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2007年11月02日23:14

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薩頂頂(サー・ディンディン/Sa Ding Ding )

先日の石垣島出張の往復で搭乗したJALの機内誌にて見かけたアーチストのCDを買ってみました。

アーチスト「薩頂頂(サー・ディンディン)」の「ALIVE(アライブ)」というデビューアルバム。

彼女は北京生まれの23歳。
エレクトロニックサウンドに馬頭琴や中国楽器・西洋楽器が重なり、歌詞は北京語・チベット語・サンスクリット・造語等で歌われてます。
アルバムの世界観としては「仏教文化」らしいんだけど、なんとも言葉では言い表せない不思議な音楽です。

元々、Y.M.O.や細野(晴臣)さん、ケイトブッシュ、エンヤなんかが好きな僕にとっては、エレクトロニックサウンドやワールドミュージック、ケルティックミュージックが凄く心地よいんですが、この子の音楽はそれらのヨーロッパ〜中近東系の雰囲気のある音楽とは違う。

でもなんか心地いい。

ヨーロッパ〜中近東系じゃないんだけど、じゃあ、中国だから女子十二楽坊みたいな中国楽器と洋楽エッセンスの結合か?と言うとそうでもなく。
ならインド民謡みたいなシタール&タブラ全開?  う〜ん違うな。
バリのガムラン音楽? ん〜、そうでもない。

どこだろう?  ユーラシア大陸音楽とでも呼べばいいのかな?

正直、好き嫌いが出る音楽だと思います(^^;)

ここ10年位、なんかの記事だけ見て、直感的買ってみたいと思える音楽に出会えてなかったんだけど、久々に面白いかも?


興味ある方・・・
http://www.universalmusicworld.jp/sa_ding_ding/bio.html

http://ent.kainichi.net/2007/06/sadingding.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000002-rcdc-ent












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