11日(火)天王洲銀河劇場にて、観劇。
ここの劇場に行く時って、どういうわけか

の時が多い
ま、それはさておき6:30開演だから、忙しかったわ
さて、私が「ヴェニスの商人」の内容で知ってるのは、
シャイロックという人と、その人が1ポンドの肉を欲しがる事だけ
あ、シェイクスピアが書いた事くらいは知ってますよ。
今回の主要な出演者は、市村正親、藤原竜也、寺島しのぶ、京野ことみ、
佐藤仁美、団 時朗、西岡徳馬。
豪華でしょう?もちろん、藤原君目当てで行きました
今日の席は、1階F列のセンター寄りの右側。
とっても見やすかった〜このくらいがいいな、いつも
え〜何がビックリって、喜劇だとは知らなかった。
でもね、たくさんの笑いがあったけど、シャイロックを演じる
市村さんを見ていたら、明らかに悲劇。
ユダヤ人としての悲劇と最愛の娘にまで裏切られた父親の悲劇。
あの市村さんの演技を見たら、これが喜劇とは言い切れない。
むしろ、悲劇でしょう・・・
ユダヤ人故に差別され、犬畜生の様に扱われ、
財産は没収されるし、挙句の果てにキリスト教への改宗なんて・・・
シャイロックに救いがないのよ。なさすぎる・・・
あれは、当たり役になるかも
そして、藤原君。色々な意味で、おいしい役だなぁ〜
こんなに面白い藤原君は初めてかも
そして、スーツ姿も珍しいかなぁ。
クリーム色?ベージュ?のスーツがよく似合ってる
私が、藤原君を初めて見たのは、「エレファント・マン」。
昔の赤坂ACTシアターで、この題材で客席を埋め尽くしてるのを見て、
「すごい人気なんだなぁ〜特におば様方に大人気かな?」という印象。
見終わってから「この人の舞台は観なくちゃ

」って思った。
以来、「身毒丸」「近代能楽集〜弱法師〜」「オイル」「ハムレット」
「ロミオとジュリエット」「天保十二年のシェークスピア」
「ライフインザシアター」「オレステス」「ロープ」
考えて見たら、藤原君って、まともな格好ってあんまりなくない?
服がボロボロだったり、あっさりした白いシャツだけだったり・・・
うーん、ハムレットはカッコよかったかな?
でも、なんだか半分裸みたいな格好の印象が強いのよね
でも、今回は夏空のような爽やかで明るい青年役で素敵
寺島しのぶ演じるポーシャとの結婚の為に、
顔を黒く塗りたくり、アフロヘアをかぶって、どっかの国の王子と、
ひげを生やしたヨボヨボの軍人?(あれ?公爵だったかな?)をやるの。
もう、それがオーバーアクションで本当におかしかったなぁ
いつも、憂いをひめてたり、悩んでいたり、暗い役が多い気がするの。
だから、「天保十二年のシェークスピア」の時くらいしか
ハジケタような役をしてない気がして・・・あ、でも舞台だけね。
テレビの彼だと、本当に数えるくらいしか見てないんです。
寺島しのぶのコミカルな役も珍しいかなぁ〜
結構個性的で、気の強い役のイメージが強いけど、楽しそうに演じてた。
そして、西岡さんは緩急つけた演技で、安心。
他の人で、台詞まわしがちょっと難ありの人もいたけど、
まぁ〜全体としては、いいんじゃないかな?
3時間10分だったけど、あっという間だったし、楽しかった
久しぶりに人に勧めたくなるお芝居でしたね

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