mixiユーザー(id:147405)

2014年02月09日01:02

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猫でも分かる経済学シリーズ 貿易へーん

ナンバリングはもう諦めた
覚えてない!


今宵も、並の経済学教授どころか
優秀とされている経済学教授にも分からないことを
論理的レベルは、小学校の算数程度で
猫にでも分かるように、解説いたしますにゃーん


◆今宵のテーマは、貿易!

一国の経済成長とか、豊かさとかを
貿易の観点から語るとき
貿易収支ってのが問題にあるよね

輸入額と輸出額の差額で、黒字か赤字かってこと
貿易黒字とか、貿易赤字とかいうよね

で!
財界も、財界の提灯持ちであるハーコー気取りのぼんぼん(安倍)も
経済成長のため、貿易黒字だ〜
なんて喚いているよね

貿易黒字なれば、本当に日本は豊かになるの?ってところをお話しようと思います

※テレ朝の朝の番組、モーニングバードでこの問題を扱っていて
あまりに下らなさすぎて、最初のほうで観るのやめてしまった
本当に最近の経済学はくだらなさすぎる
だったら私が解説しようじゃないかって思ったんだYO!


◆貿易とか、国家間の富の移転

猫国と狸国とが貿易していて
猫が黒字で、狸が赤字

猫は儲かって、わーい♪ってなるわけだ、一応ね

しかしこのとき、猫の豊かさは
狸に依存しているわけだ

だって、狸を相手に輸入したり輸出したりして
その差額が、儲かっているわけで
狸って相手で、しかも黒字にさせてくれる相手がいないと
猫の儲けは出ないわけだ

このとき、猫国は黒字である限り、経済も成長したり豊かだったりするわけだが
狸国は、マイナス成長したり、貧しくなっていくわけだ

猫黒、狸赤の構図が変わらない限り
狸は、ずっと自国の富を猫に奪われ失い続けるわけだ


◆長い目でみると

『トヨタって馬鹿なの?死ぬの?』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1738227436&owner_id=147405

ここで説明している事と、基本的に一緒なんだけど

富を失い続ける狸は、どんどん貧しくなる
そうすると、購買力(輸入)を失う訳だ

そうなってくると、いくら猫が狸に売ろうとしたって
売れなくなるわけだ

あらま大変!
猫が売る市場が閉じちゃった、なくなっちゃった、ってなる


◆結論

貿易黒字をだしてれば、ずっと猫国は安泰か、豊かなままかというと
そうじゃないんだよね

貿易っていうのは、単なる富の移転でしかないから
単純化して説明すると

お互い、百万円づつ持ってるところに
毎年、貿易収支で猫が十万円儲けていれば
10年で、狸はすっからかんになり
それ以上、猫は貿易で儲けることが出来ない

日本は、貿易立国なんていうけど
日本が貿易黒字を出し続けていれば
ずっと日本が豊かなままだってことはありえない事なのだ

いずれ、世界経済が崩壊することになるわけ

分かったかにゃーん?

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