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2008年10月13日00:07

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松本さやか ピアノリサイタル(ゲスト:松本あすか)

1年ぶりに、さやかさんのリサイタルに行ってきました。2人のデュオは最後かもしれないとの噂もあり、神奈川から埼玉県境(でも東京)まで出かけました。

子供向けの発表会の第二部みたいな感じなので、お客さんも子供が多く、なんとなく落ち着かない雰囲気で始まりました。が、ソロのステージで短めの曲がトークに挟まれ展開する度、子供たちが釘付けになって行くのを感じました。(中には最後まで抵抗している子もいましたが)

マイナーな曲を集めたとはいえ、「リラの花」や「音の絵」など、馴染みやすいメロディーを、得意の抑揚をつけた繊細&ダイナミックな演奏でこなして行き、苦労して編曲した「ラフ交2」、「PC2」などあっという間に前半終了でした。(ラフ交2は、丁寧に裏のメロディーラインなどが織り込まれていて、もっともっと続いて欲しい・・という感じでした。PC2は、前回の演奏やCDより、編曲や奏法がパワーアップした感じで素晴らしいものでした)


後半は、妹のあすかさんとのデュオでしたが、練習法などのトークを挟みながら、大好きな「ブラジレイラ」「ハンガリアン舞曲5番」「エリーゼのために」「トルコ行進曲」←バラードバージョン が続き、そして今回最長の曲「みだれ」に突入しました。「みだれ」は、祭りや夕焼けを意識した日本的な音楽なのですが、二人の息も合い、太鼓のイメージもとてもよく出ていました。鍵盤ハーモニカもコブシがまわっていてとても素敵でしたが、もうちょっとプログラム手前が良かったかも知れません。

パワーアップしたお二人の姿と音楽を堪能し、その余韻を感じながら2日連続の飲酒をしてしまいました。。。
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