米国国土安全保障省(DHS)は8月1日より、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)を開始しました これまでは試行期間で入国には不要でした。しかし来年1月12日から必須となります。 この新しいオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部と説明されています。 現在、ESTAのウェブサイトでは任意ので申請を受付けていますが、2009年1月12日からは申請が義務化され、米国に短期商用・観光目的(90日以下)で渡航予定のVWP参加国のすべてのビザなし渡航者は、米国行きの航空機や船舶に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けることが必要になります。