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開催終了昭和のくらし博物館 土曜夜間講座「火鉢を囲んで建築の歴史」

詳細

2011年02月22日 16:51 更新

建築関係のイベントをご案内させてください。

昭和のくらし博物館 土曜夜間講座「火鉢を囲んで建築の歴史」


開館以来続いている博物館の名物講座です!
閉館後の博物館の展示スペースを使って開催する歴史・文化講座。
終了後には懇親会を開催していますので、参加者どうしや講師との交流が多く生まれています。
第一線で活躍する建築の先生方をお迎えし、
身近な建築に関する最新の研究と話題を写真を交えてわかりやすくお話します。
火鉢を囲んで膝を突き合わせながらの貴重な機会。
とっておきの二時間を一緒にすごしませんか?[毎年3〜4月開催(全4回)]

◆今年は 3月5・12・26日・4月2日の各土曜日、次のようなラインナップで開催い致します。

? 3/5(土) 阿久井喜孝(あくい よしたか) 東京電機大学名誉教授
『その後の軍艦島』
長崎港南西の洋上に浮かぶ孤島「端島」(ハシマ)通称軍艦島は、海底炭鉱の島として、
明治大正昭和の三代にわたって日本の産業近代化を支えてきた遺構である。
昨今世界文化遺産候補として話題になっているが、その文化財としての価値評価とは何かを、
近代建築史や集合住宅史の観点から、最近のDVD映像で紹介しながら考察してみたい。

? 3/12(土) 八木幸二(やぎ こうじ) 東京工業大学名誉教授。4月より京都女子大学生活造形学科教授
『風土と住まいの研究+設計』
乾燥地域と湿潤地域をフィールドとした住まいの原型についての比較研究を原点として、
世界各地の住居や都市空間についての研究を続けながら、設計活動を行ってきた軌跡を語り、
開放的な日本の住まいが、都市部において閉鎖的・気密的・自閉的になってきていることを憂い、
町屋的な空間構成の多層化を提唱する。

? 3/26(土) 大和 智(やまと さとし)文化庁参事官 建造物担当
『文化財建造物保存の現場をめぐるこの一年』
文化財に指定されて保護されたもの、保存運動が功を奏して再生されようとするもの、
かなわずに取り壊されたもの・・・。
この1年、話題となった文化財建造物と、それらをめぐる活動や事情をたどりながら、
いま、文化財を残そうとすることの意味を考えてみたい。

? 4/2(土) 内田青蔵(うちだ せいぞう)神奈川大学工学部建築学科教授、工学博士。
『戦前期の民家風デザインの動向について…白鳳社と佐藤秀を中心として…』
白鳳社は、大正10年に大八木廣が創設した建築会社で、
その名は大八木が日本の白鳳時代の建築を好んでいたことから命名された。
この名が示すように、作品は洋風建築を扱いつつも、伝統的な民家調の作品を特徴とする会社で、
スタッフにはのちに株式会社佐藤秀を興す佐藤秀三も在籍するなど、
当時の建築界に少なからず影響を与えていたと考えられる。
今回は、佐藤秀設計の小金井に現存する洋画家中村研一の住宅と茶室(はけの森美術館)
などを紹介しながら、大正から昭和戦前期の住宅界の動向を再考したい。

■受講のご案内
【時  間】 p.m.6:00〜8:00(後半30分は質疑応答) 8:00〜講師を囲んでの懇親会(参加費500円)を予定しています
【場  所】 昭和のくらし博物館 茶の間・座敷   
【定員】40名(定員になり次第締め切り)
【受講料】 全4回 5,000円/1講座2,000円(資料代実費がかかる場合があります)
【申込み】 電話・Eメールでご予約の上、郵便振替にて開講日の3日前までに受講料をお振込み下さい

  電話   03−3750−1808
  Eメール showalhm@a03.itscom.net

口座名:昭和のくらし博物館 / 口座番号:00110−9−138174
通信欄:講座名・Eメールアドレスをご記入下さい
*入金後、ご予約完了となります。受講者のご都合により欠席された場合、
受講料はご返却いたしかねますので予めご了承下さい。


URL http://www.showanokurashi.com/


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