mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了【ラジオ第一】井上ひさしのメッセージに挑む〜広島のある市民劇団の夏〜

詳細

2010年08月06日 14:19 更新

中国地方・全国にて、井上ひさし脚本『少年口伝隊一九四五』を広島で取り組んだ劇団のラジオドキュメンタリーが放送されます。


8月6日(金)●ラジオ第1 午後7:30〜8:10 中国地方向け

8月14日(土)●ラジオ第1 午後10:15〜10:55 全国放送



▽今年4月に亡くなった劇作家井上ひさしさんが原爆をテーマに描いた作品に広島の市民劇団が挑んだ。井上ひさしのメッセージに向き合う、演出家、俳優達の夏を見つめる。

演出家…山口望,俳優…井原武文 【朗読劇「少年口伝隊」原作・脚本】井上ひさし


「原爆投下直後の広島。3人の少年が、新聞社に「口伝隊」として雇われる。口伝隊は原爆の被害で輪転機が焼けてしまったため、記事を読み上げて市民に伝えるために結成された。ニュースを伝えながら、少年の1人が原爆症に倒れる。少年達は広島の惨状を見つめる中で、終戦後にやってくる進駐軍に、なんとか一矢報いる方法はないかと考える。その思いを実行に移そうとした矢先に、枕崎台風が広島を襲う。そして……。」

井上さんは生前、この作品の広島での公演を強く望んでいた。それが今年初めて実現する。しかも、プロではなく広島に暮らす市民の有志が集まった劇団での公演だ。演じるのは、高校生から68歳まで14人。原爆とは何だったのか? 被爆とは何だったのか? 一人一人が悩みながら芝居に取り組んでいる。番組では、井上ひさしさんが、どんなメッセージを込めてこの作品を生み出したのか、関係者の話で明らかにしていく。そして劇団員達の公演前1か月間を追い、井上ひさしさんのメッセージをどう受け止めて表現していくのか、心の中でどのような答えを出して舞台にのぞむのかを描く。






http://www.nhk.or.jp/hiroshima/peace/h22/program2.html

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/ch.cgi?area=400&date=2010-08-06&tz=now&ch=05

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2010年08月06日 (金)
  • 広島県 中国地方及び全国
  • 2010年08月06日 (金) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人