mixiユーザー(id:5412090)

2007年01月05日00:10

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plamolinux 4.2.1

札幌自宅の900円PCにplamolinux 4.2.1をインストール。さっそくうまくいかないことばかり。

1.オンボードのethernet card を時々、eth0 として扱ってくれないらしい。半分の確率でネット接続ができない。以前のように /etc/modules.conf に alias として記載すればよい、というわけではなく、murasaki にデバイスの管理を任せている、ということだろうか? 制御方法がわからない。

2.日本語入力を scim + anthy として、これは能率よいのだが、設定方法を間違えてすべてのアプリで scim を使用する、と宣言すると、しばらくしてCPUリソースをすべてscim が喰い尽くしてフリーズしてしまう。ちゃんとしていてもいつのまにか scim が不調になっていることも多いので、ときどき kill した上で、scim -d する必要がある。

3.Xでのフォントの設定ができない。というより、FSゴシックのような本来入っているTTFフォントがGTK依存のアプリで利用できないようだ。ウィンドウマネージャーとしてKDEを使用した場合はデスクトップもTTFで表示されるが、XFCEだとアンチエイリアス表示されない。chkfontpath や ttmkfont のようなコマンドもないようだ。

4.このカーネルでは使用している音源ボードを使えないようだ。alsaconf はインストールされていて、これを使えばisaのカードとして組み込まれると表示されるが、実際には使えない。使うには再構成が必要らしい。なお、以前のような pnpdump のようなコマンドも用意されていないらしい。

安定より進歩を追求してどんどん先に行ってるみたいですね。かえってすがすがしい気もします。
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コメント

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