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開催終了『天の魚』東京・船堀公演

詳細

2008年09月05日 15:22 更新

東京での再演となります。演出に遠藤邦夫を迎え、さらにバージョンアップした『天の魚』をお送りします。また、各公演の前に、最首悟さんによる特別講演「石牟礼道子の世界」(各約45分)があります。詳細は以下のとおり。

転載転送歓迎
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ひとり芝居『天の魚』船堀公演

2008年11月1日(土)夜・2日(日)昼/夜・3日(祝)昼
タワーホール船堀・小ホール(都営地下鉄新宿線「船堀」北口前/)江戸川区船堀4-1-1

前売り2500円/当日2800円/全席自由

【各回上演前に特別講演・「石牟礼道子の世界」/最首悟さん(和光大学名誉教授)】

■第1回/自分を焚く「表現することのただならなさ」
石牟礼道子には、「ことばを焚いてきた。ことばが立ち昇らなくなると、自分を焚いた」という尋常ではない表現がある。何のために焚くのだろうか。焚かねばならないのだろうか。火による浄化を手がかりに考えてみる。

■第2回/天の病む「海中世界という他界」

石牟礼道子には、天と天底という垂直世界がある。しかし「天のくれらす魚」は水平の海中世界にいる。いのちは海中世界に生まれ海中世界に還って行く。天命は硬質であり、病むこととは無縁であるかのようである。

■第3回/気配たち「柔らかい透明な大気」

石牟礼道子には、死者たちがいつもそこに居る、あるいは還ってきて、気配として充ち溢れている世界がある。それは呼気吸気として体内に出入りすれば、わたしなる者もこの世とその世を出入りする魂であるかのようである。

■第4回/遊び「造化生成にあずかるよろこび」

石牟礼道子には、浜遊び、山遊びはかかせない。海が山が豊饒に「産み」出すとき、人はその根源の場において、自発する遊びに誘われる。無心に遊ぶ人のすがたにいのちのざわめき、にぎわいが映し出される。

【開場・開演時間】

 11/1(土)・17:30開場/18:00より講演/19:00「天の魚」開演
 11/2(日)昼の部・13:30開場/14:00より講演/15:00「天の魚」開演
 11/2(日)夜の部・17:30開場/18:00より講演/19:00「天の魚」開演
 11/3(月・祝)・13:30開場/14:00より講演/15:00「天の魚」開演

【演出】遠藤邦夫
【CAST】江津野老:川島宏知/楽人(琵琶):田原順子/楽人(笛):設楽瞬山/ナレーション:金沢喜久子
【STAFF】舞台美術:演劇工房/照明:本野常夫/音響:演劇工房/制作:東京不知火座

【お申し込み・お問い合わせ】東京不知火座事務局 TEL/FAX 03-3653-1130
 メールでのお申し込みお問い合わせは、info@tennoio.jp
 日時指定でご予約を承り、会場にて前売り料金で精算させていただきます。また10月25日までに下記へご入金いただければ、事前にチケットを郵送させていただきます。
 郵便振替 00190-0-352494東京不知火座/三井住友銀行新小岩支店・普通7219716ミヤモトシゲミ
 座席指定はありません。入場は前売りの方を優先させていただきます。
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  • 2008年11月01日 (土) 〜3日
  • 東京都 江戸川区・タワーホール船堀
  • 2008年11月01日 (土) 締切
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参加者
1人