ナンバリングはもう諦めた
覚えてない!
今宵も、並の経済学教授どころか
優秀とされている経済学教授にも分からないことを
論理的レベルは、小学校の算数程度で
猫にでも分かるように、解説いたしますにゃーん
◆今宵のテーマは、貿易!
一国の経済成長とか、豊かさとかを
貿易の観点から語るとき
貿易収支ってのが問題にあるよね
輸入額と輸出額の差額で、黒字か赤字かってこと
貿易黒字とか、貿易赤字とかいうよね
で!
財界も、財界の提灯持ちであるハーコー気取りのぼんぼん(安倍)も
経済成長のため、貿易黒字だ〜
なんて喚いているよね
貿易黒字なれば、本当に日本は豊かになるの?ってところをお話しようと思います
※テレ朝の朝の番組、モーニングバードでこの問題を扱っていて
あまりに下らなさすぎて、最初のほうで観るのやめてしまった
本当に最近の経済学はくだらなさすぎる
だったら私が解説しようじゃないかって思ったんだYO!
◆貿易とか、国家間の富の移転
猫国と狸国とが貿易していて
猫が黒字で、狸が赤字
猫は儲かって、わーい♪ってなるわけだ、一応ね
しかしこのとき、猫の豊かさは
狸に依存しているわけだ
だって、狸を相手に輸入したり輸出したりして
その差額が、儲かっているわけで
狸って相手で、しかも黒字にさせてくれる相手がいないと
猫の儲けは出ないわけだ
このとき、猫国は黒字である限り、経済も成長したり豊かだったりするわけだが
狸国は、マイナス成長したり、貧しくなっていくわけだ
猫黒、狸赤の構図が変わらない限り
狸は、ずっと自国の富を猫に奪われ失い続けるわけだ
◆長い目でみると
『トヨタって馬鹿なの?死ぬの?』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1738227436&owner_id=147405
↑
ここで説明している事と、基本的に一緒なんだけど
富を失い続ける狸は、どんどん貧しくなる
そうすると、購買力(輸入)を失う訳だ
そうなってくると、いくら猫が狸に売ろうとしたって
売れなくなるわけだ
あらま大変!
猫が売る市場が閉じちゃった、なくなっちゃった、ってなる
◆結論
貿易黒字をだしてれば、ずっと猫国は安泰か、豊かなままかというと
そうじゃないんだよね
貿易っていうのは、単なる富の移転でしかないから
単純化して説明すると
お互い、百万円づつ持ってるところに
毎年、貿易収支で猫が十万円儲けていれば
10年で、狸はすっからかんになり
それ以上、猫は貿易で儲けることが出来ない
日本は、貿易立国なんていうけど
日本が貿易黒字を出し続けていれば
ずっと日本が豊かなままだってことはありえない事なのだ
いずれ、世界経済が崩壊することになるわけ
分かったかにゃーん?
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