お仕事トークの上、他所で書いたエントリーですが、まぁ読み流し推奨で。
一週間ほど前の話題なんですが、プレスリリースを出したものが、多くのメディアに取り上げていただけました。
NIKKEI NET
ITmedia+D Mobile
ASCII.jp
INTERNET Watch
他、RBB TODAY、japan.internet.com、MYCOMジャーナル、CENT japan、livedoor NEWS、YAHOO NEWS、Infoseek NEWS、nifty NEWSなどなど。。。
そしてさらに翌日の日経産業新聞にも大きく記事が!
まぁワシはこの会社の広報も担当しているので、プレスリリース書きはもちろん、配信後のメディア対応もするわけです。
リリースを出した日なんかはそれを見た上記各メディアや新聞など、まぁ多くは普段から多少の交流のある方からですが、ばしばし問い合わせをいただきまして、対応にてんてこてんてこ舞っておったりしました。
この対応ってヤツは結構な緊張感です。言葉ひとつ間違えてそれがメディアで報じられてしまえば大問題ですし、かといって記者さんは公式発表の隙間を突いた質問をしてきてまさかそれ全てに「ノーコメント」とは言えないし……と、いうところの匙加減とかが、かなり大変。
そんな中、もっとも緊張感が増すのは新聞からの問い合わせ。
例えばですけど、原因がこちら側かメディア側かにかかわらず、仮になんらかの記述ミスが記事中にあった場合、望ましくは無いですがWEB媒体は修正をしてもらえる。雑誌媒体は校正を見させてもらえればそこで修正できる。(校正無しのWEB、雑誌もありますけどね)
でも新聞は、校正は絶対に不可能。それは、即時性メディアであるという特性からもそうですが、伝統ある報道メディアであるという矜持がその理由の最たるものです。報道である以上、発信者に迎合する形は絶対にとらない。
……というわけで、最近一番気を揉んでいるのは、日経新聞の記者から電話取材を受けているときだったりします(笑)。
自分の発した言葉(もちろん、個人ではなく会社人として発しているわけですが)が新聞に載っているのは、誇らしくもありますが、緊張感も抱えているのであります。
よく、釣りなんかで言うんですかね、「
キャッチ&リリース」なんて言葉がありますけど、広報って仕事は、情報をリリースして記者の気持ちをつかむ、「
リリース&キャッチ」なのかな、なんて埒も無いことを考えました。
【一年前の日記】
仕事は現場で起こってい(略
仕事トーク。現場仕事は大好き。
【二年前の日記】
子供ができた......ら
親子の絆を表現してみました(嘘
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