コミック作家の男が妻を亡くした。幼い息子2人を抱えて生きることになった男は、喪失から立ち直ることができないまま、慣れない育児で疲弊する。そんな時、目の前に等身大のカラスが現れた。男に辛辣な言葉を浴びせ、精神的・肉体的に男を追い詰めていくカラス。男はカラスに言われるがまま、漆黒カラスの絵を書き殴っていく…
「フェザーズ その家に巣食うもの」
以下、パパが変わったらネタバレも変わった。



今年最大の邦題ポスター詐欺案件。どう見てもホラーでしょこれ。確かにカラスが姿を現すシーンはホラー的ではあるものの、その役割は荒療治で人生と親子の絆を修復させるという、精神科医以上のセラピストだったんだから。本作は「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」同様の喪失と再生の映画なんです。
まぁカンバーバッチの熱演が1番の見どころですよね。子役2人の自然な演技も良かったな。ファンタジーと捉えてもいいけど、親子で共有した幻想幻覚の話とも取れるかも。
ログインしてコメントを確認・投稿する