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2026年07月12日09:21

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日曜討論のなかでれいわ新選組から天畠氏が討論されました。

『日曜討論』
​れいわ新選組の天畠大輔(てんばた だいすけ)参議院議員が用いられているコミュニケーション手法は、「あ、か、さ、た、な話法」(または指文字・文字盤を用いた通訳)と呼ばれるものです。

天畠氏は14歳の時の医療ミスにより、四肢麻痺や発話障がいなど、重度の障がいを負われました。声を出すことが難しいため、以下のような独自のシステムで周囲と意思疎通を図り、国会や討論番組に臨まれています。

​「あ、か、さ、た、な話法」の仕組み

​この手法は、天畠氏と**「介助者(通訳者)」の息の合った連携**によって成り立っています。

​行(母音)の特定: 介助者が「あ・か・さ・た・な……」と順番に発音していきます。天畠氏は、自分が言いたい文字の「行」がきたタイミングで、わずかに動かせる首を振る、あるいは腕を引く、といった合図を出します。

​段(子音)の特定: 行が決まると、今度は介助者が「あ・い・う・え・お」と発音し、天畠氏が再び合図を出して正確な一文字を特定します。

​これを繰り返して言葉を紡ぎ出します。テレビや国会などの限られた時間内では、この方法でリアルタイムに全ての文章を作るのは時間が足りないため、事前に準備した原稿を秘書や介助者が「代読」する形と、その場でのやり取りをこの話法で補う形を組み合わせて発言されています。

​自身の声を拡張してくれる介助者の方々と共に、障がい当事者の視点から社会の課題をリアルタイムに発信されている姿は、コミュニケーションの可能性を広げる先進的な取り組みでもあります。

​天畠議員が実際に国会でどのようにこの話法を使い、審議を行っているかがわかる 天畠大輔議員の初質疑の様子(ニュース映像) です。介助者の方とのやり取りの具体的なテンポや、代読を組み合わせた実際の質問の流れが視覚的にとてもよく分かります。
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