台湾アタック02　狼牙風風拳使いの男

答えはヤムチャ。そして今回は飲茶の話。

飛行機側の都合により、離陸時に15分ほど、着陸時にもしばしのタイムロスがあったため、現地ガイドさんとの合流は１時間ほど遅れることとなりました。
飛行機を降りる時、フライトアテンダントさんが「ありがとうございました。お疲れ様でした」と言ってくれます。なのに私が降りる時は何故か現地の言葉。次の人から日本語でした。こんなに！旅行者ルックしてるのにっ！なんでだー！！

飛行機を降りて積み込んだ荷物の受け取り〜。
飛行機の荷物の受け取りはコンベア上を流れてゆく荷物を、自分で見つけなければなりませんからね。こんなこともあろうかと、ミニ南京錠にデビルマンのフィギュアをつけて、区別つくようにしておいたのさ！

ところが目印のデビルマンが見つかりません。なんとなく私もものらしきバッグを見つけて、それは正解だったのですが、ミニ南京錠もデビルマンもついていません。おおお裏切り者の名を受けて私を裏切ってしまったのかデビルマン！

中身は無事でした。
チャチな錠前が何かのショックではじけ飛んだかな。

こうして私は台湾の土を踏みました。
まずはマイクロバスに乗って、茶芸専門店へ。

台湾の運点は荒いと聞いていましたが、この人の運転はあまりにもアグレッシブ！！
５車線はあろうかという道路を、右へ左へすーいすいと車線変更しまくりながらぶっちぎりです。
名古屋運転なんてメじゃないぜ。

茶芸専門店では、台湾流おいしお茶の淹れ方を。一杯目は捨てるとか、たぱたぱにあふれさせた後に底をぐりんとボウルの枠に回して水を

切るとか、日本にはない習慣を見ました。なかなか豪快な淹れ方です。レクチャーのおばちゃんがうっかりこぼしちゃったりしたせいでますます豪快に見えました。
ところでこのおばちゃん、50くらいに見えてましたが、何と65歳らしい！
これはびっくり。驚きのあまり勢いで東方美人茶を買っちゃいましたよ。
お土産にさせていただきました。東方美人になるがいい！

お茶菓子にとずらりと並んだ小皿もなかなか。といいつつジャーキーばかりつまんでる私なのでした。