mixiユーザー(id:4597260)

2026年03月20日19:46

23 view

明日は卒業式だから〜昭和歌謡197「卒業ソング」〜グラジュエイション

〜蛍の光が歌えない〜蛍の光は歌わなかった

3月ということで、今回は卒業の歌をテーマにします。
卒業と言えば、ずばりその題名の曲が昭和59年に尾崎豊と斉藤由貴がリリースした。
フォト
この2曲は以前にも紹介したので割愛する。

もともと誰が卒業ソングを歌い始めたのか?
青春ソングの元祖、舟木一夫のナンバーの歌詞を見ても
特に卒業をテーマにした曲は見当たらない。
フォト
その後のグループサウンズは、学校とは無関係な曲を歌っていたし。

最初の卒業ソングは
♪森昌子の「中学三年生」じゃないかな?
作詞:阿久悠/作曲:遠藤実、昭和48年2月

間奏に「蛍の光」が流れたりして。
一学年上の男生徒が中学を卒業していく淋しさを歌っている。
しかし、昌子の本命は「先生」なのか?「同級生」なのか?はたまた「上級生」か?
この後、「下級生」に恋する歌を出したら面白かったのに。

ちなみに、私が卒業した中学は公立であったが、卒業式は「蛍の光」も
「仰げば尊し」も歌わず、讃美歌を歌った
(年ことに選曲が変わり、私の代はハイドンの「天は御神の栄光を語り」だった。
そんな歌、知っている生徒はおらず、3年の3学期の音楽の時間は、
この歌の練習ばかりだった。

この頃、西暦でいえば1970年前後、そして地域的には世田谷区も玉川地域は、
リベラル、進歩的で髪型も服装も自由にして、とにかく新しいことをやろう、
という気風があった。
特に私が通った用賀中はそれが顕著だったなぁ。
同じ、世田谷区でも世田谷通りの向こうの世田谷地域では、旧態依然の風習が
罷り通っていて黒い縁取りの高校生が「オッス!オッス!」と挨拶し路上で
下級生を正座や土下座をさせていたふらふら
とても同じ区とは思えなかったよ。

で、卒業ソングの話に戻して、昌子も、この曲を最後に「学園ソング」を卒業した。
彼女と同学年の女性歌手はその後、たくさん出てきたが
リアルな学校生活を歌った人はあまりいない。
昭和52年に昭和33年生まれの歌手が高校を卒業したわけだが
その時も「卒業ソング」はなかった。
「花の昭和33年組」が堀越高校を卒業したショット
フォト
左から、池上季実子、森昌子、岩崎宏美、岡田奈々

手(パー)歌詞であったのが
フィンガー5「恋のダイヤル6700」作詞:阿久悠
♪明日は卒業式だから♪
岩崎宏美「思秋期」同じく作詞:阿久悠
♪卒業式の前の日に
共に、卒業式の前に告白する歌詞

その後、卒業ソングを歌謡曲で歌ったのは
♪「グラジュエイション」倉田まり子、作詞:山上路夫,作曲:都倉俊一54年1月

♪嬉しくて淋しいグラジュエイション
横文字で来たな!
倉田まり子は岩崎宏美に似ていると思った(共に星座はさそり座だし)
と思ったら、世の中では石川ひとみに似ていると言われ出された。
後年、変なスキャンダルに巻き込まれて不運な人だったね
まぁ、あのまま芸能界にいても、「おニャン子クラブ」に淘汰されたと思うけれどね(^^:
そして!「贈る言葉」海援隊、作詞:武田鉄矢・作曲:千葉和臣54年11月

武田鉄矢主演のテレビドラマ『3年B組金八先生』の主題歌
これは教師から「卒業生を送る歌」だな。
と言っても、このドラマを一回も見たことがないし、好きな曲でもないが
卒業ソングとして無視はできない。

しかし後年この歌を実際の卒業式で歌うと聞いて驚いた。
私は前述のとおり中学の卒業式で「蛍の光」も「仰げば尊し」も歌わず、
讃美歌を歌った、と言うとよく驚かれるのだが、私の感覚からすれば
テレビドラマの主題歌、歌謡曲を学校で歌うというのが信じられない。
だいたい「金八先生」を見ていなかった生徒も多かっただろ?
昭和42年生まれの玉袋筋太郎は中学の時(55年〜58年)、
フォト
金曜8時はクラスの男生徒はみな、タイガーマスクが出ていた
「ワールドプロレス」を見ていた。誰も「金八先生」を見ていなかった、
と言っている。

それと「金八先生」のWIKIを見ると、彼はドラマの舞台の足立区桜中学の前は
世田谷区世田谷第一中学に赴任していたことになっているが、
同区にはナンバーが付く中学はない。
https://www.city.setagaya.lg.jp/02028/8939.html#p1
世田谷地域だけで「第一」「第二中学」と名付けるのはOKだろうが、
昭和40年代に玉川地域で「世田谷第5中学」とか作ったら、下手すると
焼き討ちにあうだろうね。
今でも玉川地域に「世田谷」と冠をする公的施設はない。

♪「制服」松田聖子、作詞:松本隆,作曲:呉田軽穂、
「赤いスイートピー」(57年1月)のB面曲
B面曲ながら評価の高い曲


アルバム曲では、
♪「卒業写真」荒井由実、(作詞・作曲も)50年6月」リリース
アルバム「COBALT HOUR」より

これは卒業式というより、卒業後のエピソードだな。

♪最後は「春なのに」柏原芳恵、中島みゆき作詞・作曲58年1月

セーラー服の柏原芳恵は艶めかしい。この時22歳だもん(^^:
売り上げでいえば、「ハローグッバイ」他3曲と並んでオリコン6位で自己最高位だが
彼女自ら「一番好きなA面曲」という。
この曲は昭和62年頃、生で聴いた。コンサートの最後の曲だった。無料だったけれどね(^^:

2 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年03月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031