さて、後半に向けて川に飛び込んだ我等がぜろ君!
………
だがしかし、下流でまた入口側、南岸に上がってるし!
せめて向こう岸に上がってくれ。
おかげで向こうに渡る算段を取り直さなくてはいけないよ。
手段は4つ。
古びた橋。渡し守を呼ぶ鐘。自力でいかだ。いっそ泳いで。
つか、渡し守がいるんなら、この橋は危険きわまりないってことだろうからパース。
どうせここまで泳いで来たのなら、ついでに向こう岸まで泳ぐか?
しかしイカダがあるのに泳いで渡るのは間抜けすぎる。
ここでぜろの脳裏をよぎるのは、途中で助けたおっさんの言葉。
「よいか!渡し守には下手に出るのぢゃ!」(サムズアップ)
やっぱり渡し守でしょう。下手に出とけば大丈夫らしいですし。
金貨2枚かかるらしいですが、なんとぜろの所持金はばっちり金貨2枚!
足りる!
……そういう問題か?
渡し守カモーン!!
……金貨3枚要求されましたorz
落ち着け。落ち着け。渡し守には下手に。下手に。ここは我慢して……
でも、金貨は足りない。
仕方ないから諦めるか……ん?選択肢が……?
→金貨3枚を払うか
→脅しにかかるか
し、下手に…下手に……できねえ!!脅すしかねえ!!
うわああん、なんか機嫌損ねたら変身始めたよう。
→金貨5枚提供してなだめる
→攻撃の用意をする
だから金貨は2枚しかねーっつーの!!(爆)
渡し守だと思っていたら冥闘士アケローンのカロンだったという理不尽に耐えつつ、戦うしかありません。
狼男にでもなるかと思ったら、渡し守の正体はねずみ人間でした。しょぼっ!
無傷で倒しました。やはり技術点11は伊達じゃない。νガンダムより伊達じゃない。
とある部屋。獰猛そうな犬連れた老人が寝ています。
ここで再びあのおっちゃんの言葉がよぎります。
「よいか!ボート小屋の鍵は犬連れた男が持っておるのぢゃ!」(きらりーん、と歯が光る)
つまりこの人物ですな!
確かに鍵束がそこにあります。
このヒントをくれたおっちゃんが実は、サムズアップや歯が光るのにはほど遠い、ぼろを着て髪を振り乱したガリガリの老人だったことは置いといて、せっかくですから起こしてみましょう。
起こしてみると、露骨に警戒されました。
だから彼に言ってやったんですよ。
「靴ひも、ほどけてるよ」ってね。
でも、せっかく打ち解けたのに「俺、ここの財宝狙ってるんだ」って告白したら犬けしかけられました。なんてやつだ!しかも犬ころ火ぃ吹くし!
しかも犬ぬっ殺したら今度は自分が犬っぽく変身してやんのですよ。
そう。人狼。さっきはねずみ男でしたが、今度は清く正しく狼男。
技術点8体力点8と、中堅どころの強さです。技術点に恵まれてなければ苦戦は必至。
しかし勇者ぜろの無敵の技術点11の前には、あれ?ダイス目が、あれ?あれあれー?
体力点ヒトケタまで減らされましたずがーんorz
しかしこっちには、体力を4点回復させられる食糧まだ8食分も残っている!
全部食べたら体力を2回全快してもお釣りが来るのだ。
指示があった時に一食しか食べられないけどな!
……最悪、俺はメシ喰えば回復するんだ。食糧を、食糧を食わせてくれーと嘆きながらいっぱいの食糧を抱えて血の海に沈むことも有り得るってわけか……笑えねぇ。
そして人狼の食糧庫でさらに食糧2食分をゲット!これで食糧は10食分いえー!
って、もう後半に突入してるんですが。
さすがにここから10回食事ができる局面なんて、あるとは思えない(苦笑)
というか、綿密に書きすぎて、全然進んでない……
具体的にはシーン2つ分しか進んでない……
エイリアン魔神国さながら、アタック01完結編に…つづく!(爆)
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