mixiユーザー(id:64807857)

2026年10月30日17:11

34 view

映画『mentor』

子供の頃にロケット花火で遊んでいた
龍之介(磯村勇斗)と拓海(末澤誠也)

ロケット花火の火がハイツに飛び移って
全焼させて住人を死亡させてしまう


まだ小学生だった2人は
心に傷をおい

龍之介は自分を傷つけるようになるが
アーチェリーに出会い
アーチェリーに集中することで
思い出さないようにしていた

拓海は
火事を起こし人を死なせてしまった自分に
人生を楽しむ権利はないと
家に引きこもるが
大人になり働き始める



働きはじめて3年程経った頃
火事の被害者の遺族埜本(綾野剛)さんにばったり出会う

ずっと謝りたいと思っていた拓海は
自分があの時の少年だと明かし
涙ながらに謝った

そして埜本さんはあの時の少年が
元気に大きく成長していたことに
「よく来てくれたね 嬉しいよ」
と言いながら抱きしめる

そして
許すよ と伝える

てっきり怒鳴られたり殴られたりすることを
想像していた拓海は
その行動に驚き
でも嬉しくなり
この15年の自分の出来事を話す


これを聞いた埜本が
若いのにこんな生活をしていたらいけないと
家と会社の往復しかしない拓海を連れ出し
いろんな所へ連れていき
いろんな話をする

龍之介にも埜本さんに会って欲しい
埜本さんと話したいはずだ!と
予定を合わせて2人を再会させる


やがて拓海は
埜本さんは僕のmentor(指導者、導く人)だ
と埜本さんの教えを実践し
ドンドン元気になっていく



ある時
埜本さんにちゃんと謝れて偉いという風に褒められ
何の取り柄もない自分にもいいところがあったと
謝ることに生き甲斐を感じた拓海は
あの時のハイツに住んでいた全ての住民に謝りたいと
埜本さんに頼み謝罪行脚が始まる



何軒目かのお家で
いつものように泣きながら謝っていると

「実は...…」

と思いもよらないことを打ち明けられるのだが……







何か辛いことが起こった時
心が張り裂けそうなくらい苦しくても
自分を保つため
また立ち上がるため
人はいろんなことに縋りたくなる



自分の存在価値を表すため
人の役に立とうとする



そうやって
生きていていいんだ
ここにいていいんだ
と自分に言い聞かせる



でも方向性を間違えると怖いな
と思わされた映画でした
4 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する