昨夜は午後11時に寝付いた…寝付きが悪く…
たき火をしている。顔に火照りの熱さを感じるが背中は寒さが突き刺す…胡座をかいて座りたき火にあたっている。闇夜らしく見えるのは蒼い星がほとんど…寒々として、風はあまり吹いてはいない。何かが背中から…前に…小さな子供…女の子か?胡座かいた足の上に座り込んできた…
寒い…と声が…か細い声…
獣耳?髪は蒼く…どこか覚えのある…寒いと言いながら座ってきた…あっオレの仔だ…獣人…あっ…見渡したがアレは見当たらない…
子供に聞いた…アレはどこだと…かあちゃんなら死んだよ…あっ…いや……
寒い………死んだのか、となんだかさらに寒くなった。ずいぶん前に死んだでしょう?また夢見たの?…うん…
獣人は…この子残して死んだのか…指先が冷たい…また指を絡めて温まりたい…これはオレの仔なんだな…さみしくなってきた。
鉄鍋の残りを椀に盛ろう…この子に与えよう…
そうか…さみしい…
目が覚めた…午前4時半…
未だにさみしい。
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