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開催終了伝統構法を考える勉強会・・・第4回 伝統構法を読み解く「階層的構造システム」

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2009年07月14日 01:21 更新

私たちは、伝統的木構造の再評価すべき要素を明確に把握しているのだろうか。今を伝統構法再出発の時期と捉えたいと語る渡辺一正氏がその特性を読み解きます。
 『地下構造の複雑さを考えると地震入力の完全な予測は不可能である。幾ら耐震性能を高めても予想外の入力によって壊れることは多分にあり得る。重要度の低い部分での損傷は許容せざるをえない。その損傷がヒューズの役割を果して主要な部分の安全を確保することができれば更に良い。
 伝統的木構造には部材の壊れる順序用意、階層的構造システムを読み取ることが出来る。
 このような伝統構法を手本とすれば、新たな木構造システムを確立できるのではなかろうか。』

【日 時】 平成21年 7月18日(土) 13:30〜16:30(開場13:00)

【会 場】 千代田区九段上集会室  東京都千代田区九段南2-9-6
          JR・東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線市ヶ谷駅から徒歩15分
          東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅から徒歩13分    

【講 師】  渡辺 一正 氏  鳥取環境大学教授 

【内 容】 我が国の伝統的木造建築には土台と足固め、通し柱と管柱など、二部材を一対として、架構を作るルールが存在し、各一対の部材の間に適宜壁を挿入することによって建物の振動性状を調節している。このような伝統構法の架構原理を手本とすれば、新しい木造建築構造システムが可能性となる。

【定 員】 60 名(申込順、定員になり次第締切)

【参加費】 2,000円

【申込・問合せ】 これ木連事務局(NPO日本民家再生リサイクル協会内 担当:金井)
           TEL:03−5216−3541 FAX:03−5216−3542
           Eメール:koremoku@e-mail.jp

【案内・申込書】 第4回伝統構法を読み解く「階層的構造システム」案内・申込み(pdf)

    http://koremoku.seesaa.net/ よりダウンロード下さい。

【締 切】 7月15日(水)
       参加者1 名ごとに、氏名、所属、電話、ファクス、メールアドレスを明記のこと。

【主 催】 これからの木造住宅を考える連絡会 

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  • 2009年07月18日 (土)
  • 東京都 千代田区
  • 2009年07月15日 (水) 締切
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