400年余を経て交流 西本願寺の法要に島津家当主初参拝 鹿児島
2026年10月27日 19:58 NHKニュース 配信より
400年余を経て交流 西本願寺の法要に島津家当主初参拝 鹿児島 | NHKニュース 配信より
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20261027de66525
400年余りにわたり交流が途切れていた歴史を経て旧薩摩藩主の島津家と西本願寺が、ことし交流を始めました。
27日は鹿児島市の本願寺鹿児島別院で記念の法要が開かれ、島津家の当主が初めて参拝しました。
安土桃山時代に戦国武将、島津義弘が信仰を禁じるなど浄土真宗を弾圧した歴史がある旧薩摩藩主の島津家と西本願寺は400年余りの時を経てことし交流を始めました。
1876年に禁制が解かれてからことしで150年となるのにあわせて、27日は鹿児島市の本願寺鹿児島別院で記念の法要が開かれました。
法要は西本願寺の大谷光淳門主がつとめ、島津家の33代当主、島津忠裕さんが初めて参拝しました。
島津忠裕さんは焼香をしたあとゆっくりと手を合わせていました。
法要のあとは境内で、この日にあわせて制作されたモニュメントの除幕式が開かれました。
作品は、日本を代表する彫刻家で、ことしで100歳を迎えた中村晋也さんが構想段階からおよそ3年かけて完成させ、中村さんが見守る中でお披露目されました。
「願い」や「感謝」をテーマにした高さおよそ3メートル、幅およそ1メートル90センチの作品で、人々が手を合わせている様子などを表現し、一番上の部分には合掌する大きな手が形づくられています。
そして最後に、大谷光淳門主と当主の島津忠裕さんが一緒に「源平桃」を植樹しました。
「源平桃」は1本の木に赤と白の花を咲かせるほか、2色が合わさった花も咲かせることから、異なる歩みをたどってきた島津家と西本願寺が歴史を見つめ、互いに語り合いながら新たな未来をともに築く姿を重ねたということです。
本願寺鹿児島別院の輪番、吉川孝介さんは「400年余り交流が途絶えていましたが、それを乗り越えていけるということを、お示しすることができたのではないかと思っています。私たちにとっても、未来にとっても大きな一歩だと考えています」と話していました。
私のコメント : 令和8年10月29日、400年余りにわたり交流が途切れていた歴史を経て旧薩摩藩主の島津家と西本願寺が、ことし交流を始めました。 令和8年10月27日は鹿児島市の本願寺鹿児島別院で記念の法要が開かれ、島津家の当主が初めて参拝しました。
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