茶芸専門店の後は一路九分へ。
正確には人偏に分です。「九」「イ分」ですね。
九分の商店街をひとまず歩き抜けてのティータイム。
再びお茶の淹れ方の説明を、っていやそのスケジュール構成はどうなのかw
まあ、以前韓国行った時の、「ずっと免税店のターン!」よりはるかに良いけれど。
九分は山の上の方にある、普通に考えたらこんなところ発展するわけがないような立地にもかかわらず、観光客も多く露店もたくさん出てるそんな場所。
ゴールドラッシュで興り、その後一度は廃れたものの映画だかドラマだかの舞台となったことで再び脚光を浴び、今のような観光地となったとか。現地ガイドさんの話では、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとなったのもここ九分だろうで、ホントかなと思ってネットで調べてみますと、それなりの知名度をもってこの説は存在するようです。
自由時間。露店に繰り出す私には、1つの目的がありました。先ほど通過したときから目をつけていたものです。
それは臭豆腐。
名前からしていかにも臭そうなそれは、なかなかの強烈な臭いを発し、辺り一帯香草の匂いと混ざり合って一種独特な臭空間を作り上げていました。
つまり。
これは食べてみないわけにはいかないでしょう!(どどん!)
串に刺さった臭豆腐を頼みます。なんかドロっとしたタレみたいなのがかかった、一見するとただの豆腐。ニオイさえしなければね。
味の方も……。
うん。悪くない。
というか普通においしくいただけます。
ちょっと食べただけの私にとってはその程度の感想ですが、人によってはクセになる味だったとしてもおかしくないかもしれない。
まあ、その名の示すとおり豆腐っぽい味がしました。揚げてあるだけに厚揚げみたいな感じ?
もう一つ試してみました。
こちらは一口酢臭豆腐とあります。
一口サイズにした揚げた臭豆腐に野菜とあんかけを乗せたもの。これもなかなかの味。
こちらはよく揚がっているようで、油揚げのような味がしました。
おいしいんだけどナー。同行した皆さんは、そのニオイにやられてしまったためか、私のチャレンジっぷりをただただ離れて見ているだけでした。
まあ、自分でもチャレンジャーだと思うけどね。外国に行った時に露店にあるものに無造作に手を出すのがおなかを壊す一因ということくらい知っている。だけど来る前から臭豆腐は食べたいって思ってたんだすよ!
九分ではもうひとつ面白いものを見つけたので頼んでみました。
それがこの串に刺さったぐるぐるポテト。
味はまったくスパイスの効いたポテトチップ。食べにくくてポロポロこぼれましたが、普通に美味しかったとです。
オマケ
こんな懐かしい駄菓子屋系のがありました。
なつかしいので買ってみたら、日本の会社のだったww
たべものシリーズまとめ02
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