この度、ラマ・ゾパ・リンポチェ率いる大乗仏教保存財団(Foundation for the Preservation of the Mahayana Tradition 略して、FPMT)の香港のセンターの駐在ラマを長年務められておられるテンジン・ペンバ師の来日が決定しました。 日程は11月18日から28日ですが、そのうちの11月23日の勤労感謝の日に大阪にて、FPMTの冥福BOXを題材として、チベット式の死者の見送り方と、チベット式の基本的な瞑想指導をしていただけることとなりました。
冥福BOX: The Liberation Box: Tools for a Fortunate Rebirth. ラマ・ゾパ・リンポチェのアドバイスに基づいて、死者のよりよい再生を約束するさまざまなツール。内容は:痛みを取り除く祈り、臨終に聞かせる祈りのCD;さまざまな真言;臨終カード;カダムパ仏塔;死者の頭に置くポワの丸薬と加持紐; 印刷した真言;遺体に置く経典; そしてFPMT書籍、Heart Practices for Death and Dying;です。 「全てのセンターで、いざという時のためこのBoxを準備しておくように。突然の死に見舞われても、うろたえず、するべきことが明確になるよう、準備をしておきましょう。」とゾパ・リンポチェからのアドバイスです。 http://shop.fpmt.org/Liberation-Box-Protection-Tool-for-a-Fortunate-Rebirth_p_872.html