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開催終了正木高志トークライブ in 京都のお知らせ 

詳細

2006年11月21日 23:54 更新


こんにちは、トークライブの告知をさせてください。

12月9日(土) 黒谷永運院(京都市左京区岡崎、金戒光明寺内)にて、
正木高志さんのトークライブがあります。
木を植える行為を通して、森と私達の繋がりを
自身を持って感じてこられた正木さん。
そのお話とうたを、是非ゆっくりと聞きに来てください。

参加費 1000円(お茶とお菓子付き)中学生以下無料

**プログラム**
12時 開場
12時〜14時 ミニライブ(by Harishu & Miena)、ポエトリーリーディング
14時〜16時 正木さんトークライブ
17時ころ 終了予定

**Attentions**
暖かい格好でお越し下さい。食事の持込み構いません。
軽食の出店も少しあります。
なるべく公共の交通機関をご利用下さい。
 
問い合わせ yamauto_beone@yahoo.co.jp
090-1135-5133 (荒川)

*****正木高志プロフィール*****

60年代半ばよりインドを遍歴。ヴェーダーンタ哲学を学ぶ。
80年に阿蘇で帰農。森林ボランティアグループ『森の声』主宰。
著書に、『スプリング・フィールド』、『出アメリカ記』、『木を植えましょう』。


「ある日、自分にとって一番嬉しい事はなんだろう、と考えてみました。答えは、『花や鳥にかこまれて暮らすこと』でした。 
次に、花や鳥が一番喜ぶことは何だろうと考えてみました。
答えは、『森がよみがえること』でした。」
― 「木を植えましょう」より

国有林を借り受け、造林を行う― 分収造林という形で、
2000年3月、正木さんは自宅近くの花鳥山に木を植えることを始めます。
木を植えることによって正木さんは森にアイデンティティーを発見し、
そして、その森の心を通して、私達が生きる社会を捉えます。

私達は皆、環境と言う森の中の一本一本の木のようなものです。
そこでは他の生きもの、動物も植物も皆、同じ命として共に生きています。
しかしいつからか私達人間は、その心を離れ、
自らの家であるはずの、大地や生態系を破壊し始めました。
そこからもたらされる利益を求めることに我を忘れて・・・

分断されてしまった心は、今や大きな国同士の争いにまで発展しています。
私達の暮らす日本でも、争いする事を放棄した、たいせつなやくそく― 
憲法9条が改正されようとしているし、
日本海や東北、瀬戸内海などの海岸沿いには、
ウランやプルトニウムといった核燃料を生み出す
原子力発電所が立ち並び、その多くが現在も稼動しています。

私達は今、自らの存在が何であるのか、という
根源的な問いと向き合う事が必要なのかもしれません。

ところで、正木さんは来年の三月から四月にかけて、出雲から白山まで、
日本海側の原発を訪ねながらのピースウォークを考えています。
木を植えながら、歌い、出逢い、共に歩く・・・
そんな、すてきな道の上を、ぜひ一緒に歩きませんか?

森の声は、私達の内なる声であり
森の心は、私達の世界を在りのまま観る、曇りなき眼ともなるでしょう。
私達の心の中にも、木を植えませんか?
きっとそこに、森の芽は息吹を上げるでしょう。
そして同じ土の上、その芽が共に育みあい、慈しみあい、
いつしか大きな森となるように・・・

*ピースウォークに関しては、正木さんのブログ内のエッセー
「虹のふるさと」を、ぜひ読んでみてください。

マイサblog: http://takashimasaki.blog79.fc2.com/

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