彼女はいつも俺をせかし、自分の焦る気持ちを俺に当てる。
その結果俺は焦りに拍車がかかり、落ち着いた判断ができなくなる。
彼女はいつも感情をぶつけてくる。
自分の言ったことを俺に反論や意見されると自分のことを否定されたと思い、それが悔しいらしくて嫌みで俺を責める。
彼女は言う。俺を信用できないと。
確かに一度は目前にした結婚の話しを降り出しに戻してしまった俺が悪い。
彼女にも彼女の母親にも直接土下座で謝罪した。
死を持って償おうとまで思った。
信じられないなら無理に信じてくれとは言わない。
しかし、露骨に信じることができないと言われる身にもなってほしい。
彼女は言った。
「もしあなたと別れたとして、また新たな出会いがあるのかどうか不安で怖い。」
それって...
俺のことを好きじゃないんじゃないの
たまたま俺が近いところにいるから
...
人のせいにするのはよくない。原因は俺にあるから言われてもしょうがない。
でも、正直もう疲れた...
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