こんにちは。
mixi公式です。
今日は、昨日6月28日(日)に池上本門寺で行われた「500個の風鈴の音を聴く」の設置作業に参加してきましたので、その様子を日記に書こうと思います。
昨年は、東急電鉄さんの記事をきっかけにこの催しを知り、会期終了間際に滑り込みで見に行きました。
「はじまりはmixiのコミュニティ。夏の池上本門寺を彩る、500個の風鈴の音がつなぐもの」
https://www.tokyu.co.jp/special/ensenzukan/article/686fa0fa77d43e2f8483c077/
記事の中で、この「500個の風鈴の音を聴く」が mixi のコミュニティから始まった催しだと知り、とても嬉しくなったのを覚えています。
その時に書いた日記がこちらです。
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池上本門寺「500個の風鈴の音を聴く」を見に行ってきました
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1990356575&owner_id=68589731
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昨年は、池上本門寺に響く風鈴の音を「見に行った側」でした。
それが今年は、X での投稿や日記をきっかけにイベント関係者の方に届き、設置作業にお誘いいただきました。
インターネットに書いたことが、1年後に現地でのご縁につながったのです。
■ 池上本門寺で、初めての設置作業
今年の「500個の風鈴の音を聴く」は、2026年6月28日(日)から開催予定でした。
当初、設置作業は前日の6月27日(土)に予定されていたそうですが、台風7号・8号の影響もあり、1日延期となり、開催初日の6月28日(日)に設置を行うことになりました。
この日は、11時ごろに池上本門寺の仁王門付近で作業開始。
現地に着いた時は雨は降っておらず、仁王門の横で、1年間保管されていた機材や風鈴を出すところから始まりました。
今日までご連絡をさせていただいていた方をはじめ、イベントの発起人で500個の風鈴を準備された方、イベントのリーダーとして設置全体を取りまとめていらっしゃる方とご挨拶。
その後、ほかのメンバーの方々も合流し、この日は6名の皆さんと一日ご一緒させていただきました。初対面ではありましたが、皆さんの空気がとても自然で、長く続いてきた催しの現場に少しだけ入れていただいたような感覚でした。
■ まずは、風鈴の仕分けから
最初の作業は、風鈴の仕分けでした。
ひとつずつ風鈴を見て、短冊が切れていないか、傷んでいないかを確認していきます。
切れているものや付け替えが必要なものは、短冊を新しいものに交換します。
私は主に、この短冊の付け替え作業をお手伝いしました。
風鈴に結ばれている紐をほどき、新しい短冊を付け直す。
文字にすると簡単そうなのですが、これがなかなか手強い..。
長い間しっかり結ばれていた紐を、ひとつひとつほどいていく作業です。それを何十本も続けていると、指先にじわじわきます。
今日もまだ、紐をほどいていた指が少しじんじんしています。
風鈴の音はとても涼やかですが、その準備には、しっかり人の手と時間がかかっているのだなと感じました。
■ 雨のなかでのお昼休憩
短冊の確認や付け替えが終わった風鈴は、渡りロープに等間隔で取り付けていきます。ひとつひとつ確認して、整えて、ロープに付ける。
昨年、私は境内で風鈴を見上げて、音を聴いていました。
その時は、「涼しげだな」と思っていましたが、今年、設置する側に少し入らせていただいて、その見え方が少し変わりました。
12時過ぎまで作業を進めていたところ、雨が強く降ってきたこともあり、お昼休憩へ。
お昼は、境内にある「お休み処」で皆さんとご一緒しました。
雨も降って少しひんやりする気温だったので、私は温かい「本門寺そば」をいただきました。
作業の合間に食べる温かいおそば、かなり沁みました。
食事中には、イベントを始めたころのお話や、これまで続けてこられた中での大変だったこと、午後の設置作業の予定などを聞かせていただきました。
雨の影響もあり、毎年恒例になっている石段付近への風鈴の設置をどうするか、という話も出ました。
「今年はなくてもいいのでは」という案もありましたが、やはり「石段のところには欠かせない」という思いもあり。
そのやり取りをそばで聞けたことも、私にとってはとても貴重でした。
ただ作業をするだけではなく、何を大切にして続けているのかが、そういう会話の中に表れていました。
■ 午後は、いよいよ吊り上げ作業へ
食事を終えるころには、雨も少し弱くなっていました。
午後からは、いよいよ風鈴の吊り上げ作業です。
私は引き続き、風鈴のメンテナンス作業をしながら、設置の様子も見させていただきました。
ロープに等間隔で取り付けられた風鈴が、少しずつ境内に吊るされていきます。
せっかくなので、と設置場所にも登らせていただきました。
普段、見上げる側だった風鈴を、今度は取り付ける側から見る。
それだけで、景色が少し変わって見えました。
少しずつ風鈴が増えていくと、境内に音が広がっていきます。
ひとつひとつは小さな音なのに、風が通るたびに、あちこちから涼やかな音が重なって聞こえてくる。
そのころには、本門寺を訪れる方々も、風鈴を見上げたり、写真を撮ったりしながら通り過ぎていくようになっていました。
朝にはまだ作業中だった場所が、少しずつ催しの風景に変わっていく。
その変化を現場で見られたのが、とても印象に残っています。
■ 作業後に聞いた、もうひとつの mixi エピソード
作業が終わるころには、雨も上がっていました。
皆さん、無事にやり切ったという表情でした。
その場にお寺の方もいらっしゃり、ご挨拶することができました。
私が今回参加させていただいた経緯をお話ししたところ、
「うちにも、mixi がきっかけで結婚した方がいますよ」と教えていただき、同時に参加メンバーの一人からも 「私も mixi がきっかけで結婚したんですよ」と mixi にまつわるエピソードまで教えてくださいました。
この日、何度も「ご縁」という言葉が頭に浮かびました。
mixi のコミュニティから始まった催し。
それを記事で知って、現地に見に行ったこと。
日記に書いたこと。
X で紹介したこと。
それが関係者の方に届いて、今年は設置のお手伝いにつながったこと。
そして現地でまた、別の mixi の思い出を聞かせていただいたこと。
書いたものや、残したものは、すぐに何かが起きるわけではないかもしれません。でも、時間が経ってから、思わぬ形で誰かに届くことがある。
昨日は、そのことを実感する一日でした。
■ 20年以上続いている、手づくりの音
「500個の風鈴の音を聴く」は、mixi の初期のころから続いているイベント。
発起人の方が「こんなことを始めようと思う」と周りの方に話して、人が集まり、そこから20年以上。
懐かしい、だけではなく、
今も続いている。
そして、続けている人たちがいる。
その場に少しでも立てたことが、本当にありがたかったです。
今年も池上本門寺の境内で、7月19日(日)まで500個の風鈴が鳴っています。
お近くに行かれる方は、ぜひ耳を澄ませてみてください。
https://otakushoren.com/event/120342
今回ご一緒させていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
またひとつ、mixi に残しておきたい一日が増えました。
それでは、また次の日記で。
(担当K)
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