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開催終了【来週末】関西クィア映画祭2011

詳細

2011年10月15日 20:24 更新

扉を開けよう!関西クィア映画祭2011 今年もやるよ!

 世界中の様々な性と愛のあり方に出会える関西最大の映画祭「関西クィア映画祭2011」が、今年も大阪(9月)と京都(10月)で開催です。
 同性愛をテーマにした作品に留まらず、トランスジェンダーやバイセクシュアル、インターセックス(あるいは、性分化疾患)などを扱った映画を日本で最も多く上映してきた映画祭でもあります。
 6回目となる今年は【扉を開けよう】と銘打って、全29作品・全25プログラムを世界11カ国から用意しました。【無料プログラム】もあります!
 日本プレミア(日本初上映)となる作品も16作品。国内ではここでしか観ることができない貴重な作品も多数用意しています。この機会をお見逃しなく!

◆いつ?どこで?
【大阪】ヘップホール 9/17(土)18(日)19(月+休)
   http://www.hephall.com/
   ※大阪会場は、たくさんの方に参加いただき、無事に終わりました。ありがとうございます。
【京都】京大西部講堂 10/21(金)22(土)23(日)
   http://bit.ly/nL6c6y
   22日にはオールナイト上映もあるよ!
※今年は二ヶ月に渡っての開催です。

◆どんな作品があるの?
世界11ヶ国(日本・韓国・ドイツ・フランス・ノルウェー・アルゼンチン・スペイン・インド・カナダ・米国・英国)から全29作品・全25プログラム。
ここでは、多すぎて書ききれません!
ウェブサイト http://kansai-qff.org/ で見てください。
「関西クィア通信 特大号」として発行した公式プログラムもあります。
http://kansai-qff.org/2011/kqt

◆「無料上映プログラム」やります!
 「クィアって何?」「クィア映画って、見たことない!」という方にも、まずとりあえず一度クィア映画に触れて頂くために、「無料上映プログラム」を設けました。「まさかの0円」です。

◆チケットは?
【1回券】1プログラムに有効 前売 1,200円 当日 1,600円
【3回券】3プログラム分に有効 前売 3,300円 当日 4,000円
【一日パス】一日の全プログラムに有効 前売 3,300円 当日 4,000円
【関西フリーパス】全プログラムに有効(限定50枚)
         前売 10,000円 当日 12,000円
※【重要】販売期間限定です。9月20日(火)〜10月16日(日)[京都分のみ]の期間のみ、販売します。
※「障害者割引」「非課税割引」「被災者・避難者割引」があります。詳しくはウェブで。

◆どこで買えるの?
◎映画祭ウェブサイトで、PayPalのクレジットカード払いで購入できます。
◎イープラス http://eplus.jp/ またはファミリーマート店頭「Famiポート」で購入できます。「関西クィア映画祭」で検索!
◎ショップ
・ココルーム(大阪市西成区)
  TEL 06-6636-1612 http://www.cocoroom.org/
・コロリカフェ(京都市上京区)
  TEL 075-801-5634 http://www.coloricaffe.com/
・ルミエール京都店(京都市下京区)
  TEL 075-341-0213 http://lumiblog.blog89.fc2.com/
・コンボイ京都店(京都市下京区)
  TEL 075-341-5081 http://convoy-kyoto.com/


◆「クィア」ってなんですか?
 ヘンタイに生きるー
 ひとりひとりが自分の性や生き方を選び決めていこうというありかたです。
 これまではレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー(LGBT)など、性の領域で「ふつう」ではないと考えられている人々への蔑称でした。これを逆手にとって使うことで、様々な少数派を肯定し、LGBTだけでなく「普通ではない」生き方をポジティブにとらえ直す意図があります。

◆「トランスジェンダー(TG)」ってなんですか?
 出生時に振り分けられた性別とは異なる性別で生きようとする人。性同一性障害の人も含む幅広い言葉。

◆参加資格ってあるの?ひとりでも大丈夫?
 私たちは、「異性愛者だけ」「シスジェンダーだけ」「ゲイだけ」「女子だけ」で集まるのではなく、また「日本人だけ」「健全者だけ」でもなく、様々な性や生き方をもった人たちが参加するミックスな映画祭を作りたいと思っています。ですので、参加資格はありません。また、一人で見に来られる方も、毎年たくさんおられます。


◆映画祭の最新情報はどこで手に入る?
インターネット上の情報源はこちら。
・公式ウェブサイト http://kansai-qff.org/
・ブログ「映画祭の作り方」 http://blog.livedoor.jp/kansai_qff/
・映画祭ニュース http://groups.yahoo.co.jp/group/kqffnews/
・mixi http://mixi.jp/view_community.pl?id=562785
・Twitter http://twitter.jp/kqff_official
・Facebook http://on.fb.me/prmGtL

◆カンパのお願いm(__)m
映画祭は無報酬のボランティアで運営していますが、財政的にはとても厳しい状況にあります。
少額で構いませんので、カンパの形で映画祭をご支援頂けないでしょうか。
また前売券をご購入頂いて、お友達などにプレゼントして頂くことも、カンパのかわりになります。
◎三菱東京UFJ銀行 西陣支店(店番441)
 普通 0014049 カンサイクイアエイガサイ

◆おすすめ作品紹介!
『トランス物語に抗して』
この映画では、トランスの話題を軸に、ジェンダー、フェミニズム、人種、時代、いろいろな意見が語られています。
自分も思うところがあれば少し発言したくなったり、こういう視点があるのだなぁと思ってみたり、正直頭の回転が追いつかず消化不良なところも…。

でも、私がこの映画で一番印象的だったのは、女性(あくまでも私の判断ですが)とFtMのカップル(パートナー?恋人?)の会話の場面です。

映画のところどころに、そうしたパートナーとの会話の場面が出てくるわけですが、
何と言いますか、感情が吐露されているわけです。
「手術?頑張って!」なんて会話じゃなく、複雑な心情が投げられています。
時には、喧嘩のような言い合いも…。

何だろう、私はこのパートナー同士の会話の場面、少し羨ましいなと思いました。
全然甘い会話じゃないのですが、そこには、ちゃんと相手を知りたい、分かりたいって気持ちが詰まっているように感じたからです。

「あなたはあなた、私は私、そのままを受け入れて」って、事が進むのは、きっとそれはそれで良さそうな感じがするのですが、この映画に出てくるカップルたちは、知って、共有して、影響し合っていきたい、そんな印象を受けたのです。

相手を知って、共有して、影響し合うっていうのは、ある意味、お互いにそれまでの「自分」に新しい力を加えて抗うってことでもあるのかなと思います。

この映画のタイトル、トランス物語に抗するとは、周りにも自分にも抗するって意味が込められているのかなぁと思いました。
それは決してトランスの人だけじゃなく、全ての人にとって。


映画を観終わってから、私はこんな関係を、(恋愛関係だけでなく)誰かと築けることがあるのかしら、とふと切なくなりました…。
もし、そういう関係を持ちたい人が現れたら、この「トランス物語に抗して」のようにちゃんと向き合って話していきたいと思います。
そうして、これまでの自分に抗って、新しくヘンタイしていきたいと思います。


◆概要
主催:関西クィア映画祭 実行委員会
共催:HEP FIVE
協力:西部講堂連絡協議会
助成:Goethe-Institut Villa Kamogawa
(ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川)
後援:カナダ大使館・アルゼンチン大使館

◆お問い合わせ
ウェブ http://kansai-qff.org/
メール info@kansai-qff.org
電 話 080-3820-2731
FAX 020-4624-4707

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  • 2011年10月21日 (金) 21〜23
  • 京都府 京大西部講堂
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