ゲームブックプレイ日記まとめ02
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さて、やる気が戻ったところで再開ですw
やる気が戻るなり長い廊下にげんなりしているのは秘密です。
早くどっかしらの部屋に辿り着いて新展開になんないかなー。
って言ってもほとんどの部屋がトラップもしくは戦闘なんだろーなーww
とか言いながら通路を進んでいたら、出たー!
野菜怪物!
ちなみに今回は食べ物シリーズとして、野菜怪物だけでなく、
「這うゼリー」「這う小麦粉」「這う澱粉」なんていうのもあります。
中でも這う澱粉はさまよえるモンスターの中でも最強。
なんでそんなのが最強なのかは問うな。むしろ俺が問いたいww
<部屋173>
次はどんなイカしたイカレた展開が待っているのかと思いながら、近場の部屋に入りました。
あんまり長い距離の移動は辛くなってくるので。
だが、部屋に入れば安全とは限らない。むしろ危険。危険。
そこに待ち受けているのは3匹の食屍鬼(グール)。
うひいいい。部屋に入っても戦闘ですかあ?
ところが彼ら、すぐに攻撃してくる様子はありません。
なんでも、クイズで勝負とか言ってます。
よろしい。受けて立とう。
「おれの名前は食屍鬼YXAN、職業は船乗りだ。
彼の名は食屍鬼TRUOC、職業は弁護士だ。
そこでだ。もう一人の食屍鬼YMRAの職業を当ててもらおう」
いや、アンデッドモンスターに職業なんてあるんかい。
そうツッコミ入れたくて仕方ないが、それはきっと誤答なんで言わないw
選択肢は4つ。
医者、兵隊、商人、歯医者。
簡単ですね。答えは兵隊!
余裕で正解しました。そして食屍鬼団の名誉団員に!
っておいちょっと待ていつの間にそんな話に!?
状況に流されっぱなしですが、戦闘は回避されたし、入ってはいけない部屋についてのヒントももらったので、良しとしましょう。
<部屋156>
入るなり、そこは地下聖堂でした。
地下聖堂というと前作、前々作に登場した詩的魔神を思い出してしまいますが、どうやらここは魔神の地下聖堂ならぬ吸血鬼の地下聖堂のようで。
出るわ出るわ。2D体の吸血鬼との戦闘に!
ダイスを振ってみると、こういう時に限って11体!!
多すぎだっ!死ぬる!死んでしまう!!
助けてランプの精!!
ランプの精のおかげで、辛うじて全滅は免れました。ぷしゅー。
<部屋151>
噂をすれば影が。
誰の噂? それは詩的魔神のことでございます。
と言ってもここに詩的魔神がいたわけではありません。
そこにあるのは「スーパーフロッグ」と書かれたカエルの像。
そのスーパーフロッグに彫られている詩が、明らかに詩的魔神作のものだったのです。
その詩によれば、スーパーフロッグが持っているお守りは詩的魔神からの餞別であるといいます。
「私のお守りに手を触れた者は、かならず殺す――スーパーフロッグ――」
とか書かれていましたが、気にすることはありません。せっかくの餞別、いただいてしまいましょう。
スーパーフロッグに特に襲われることもなく、お守りは無事手に入りました。
それは瞬間移動のお守り。行ったことのある場所なら瞬間移動できるばかりか、瞬間移動のトラップも防げてしまうというのです。
これはホントにいい餞別を。
<部屋198>
とある部屋に入ったら瞬間移動で飛ばされました。
手に入れたばかりのお守りで防ぐこともできたのですが、同じ地下3階なら良いだろう、と。
しかしその先に待ち構える恐怖を、私はすぐに知ることになります。
そこに待ち構えていたのは、この迷宮で黒騎士の次に恐ろしいと言われる男。
その名も、恐怖の数学教師!!
定規で打ち殺されないためには、質問に正解しなければなりません。
「1匹の猫が1分で1匹の鼠を食い殺せるとしたら、10万匹の鼠を食い殺すにはどれくらいの時間がかかる?」
→10万分
→それ以外
まあ、作者ブレナンさんの傾向からすると、それ以外、でしょうねw
10万匹も一度に食いきれないでしょ。
答えは合っていましたが、理由は違っていました。
10万匹もいたら、猫の方が食い殺される、ってさ。
とにかく正解は正解です。
数学教師はピップに通行証をくれました。
なんとそれは、黒騎士の部屋への通行証!
いや待て。ピップが探しているのは黒騎士ではなく魔界の門なんだけど……
でもきっと、そこに行かないと話にならないんだろうなぁ。
さあ、準備はいいか?
いいも何も、準備できることがこれ以上ない。
生命点が7点しかないのが心許なさ過ぎるけれど、仕方ない。
回復アイテムはここに来るまでに全部使い切ってしまったのだから。
もう、とにかく畳みかけて行くしか。
いざ、心を決めてれっつごー!
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