昨夜は寝付いてもすぐに目を覚まし…また寝るを繰り返して今に至ってしまった。短い間の夢を書き留める。
花を摘んでいる。マキに差し出すつもりで摘んでいる。牧草の白い綿のような花を…この花…あれは大好きなのは分かってる。いつも眺めにきている。お互い喘息でいつ…やめておこう。マキと話すときは明日のことしか言わないでと怒るから…
花の丈をいろいろ工夫し、一つ一つが良く見えるように束にして…これを差し出そう!シロツメクサの花束…この学校のグラウンドの海側にある花の園…マキが来た!コレを!……。
怒られた…花を摘んだら、この花目当てにくる花蜂が来れなくなるでしょ!花には花蜘蛛もいて集まってくる他の虫たち捕らえて食べれないでしょ!アレたちの居場所壊したらダメじゃない!
…あ〜ぁ〜怒らせてしまった…解った!ゴメン…良く考えることをしないでマキにあげようと…ゴメン!…何なら喜んでくれる?、…聞くことにした…絵を書いて!シロツメクサの絵!いい!綺麗にエンピツだけでね!ゼンはそういうの得意でしょ!わたしの顔もよ!いい!一生懸命に!綺麗に!そしたら許す!……は……はい。
逃げ道作ってくれる彼女はオレの大好きな、今ではかあちゃんよりいっしょにいたい人だ…
…絵描くよ!これから!!……だからキスしよう!………そう!それは絵をもらったらね!…
キスしたからって赤ちゃんはできないからね!……えっ?赤ちゃん?…、……うわぁ、マキが、オレの赤ちゃんの話を!絵を描くぞ!マキもオレといっしょにいたいのが分かる!描くぞ!
目が覚めた…体が悲鳴あげている…腕は上がらない…歩くのが怖い…トイレに行かないと…
夢にマキが現れるときは決まって体が悲鳴をあげている時だ…傍らにいてほしい戦友であり愛しい存在だった…もうすぐに会えるかもしれないな…
午前4時半…もう寝れないな…
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