ラテンアメリカという地域は、新自由主義政策が先鋭的に進められているところで、中でもボリビアという国では、天然ガスと水資源の利権を狙う多国籍企業群と反グローバリズムを掲げる民衆の抵抗運動との間で、激しい対立が勃発しているそうです。

そのボリビアのホルヘ・サンヒネス監督が撮った最新作が『最後の庭の息子たち』です。既存の左翼運動が解体した後で、ボリビアの都市部の青年たちがどのような抵抗を体現しているのかということが主題の映画です。詳しくは、こちらのＵＲＬをご覧ください。

http://www.jca.apc.org/gendai/ukamau/jardin/page/top.htm

当日は、映画上映の前にトークショーもあるようなので、ぼくは両方観るつもりで会場に行きたいと思います。興味がある方、一緒に行きましょう。

アテネ・フランセは、水道橋駅が最寄ですが、御茶ノ水からも歩いて行かれます。