １型糖尿病歴３０年）
黒田 暁生 先生（大阪大学医学部附属病院、１型糖尿病歴２６年）
神内 謙至 先生（大津市民病院、１型糖尿病歴２２年）
加藤 研 先生（大阪大学医学部附属病院、１型糖尿病歴２２年）
進行：
山本 恒彦 先生（Ｖａｎｄｅｒｂｉｌｔ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ）
山川 佳代（１型糖尿病歴２０年）


お昼（１２：００〜１３：００）

初参加者を対象に、別室で「ＤＭＶＯＸに関する説明会」を行います。
参加は自由ですが、多くの方が不安と緊張の中で参加されていると思いますので、初参加者同士が集まることで出逢いてお話するきっかけを作らせていただきたいと思います。
食事を摂りながら行いますが、説明会そのものは１５分ほどで終了します。



午後の部

○特別講演
「インスリン治療、その歩みと行方」−ＤＭ ＶＯＸ の １０年を振り返りながら−
演者：難波 光義 先生
座長：楠部 ひさこ（１型糖尿病歴４０年）

○アドバイザー医師紹介
○分科会（テーマ別に分科会を開催します。参加申し込み時に希望の分科会を３つまでご記入下さい）

ヤング世代のみなさんへ −進学、就職、恋愛、友だち、自立について考える−
佐藤 利彦 先生・南 昌江 先生

妊娠前から育児までの実際 −出産体験者によるパネルディスカッションを中心に−
和栗 雅子 先生・呉 美枝 先生

カーボカウントを用いたインスリン療法（ポンプ含む）
黒田 暁生 先生

糖尿病医療の最前線 −移植医療と最新医療情報、そして、夢の再生医療に向けて−
加藤 研 先生・山本 恒彦 先生

糖尿病本人ての関わり方 −家族・友人てしてどう見守っていくか−
望月 貴博 先生

合併症が気になる方へ −合併症がおこるメカニズムと対策方法−
細井 雅之 先生

発症間もない方（２年以内） −どうして自分だけが…と思っている人たちへ− 糖尿病の基本的なことや病気の受け入れについて、みんなで話し合いましょう
神内 謙至 先生

メンタルヘルス −糖尿病を持ちながらも、明るく生きるために−
岩橋 博見 先生

慢性病としての糖尿病 −糖尿病のある生活を自分らしく生きる− 合併症があっても…年をとっても…インスリンを片手に楽しい毎日をイメージするために
井上 朱實 先生

発育と栄養（小児） −乳幼児〜成人まで１型糖尿病における食事療法のあり方を考える−
青野 繁雄 先生



○閉会
閉会のあいさつ：藤田 敬之助 先生




お申込方法
（今回は、参加証がなければ参加できませんので必ずお申し込みください）
◆参加申し込み受付期間 ４月９日から５月１６日(金)午後８時まで 締め切り厳守

◆お申し込み方法は、以下の方法のいずれかで下記の項目をご記入の上、お申し込み下さい。
１．ハガキ（従来通り）
２．ＦＡＸ（従来通り）
３．新代表メールアドレス osaka@dmvox.com に送信（従来通り）
４．ＨＰにある申し込み用の専用ページで（申し込みフォーム）
ＰＣホームページアドレス：http://dmvox.com/index.html
携帯ホームページアドレス：http://dmvox.com/index3.html

◆必要な項目
氏名／年齢／郵便番号／住所／電話番号（またはＦＡＸ）／メールアドレス（携帯可）／立場（患者本人・家族・医師・コメディカル・その他）／初参加か否か／参加希望の分科会：第１希望、第２希望、第３希望まで／お弁当の申し込みの有無（お茶とのセット１０００円）／コメントがあれば
※申し込みは「ひとり １通」または「ひとり １メール」でお願い致します。

◆手順
上記のいずれかで参加申し込みをします。→事務局より「申込みを受付けました」との返信があります。→５／１８日以降に参加証発送を行います。（参加分料金が指定されます）→当日、必ずご持参ください。

【ご注意】
・ ４ の申し込み方法は後日公開になる場合があります。
・ 参加申し込み多数の場合、抽選により参加できない場合があります。ご容赦下さい。
・ 分科会の参加は各部屋の定員があるため、ご希望に添えない場合があります。ご容赦下さい。
・ 周辺に食事をする場所がありませんので、お弁当を申し込みされない方は、昼食を必ずご持参ください。




ＤＭ ＶＯＸの概要：主に１型糖尿病のヤング世代の患者さんを対象に、年３回開催される、大阪糖尿病協会顧問医会とイーライリリー社共催の全員参加型の公開行事です。患者さん、そのご家族、医師や医療スタッフなどさまざまな立場の方が、近畿一円を中心に様々な地域から参加されています。
　思春期以降に発症したヤング世代の患者さんの多くが高齢２型を中心とする内科医療の中で、仲間や情報から孤立した状況に置かれることがあります。そこで、大阪糖尿病協会顧問医会で、インスリン治療や日常に関する悩みを相談したり、患者同士の交流や情報交換の機会を作っていこうという提案があり、１９９８年にスタートしました。
　ＤＭ ＶＯＸは、患者会（組織）ではなくオープン行事ですので、毎回大勢の初参加の方が参加されます。患者だけでなく様々な立場の方が参加され、医師の参加が多いのも特徴のひとつです。主治医以外の医師や医療従事者からアドバイスを受けることができるのはもちろんのこと、患者同士でも様々な情報交換が行われています。

お問い合わせ先
〒５３２−０００３
大阪府大阪市淀川区宮原３−４−３０ ニッセイ新大阪ビル １３階　日本イーライリリー（株）
（ＤＭ ＶＯＸ 事務局）　垣内 淳（ｶｲﾄ ｼﾞｭﾝ）／古池 一憲（ｺｲｹ ｶｽﾞﾉﾘ）
ＦＡＸ：０６−６３９７−７０１９（ＴＥＬ：０６−６３９７−７０２０）※お電話にはすぐに対応できないことがあります。
メールアドレス：osaka@dmvox.com

事務局：大阪糖尿病協会（大阪厚生年金病院内）


（↑の文書は全て引用したものです）




今までＤＭ ＶＯＸの存在を知らなかった方や来られた事のない方が、ＶＯＸに来ることでプラスになれる‘何か’‘きっかけ’を得て貰えれば嬉しいなぁと想いお伝えさせて頂きました。
毎回、全国各地から参加しに来はる方もいらっしゃるので、お気軽に参加してみては如何でしょうか？
因みに今回は１０周年特別企画という事なので、ドクターも普段の定例会よりたくさん
お仲間であるスタッフの方は【総動員だから、来てみて損はないよ〜】と言ってくれてました

遠方の方も良かったら是非