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2008年04月29日10:36

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富士山須走口

朝6時起床、それから板や靴、テルモスの準備をして出発。まだ咳が出てあんまりやる気がおきないので、板は180cmのゲレンデ板に3ピンつけた軽いやつで。昨日開通したゲートを通って7時頃に5合目駐車場着。もっといっぱいスキーヤーがいるかと思ったがそれほどでもない。山頂にはときどき薄い笠雲がかかる。富士吉田口からの稜線でははくられた空気が雪を巻き上げている。後ろ、箱根側は厚い雲海の下だ。

1時間ほどゴホゴホやりながらシール登高していると正面から突風が吹き寄せだす。斜面を風が雪を削りながら吹き降ろしてくるのが見える。顔に当たるとやっぱり痛い。標高2400mまで登って終点とした。このあたり、一度溶けかかった表面の雪が、また氷化しつつある。

降りるときにまで突風で後ろから押される。しばらくウィペットの歯をつけたままで降りる。2000mのあたりからは濃い霧になる。朝の雲海が上がってきたものらしい。

10時前には駐車場へ到着、午後からスライド・フィルムを現像に出しに行こう。

写真は5月1日アップ、ゼノビアR E100(ポジ)

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