17日付のワシントン・ポスト紙に、「Age of Flu Victims have Big Implications(インフル患者の年齢に重大な意味)」という記事が掲載されました。かねてから断片的に指摘されていたことをまとめた内容で、要するに、今回の新型インフルは従来の季節型インフルとは違うぞ、というもの。なぜなら、新型インフルエンザ感染者は平均年齢が15歳で、3分の2は18歳未満だから。入院が必要なほどの重症者の過半数は5歳〜24歳だから。つまり、乳幼児と高齢者に重症者が集中しがちな季節型インフルとはかなり違うぞ、と。