昨夜は午後9時半には寝付いた。
向こうから黒猫が歩いてくる。雑木林の中だ。
やけに目が黄色く光っている。本当に黒猫?なのかな…呼び止めようと猫語で話しかけると……
立ち止まり…こっちを見ている…背筋が凍る…
全身に冷気が走る…この黒猫…ネコじゃ無い…
頭の中に声が…うるさいな!邪魔だ!…甲高い女の声が頭を劈く…この黒猫…メスだ…やはりネコじゃ無い…オレは殺意を感じている…この猫…ネコじゃ無い…すまない、オレが悪かった。邪魔をした。殺さないでくれ!…………
黒猫はくるりと方向を変えて立ち去っていく、…
尻尾を揺らしながらゆっくりと…バクついている心臓も収まってくる…また声がする………
またあったら今度は喰うぞ………
ここはどこだろう?あの黒猫はなんだろう…荼枳尼天様…らしいな。
目が覚めた…午前2時…急いでスマホを開き日記をつけている。ダキニ天様が夢枕に立った…生きているだけ儲け物か…わたしは男だ…よく食われなかったものだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する